#author("2016-09-11T20:56:20+09:00","","") |Hasbro bop it(ボピット)(本体内蔵)|頭脳系リズムゲーム| サイモンシリーズと共に、Hasbro社を代表するブレインゲームシリーズの一つである。 プレイ人数は、一人から無制限、特に、パーティーでの使用を推奨。 プレーヤーは、ロックのリズムに乗って次々と出題してくる音声の、「ボピット」(Bop it)、「ねじれ」(Twist it)、ひっぱれ」(Pul it)の三つの指示に基づいて、本体各部を操作する。 一度でもミスをしたり、リズムに乗り遅れると、そこでゲームオーバーとなる。 ルールはたったこれだけなのに、操作部がそれぞれ離れた位置関係にあり、しかもそれぞれ操作方法が異なることから、単純そうでなかなか得点できない難しさ、それゆえにパーティなどの場においてゲームに参加した人たちの人格がどんどん壊れていく面白さから、米国で大人気を博し、2…3年感覚で新作が登場している。 その中でも、新たに音キャッチセンサーが搭載されたことによって、「叫べ」(Shout it)のアクションが追加された2008年モデルは最も大きな反響を呼ぶこととなった。 日本においても、この2008年モデルを基本にした初の日本語版が2014年にバンダイから発売され、日本点字図書館の「ワクワク用具ショップ」にも陳列され、特に視覚障碍者を中心に好評を博した。 ラッパのような形をした本体には、上から、マウスピース型の黄色いひねり棒、ついで中央に丸い太鼓のような形をした白い押しボタン、 その太鼓に覆いかぶさる形で、緑色のマイク、 そして、本体下部には、卵型の青いグリップがあり、引き下ろすことができる。 プレーヤーは、出題に適した操作を行い、正確さを競う。