#author("2016-08-28T19:53:15+09:00","","") *DEAD OR ALIVE Dimensions [#ude4c6dd] |ジャンル|3D対戦格闘| |対応機種||[[ニンテンドー3DS>3DS#body]]| |メーカー|コーエーテクモゲームス| |開発|||Team Ninja| |ダウンロード版入手先|[[ニンテンドーソフトウェアカタログ:https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000000121]]| |備考|ストーリーモードはフルボイス 格闘ゲーム部分の効果音演出はステレオ| #contents **概要 [#ebb84743] テクモ(現コーエーテクモホールディングス)の展開する3D格闘エンターテイメントシリーズであるDEAD OR ALIVE。 本作はそのナンバリングタイトルである1~4の物語を1つに再編集し、ゲーム部分も含めた立体音響演出が施されたことにより、視力を用いずにプレイの可能となったタイトルである。 **初回起動 [#mf0c3e2b] 本ソフトを初めて起動した際、いつの間に通信(3DS本体に搭載される、ゲームの追加データを自動ダウンロードする機能)や、すれ違い通信(3DS本体の機能で、近くにある3DSと自動的に通信しデータ交換を行う機能)の可否を選択する画面となる。 初期カーソル位置は全て「はい」なので、問題無ければAボタンを何度か押す。 **タイトル画面への到達方法 [#oc6fdc7f] メーカーロゴの後タイトル画面へ遷移。Aボタンを押すことで音楽が鳴り、メニュー画面へ移動。 このとき、何かのデータを受信している場合はその通知が行われる。 それが終われば(あるいはなければ)メニュー選択画面に遷移。 **タイトル画面のメニュー内容 [#of0e1486] メニューの順序は次の通り、上下で移動 +クロニクル (初期カーソル位置) +サバイバル +タッグチャレンジ +フリー +トレーニング +ローカルプレイ +インターネットプレイ +ストリートファイト +3Dフィギュア +フォトアルバム +ファイトレコード +オプション ***オプション [#dd2491fb] 内容は以下の通り。 +オーディオ (初期カーソル位置) +言語 +ボタン配置 +ニックネーム +通信 +セーブデータの消去 +メインメニューに戻る ***オーディオ [#w544b023] +システムボイス (左右切り替え) +初期設定 ***言語 [#o7ccd2d7] +メニュー 日本語 英語 +ボイス 日本語 英語 +字幕 日本語 英語 無し +初期設定 **クロニクルモードについて [#q0f147f4] 本作のストーリーモードに当たる。演出は自動進行であり、時折挿入される格闘ゲームパートと平行して物語を楽しむ構造となる。 ***クロニクルモードのメニュー構成 [#fa72eca1] クロニクルモードを開くと以下のような項目が出現。 最初に前回の続きから遊ぶ項目が選ばれていて、Aを押すと最後にオートセーブされた場面から物語が再開される。 上記カーソル初期位置の情報と合わせ、本作はタイトル画面でAボタンを何度か押すことによって自動的にストーリーモードの続きをプレイできるUIを持つと言える。 また、ここで下Aと入力するとクリア済みのチャプターを自由に選べる画面になる。 なお、もう一度プロローグを見る場合はクロニクルモードを開いた後、 上 A A と操作。(2回目のA入力で物語の途中経過を記録したオートセーブを初期化) ***クイックタイムイベント [#c41d7fc5] クロニクルモードの最中、格闘ゲームシーンで特定のコマンド入力を求められる場合がある。 その場合は画面表示に従い、コマンドを入力することとなる。 ここは次の要素により、視力を用いずにクリアの可能な構造となっているので参考されたい。 +入力に制限時間がない (入力が行われるまでゲームが停止する) +入力を間違えた場合のペナルティがない +入力へ成功したことが効果音で通知される **格闘ゲーム部分の操作 [#w7a9f4af] +スライドパッド / 十字キー = 移動~ 試合開始直後は敵が右側となる。その状態では右が前身、左が後退となる。上下で相手を軸に画面奥、あるいは手前へ回り込む動きとなる。 +Xボタン = パンチ攻撃(コンボレシピの中ではPと略して表記される場合あり) +Yボタン = キック攻撃 (Kと略される場合あり) +Bボタン = ホールド(相手を掴む動作。この状態から投げ、追加攻撃などの派生動作が可能。Hと略記される場合あり) +Yボタン = ガード (ボタンを押している間有効) **総評 [#a09e2085] レスポンスの良い格闘シーン、大ボリュームにてフルボイスのストーリーモード、加えては字幕表示、英語音声対応と、視覚障害のみならず快適にプレイできる実装が種々施されており、大変にユニバーサルデザインなタイトルと言える。クロニクルモードの難易度が総じて然程高くないことと合わせ、はじめて楽しむ格闘ゲームとして大変に安心して購入の可能なタイトルである。 **関連リンク [#eccb698b] -[[社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇|ニンテンドー3DS|Nintendo:https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/creators/vol7/]] -[[DEAD OR ALIVE Dimensions 公式サイト:https://www.gamecity.ne.jp/doad/]] -[[DOAD | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/g33.html#main]] ---- **コメントフォーム [#b364fce1] #pcomment ----