#author("2018-01-22T23:47:59+09:00","","")
*Super12 [#g7e37d6f]
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|ジャンル|ブレインゲーム|
|ハード|本体内蔵型電子ゲーム|
|メーカー|RYO Games()(イギリス)|
|プレイ人数|一人から6人|
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#contents
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**概要 [#mf4f8224]
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super12は、2005年ごろに、イギリスのRYO Games社が発売したブレイン系電子ゲームで、記憶力や販社神経を鍛える12種のミニゲームを内蔵している。内6種は、視力に頼ることなく遊ぶことを目的としたサウンドゲームである。多ジャンルに及ぶ、ハイクオリティで豊富な効果音を内蔵しており、オーディオゲームとしても楽しめる内容となっている。
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*本体形状と各部の使い方 [#t75616c5]
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+本体は、葉っぱのような形をしており、軸に当たる小さな横長ボタン軍を境に、お結び型のプレイボタンが四つずつ設置されている。本体表面は、線対象となっている。
+設置方法は、本体裏側の電池蓋のねじ穴が右方向に来るように置く。
+軸になる小さなボタン軍の中央に、丸井スタートボタンがあり、それを取り囲むようにしてスピーカーが設置されている。
+スタートボタンより左にある二つのぼたんは、左から、難易度選択ボタン、プレイヤー人数選択ボタンである。
+スタートボタンより右にある二つのボタンは、右から、電源オン・オフボタン、その左がキャンセルボタンである。
+プレイヤーボタンの配置は、右下から時計回りに、1、2、3の順で、右上は8番となる。
+電池蓋は、本体裏側の中央付近にある、丸井形をした蓋である。これを開けるために、歯先の大きいプラスドライバーを使う。なお、使用する電池は、単3アルカリ乾電池が4本である。
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**電源のオン・オフ [#z967cf70]
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電源ボタンは、中央の小さいボタン群の一番右にある。
電源オフ時、このボタンを、音が鳴るまで連打すると、本体が起動する。
また、起動中にこのボタンを1度押すと、電源オフとなる。
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**ゲーム選択と設定 [#xf105c2a]
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+電源を入れる。
+1から8のプレイボタンを押して、遊びたいゲームを選ぶ。ゲーム9以降は、1から4のプレイボタンを2度押すことで選択可能。
+プレイヤー人数が複数の場合には、スタートボタン左側の人数選択ボタンを押した後、プレイヤーボタン1から6で決定。入力を変更したい場合は、スタートボタン右側のキャンセルボタンを押し、再度人数選択ボタンを押して、プレイボタンで入力しなおす。
+ゲームの難易度を設定したい場合は、スタートボタンの二つ左の難易度ボタンを押し、プレイヤーボタン1から6で決定。1ボタンか2ボタンは難易度イージーで、四つの効果音で出題。3ボタンか4ボタンは、難易度ノーマルで、六つの効果音による出題。5ボタンか6ボタンは、難易度ハードで、八つの効果音による出題となる。。
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**サウンドゲームの流れ
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サウンドゲームの基本的な遊び方は、ゲーム12の神経衰弱以外は次のような流れを基本とする。
+ゲームをスタートすると、設定した難易度に応じた数の効果音が、1ボタンから順にランダムに割り当てられ、再生される。この再生順をよく記憶しておく。
効果音は、ジャングル音、マシーン音、乗り物音、アニマルボイス、人の出す音など、多ジャンルにおよび、その中からコンピュータによって選ばれた音がランダムに配置される。
全ての効果音の再生が終わると、今再生された効果音の内のどれかが再生されるので、それに続きプレイヤーは該当するプレイボタンを押す。
-正解する毎に、次の出題では、今出題された問題の後に、更にもう一つ効果音が追加されたものが出題されるので、プレイヤーはその順序に従い、該当するプレイボタンを押す。
-不正解すると、単独プレイの場合はゲームオーバー、複数プレイの場合は、その人の敗北が決定する。
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**視力を用いずに遊ぶゲームの紹介 [#i6c92aad]
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(お断り)--筆者の手元に説明書がなく、正確なゲーム名を把握していないため、独自のタイトルで説明する。
-ゲーム3:サウンドメモリー -- 前述した基本的なサウンドゲーム。複数人数でのプレイの場合は、音声によってプレイヤーが指示される。
+ゲーム5:ハンドベルゲーム -- 二人から6人で遊べるゲーム。各プレイヤーが任意の番号のボタンを受け持ち、出題される音の順を記憶し、自分の順が来たらそのボタンを押す。ミスした人から脱落し、最後に残った一人が優勝となる。
+ゲーム7:チーム対抗サウンドメモリー -- チーム1と2に分かれ、四つの効果音で記憶力勝負。同じ問題を両チームで順にプレイし、ミスしたチームが負けとなる。チーム1は1から4ボタン、チーム2は5から8ボタンを使い、向き合っての対戦となる。
+ゲーム8:チーム対抗タイムバトル -- ゲーム7のバリエーションで、決めた出題数の問題の正解数と所要時間で勝敗が決まる。出題数は、人数選択ボタンの後、任意のプレイボタンで設定。1ボタンが6問。ボタンの番号が増えるごとに、8問、10問と2問ずつ増える。
+ゲーム10:作って答えてチームバトル -- 四つの効果音を使ったチームバトル。各ボタンに効果音が割り当てられたら、音声で指示されたチームから、任意のボタンを押す。アイテチームのターンでは、前の人が押したボタンに続き、任意のボタンを一つ押す。最初のチームに戻ったら、前の人の押した順番通りに押した後、更に任意のボタンを押す。これを繰り返し、ミスをした人が敗けとなる。
+ゲーム12:サウンド神経衰弱 -- 一人から4人でプレイする神経衰弱で、サウンドの割り当てられた八つのプレイボタンの内、どれか二つを続けて押し、同じ音のペアーを作ると成功。複数プレイの場合、成功した人が次のターンもプレイを継続できるが、失敗すると他のプレイヤーに権利が移ってしまう。最も多くペアを作った人が優勝である。
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**コメントフォーム [#t51e68ab]
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