#author("2016-09-12T01:13:52+09:00","","")
bop it(ボピット)( [#j5daa416]

ハード:本体内蔵型電子ゲーム。

ジャンル:頭脳系リズムゲーム

#author("2023-01-26T13:23:20+09:00","","")
*Bop it(ボップイット) [#acc737f1]
----
|~ジャンル|頭脳系リズムゲーム|
|~ハード|[[本体内蔵型電子ゲーム>おもちゃ・ホビー・アナログゲーム#body]]|
|~メーカー|ハズブロ|
|~発売時期|2008年|
|~日本語版発売元|バンダイ|
|~日本語版発売時期|2014年|
----
#contents
----
**概要 [#mfd8e01a]
本品はサイモンシリーズと共にHasbro社を代表するブレインゲームシリーズの一つである。

音声による指示通りに形・色・操作方法の異なるスイッチを操作する。

プレイ人数は1人から無制限であり、パーティーの場での利用が可能。

**概要。 [#t4e5107f]
プレイヤーはロックのリズムに乗り出題される音声の「ボピット」(Bop it)「ねじれ」(Twist it)「ひっぱれ」(Pull it)の指示に基づき本体各部を操作する。

サイモンシリーズと共に、Hasbro社を代表するブレインゲームシリーズの一つである。
ミスをするか、リズムに乗り遅れることでゲームオーバーとなる。

音声による指示通りに、形も、色も、操作方法も、全く異なるスイッチを操作する。
本品はシリーズ化され、2~3年間隔で定期的に新作が発売されている他、PSP用のフリーソフトや、iPhoneアプリとしても移植されたことがある。

プレイ人数は、一人から無制限、特に、パーティーでの使用を推奨。
中でも新たにボイスキャッチセンサーが搭載され「叫べ」(Shout it)のアクションが追加された2008年版が反響を呼び、日本においてもこの版を基本にした初の国内版が2014年にバンダイから発売された。

プレーヤーは、ロックのリズムに乗って次々と出題してくる音声の、「ボピット」(Bop it)、「ねじれ」(Twist it)、ひっぱれ」(Pul it)の三つの指示に基づいて、本体各部を操作する。
本項ではその日本語版に基づいて説明する。

一度でもミスをしたり、リズムに乗り遅れると、そこでゲームオーバーとなる。
**視力を用いずプレイする際工夫が必要となる場面 [#g096604b]
-操作部の色で出題されるケースが出てくるので、あらかじめ色を覚えておく必要がある。

ルールはたったこれだけなのに、操作部がそれぞれ離れた位置関係にあり、しかもそれぞれ操作方法が異なることから、単純そうでなかなか得点できない難しさにいらだつため、パーティなどの場においてゲームに参加した人たちの人格がどんどん壊れていく面白さから、米国で大人気を博し、2…3年感覚で次々と新作が登場している。
**本体形状 [#d25d7ed7]
-本体はおおよそラッパのような形をしている。
-中央にある丸い太鼓のような形状の白い押しボタンは「ボピット」の指示の時に使う。左右どちらのボタンを押してもよい。
-その太鼓の手前に覆いかぶさる形でスライダーがあり、これを下に押し下げることで緑色のマイクが現れる。この状態で「叫べ」の指示が有効になり、マイクに向かい叫ぶと正解になる。((叫ぶ動作を控えたい場合、スライダーを上げておくことで出題されなくなる))
-本体天辺にはマウスピース型のひねり棒(黄色)がある。これは「ねじれ」の指示で操作する。
-本体下部には卵型の青いグリップが突出しており、「引っ張れ」の指示で操作する。

その中でも、新たにボイスキャッチセンサーが搭載され、「叫べ」(Shout it)のアクションが追加された2008年番が、反響を呼ぶこととなった。
**モード [#hd3a02f9]
以下の3モードがあり、「ひっぱれ」のスイッチを引くごとに変更する。

日本においても、この2008年番を基本にした初の日本語版が2014年にバンダイから発売された。
+一人でボピット:単独プレイモード。1ステージ100問のアンロックステージが3つありステージ1が「ボピット」「ねじれ」「引っ張れ」の動作指示、ステージ2では色による指示、ステージ3では効果音による指示が加わる。((ステージ2と3の内容が英語版とは逆になっている。))
+みんなでボピット:一人が数問問題を解いた時点で「隣にパス」の合図で次のプレーヤーに本体を回していく多人数ゲーム。
+体でボピット:通常のアクションに加え、臀部や腕でボピットスイッチを押す動作が加わる。
----
**コメントフォーム [#c3cb71a0]
#pcomment
----
**投票フォーム [#u2765b8a]
#vote(遊びたくなった[0],遊んだ[1])
----

今回は、その日本語版に基づいて紹介する。

**工夫が必要な場面 [#g096604b]

-音声ゲームではあるが、ゲームを行う上で、予備知識が必要な点がある。

+ゲームを進めるにつれて、操作部の色で出題されるケースが出てくるので、あらかじめ色を覚えておく必要がある。

**本体の形状 [#d25d7ed7]

-本体は、おおよそラッパのような形をしている。

-中央にある丸い太鼓のような形をした白い押しボタンは、「ボピット」の指示の時に使う。左右どちらのボタンを押してもよい。

-その太鼓の手前に覆いかぶさる形で、スライダーがある。下に押し下げると、緑色のマイクが現れる。この状態で、「叫べ」の指示が有効になり、マイクに向かって叫ぶと正解になる。この動作をしたくない場合は、スライダーを上げておくと、出題されなくなる。

-本体の天辺には、マウスピース型の黄色いひねり棒がある。これは、「ねじれ」の指示があったら操作する。

-本体下部には、卵型の青いグリップが突き出ていて、引っ張ることができる。

**遊べるモードの種類。 [#hd3a02f9]

-以下の三つのモードがあり、引っ張るスイッチを引くと変更される。

-一人でボピット:その名の通り単独プレーモード。1ステージ100問のアンロックステージが3ステージあり、ステージ1が「ボピット」、「ねじれ」、「引っ張れ」の動作指示、ステージ2では色による指示、ステージ3では効果音による指示が混在してくる。なお、ステージ2とステージ3の内容が、言語版とは逆になっている。

-みんなでボピット:一人数問の問題を解いたら、効果音がして、隣のプレーヤーに押し付けるという多人数ゲーム。

-体でボピット:おしりや腕などの体の部位で、ボピットスイッチを押す、多人数モード。もちろん他のアクションもこなさなければならない。


トップ
新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS