#author("2017-05-12T18:16:26+09:00","","")
*罪喰い~千の呪い、千の祈り~ for V [#lb66999c]
以下の内容は5/12にSENオンラインストアで公開された本作の体験版による情報です。製品版によって仕様が変化する可能性があります。随時追記します。
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|ジャンル|[[アドベンチャー>アドベンチャー#body]]|
|対応機種|[[PS Vita>PS Vita#body]]|
|原作|オーガスト|
|移植|ドラマティッククリエイト|
|体験版入手先|[[SENオンラインストア:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/%e7%bd%aa%e5%96%b0%e3%81%84%ef%bd%9e%e5%8d%83%e3%81%ae%e5%91%aa%e3%81%84%e3%80%81%e5%8d%83%e3%81%ae%e7%a5%88%e3%82%8a%ef%bd%9e-for-v-%e4%bd%93%e9%a8%93%e7%89%88/cid=JP0746-PCSG90272_00-TSUMIKUITRIALVER]]|
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-アクセシビリティ情報簡易表記
+主人公込みフルボイス
+システムサウンドあり
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#contents
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**概要 [#k68fb30f]
『罪喰い~千の呪い、千の祈り~ for V』とは、Operettaより発売されたPC用アドベンチャーゲームをPS Vitaに追加要素を加えて移植されたタイトルである。

主人公を含めたフルボイス仕様が実現されている。
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**物語 [#n64b009c]
『解放』か『死』か。鬼に堕ちて、恋を知る。

いつも通り勉強し、いつも通り友人と喋り、いつも通りの星空を見ながら歩いていた、高校からの帰り道。

主人公たちは突如、殺意を滾らせた男に襲われ、理不尽な死の淵に追いやられる。

声すらあげられない恐怖と、苦痛。
悶え苦しむ主人公の耳に届いたのは、不思議な雰囲気をまとう青年――永海連の声だった。

彼の口づけは主人公を救い、引き返せない呪われた道へと誘う。

本作のヒロインである庵崎薫は、異常者によって目前で両親を殺されたトラウマを心の奥底に抱えながらも、日々を前向きに過ごしていた。

だが、とあるきっかけで鬼とも呼ばれる存在『上樹の一族』になってしまう。

しかも助けてくれた連という青年いわく、薫の前世である『世羅姫』が受けた呪いにより、咎人を喰らう『罪喰いの儀』を行なわなければ、酷い乾きの果てに死ぬのだと告げられる。

薫は突然人を喰らわねばならなくなった己の運命に戸惑いながらも、罪人を喰らうことで誰かを救えるのならと、罪を背負い生き続ける決心をするが……。

[[PSストア内 カタログページより引用:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/%e7%bd%aa%e5%96%b0%e3%81%84%ef%bd%9e%e5%8d%83%e3%81%ae%e5%91%aa%e3%81%84%e3%80%81%e5%8d%83%e3%81%ae%e7%a5%88%e3%82%8a%ef%bd%9e-for-v-%e4%bd%93%e9%a8%93%e7%89%88/cid=JP0746-PCSG90272_00-TSUMIKUITRIALVER]]
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**起動 [#nf6c1b8e]
+メーカーロゴ表示後、オープニングムービーへ遷移
+オープニングムービー後、タイトル画面へ遷移((オープニングムービーは丸ボタン、あるいはスタートボタンでスキップ可能))
+丸ボタンでタイトルメニュー表示
+丸 スタート で、最初から物語を開始可能。
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**ゲーム中操作 [#w01a0ae7]
-Lボタン オートモードOn/Off
-四角ボタン メニュー表示
-丸ボタン 文章手動送り
-三角ボタン  ログ表示
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**ゲーム中メニュー [#n990d336]
四角ボタンの入力によりアクセス。(ここのみシステムSEなし)

上下移動、循環あり、開く毎にカーソル位置が初期化される仕様。内容は次の通り。

+セーブ (カーソル初期位置)
+ロード
+設定
+タイトル画面へ戻る
+ゲームプレイへ戻る
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**設定 [#x35df7d6]
L/Rボタンでタブを切り替える。

オートモード速度、メッセージ表示速度は何れも値を左右で変更し、端で突き当たるものである。

音響設定については方向キー左右で値変更。BGMとシステムサウンドについてはリアルタイムでの確認が可能。

BGMの下がボイス、その下が効果音となる。

罰ボタンによりシステムデータがオートセーブされ、設定内容が反映されてゲームプレイ中のメニューへ戻る。
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**セーブ [#zbb9330e]
メニュー表示後、丸 丸 左 丸 により可能。
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**タイトル画面からのロード [#j05c3d4f]
タイトル画面で、丸 下 丸 丸 左 丸 と操作。
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**ゲームプレイ中のロード [#xc70d928]
メニュー表示後、丸 丸 左 丸 により可能。
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**総評 [#tf812278]
同ジャンルのタイトルとして貴重である主人公ボイスの実装されたタイトルである。

単刀直入なオープニング、テンポの良い日常シーンからの急転直下な展開には鬼気迫る勢いがあり、独自の空気感を醸成した本作は、その空気の一環としての主人公ボイスが効果的に機能される作品であるといえる。
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