#author("2017-03-05T20:25:49+09:00","","")
*機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY [#d2304a5d]
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|ジャンル|[[ガンダムバトルアクション>アクション#body]]|
|対応機種|[[PS Vita / Vita TV>PS Vita#body]]|
|開発|アートディンク|
|販売|バンダイナムコゲームス|
|発売日|2013年11月7日|
|価格|3,024円 (ダウンロード版)|
|ダウンロード版入手先|[[SENオンラインストア:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/%e6%a9%9f%e5%8b%95%e6%88%a6%e5%a3%ab%e3%82%ac%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%a0seed-battle-destiny-playstationvita-the-best/cid=JP0700-PCSG00040_00-GUDAMSEEDBDDLG01]]|
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アクセシビリティ情報簡易表記
+ゲームプレイパートフルボイス
+ゲーム中SEステレオ
+Vita TVでのプレイへ対応
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#contents
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**概要 [#sc10081e]
本作はアートディンク開発の3Dロボットアクションシリーズ、PS Vita1作目に当たるタイトルである。

今回は機動戦士ガンダムSEEDシリーズを題材とする。

ビハインドカメラで自機を背後より追従する視点で展開される3Dアクションゲームであり、旋回、移動、攻撃、回避、防御を適宜使い分けながら各種ミッションクリアを目指す。
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**タイトルメニュー [#i1df6370]
カーソル移動音有り、上下循環あり。内容は以下の通り。
+[[ニューゲーム>#ng]]
+[[ロード>#load]] (カーソル初期位置)
+オプション
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**ニューゲーム [#h4a5a317]
キャラクター作成とチュートリアル、ストーリー演出が同時並行で展開される構造を持つ。以下に詳細を記す。
+ニューゲームを選ぶとBGMが切り替わり、プレイヤーキャラクター作製のガイダンスダイアログが表示される。
+丸ボタンを押すことでキャラクター作成画面へ移動する。
+キャラクター作成画面の構造は次の通り。
++左右2列のUIであり、左列は1項目、右列は複数項目により構造される。
++左列にある1つのみの項目はプレイヤーキャラクターの顔と声を選ぶものであり、丸ボタンで決定後、左右で顔と性別を選び、丸ボタンで決定する。この選択最中、三角ボタンを押すことでボイスのサンプルが再生可能。
++右項目は上から次の通り。
+++名前 (PSVita標準システムソフトウェアのUIにより行う。任意の文字列を入力後スタートボタンにより文字列を確定する)
+++勢力 (地球連合軍・Z.A.F.Tより左右で選択、初期値は左側の地球連合軍となる)
+++タイプ (ナチュラル/コーディネーターから選択。初期値は左側のナチュラル)
+++SPアタック (ハイパーモード・スローモーションから選択。初期値はハイパーモード)
+++OK (この項目は、名前を含め全ての項目が入力終了となった状態で出現する)
++OKで丸ボタンを2度推すことで最終確認ダイアログが出現、左 丸と操作することでプレイヤーキャラクターの作成が完了となる。
+続いてトレーニングモードへと入る。実践形式でボタン操作を学べるものであり、Rボタンでのロック切り替えや方向キー上下での武装切り替え、各ボタンに割り当てられた攻撃を学習しつつ現れる敵機を撃墜する。
+戦闘終了後はリザルト画面となり、丸 左 丸と操作して次へ進む。
+続いて、原作に準拠しマリュー・ラミアスのナレーションにより、本作の基礎となった機動戦士ガンダムSEEDのバックグラウンドストーリーがフルボイスにより語られる。
+再びBGMが切り替わったタイミングで、再度丸ボタンを押す。
+続いて再度キャラクタ作成画面となる。ここでは共に出撃するパートナーキャラクターの作製が行え、上記の手順と同様にキャラクター作成が可能。但し所属勢力選択の項目は存在しない。
+パートナーキャラクターを作成後は、そのパートナー同伴でトレーニングミッションを体験する。セレクトボタンを押しながら方向キーを押すことで行う両機指示や、それに伴う共闘を体験する。
+模擬戦終了後、リザルト画面となるので再び、丸 左 丸と入力。
+モビルスーツ取得、ミッション出現のダイアログ表示。
+セーブするファイルを選ぶ。ここはPSVitaシステムソフトウェア標準ダイアログによる操作となる。任意のファイルを選んだ後、丸 右 丸でセーブを行う。
+セーブ終了後、再度丸ボタンを押すことで後述の「[[メインメニュー>#mm]]」へ移動可能。
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**ロード [#load]
PS Vita標準システムソフトウェアによるセーブデータロードダイアログとなる。

任意のセーブデータを選び、丸 右 丸と操作することでデータロードが行われ、データをロードした状態で下記の[[メインメニュー>#mm]]へ到達可能。
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**メインメニュー [#mm]
キャラクター作成後、あるいはセーブデータロード直後はこの画面よりスタートとなる。
上下循環有り、内容は以下の通り。
+STORYミッション (カーソル初期位置)
+フリーミッション
+マイルーム
+マルチプレイ
+オンライン
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***ストーリーミッション [#sm]
ミッション選択画面となる。

上下移動、上端、下端で突き当たる仕様で有り、下ほど新しいミッションとなる。

また、L/Rボタンでタブ切り替えとなり、異なるシナリオやチュートリアルをプレイ可能((これもゲーム進行により選べるものが増加する))
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**出撃準備画面 [#d5aca973]
出撃パイロット確認、モビルスーツの乗り換え、改造等が可能。上下左右で画面内移動、丸ボタンで各項目決定、四角ボタンによりカーソル位置にかかわらず出撃確認ダイアログを表示可能。
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***戦闘終了後 (ステージクリア時) [#o6b71ce0]
リザルト画面となり、取得スコアやキャラクタのレベルアップなどが通知される。以下のメニューを選ぶこととなる。
+ミッション選択 (カーソル初期位置)
+リトライ
+メイン画面

何れかを選ぶと確認ダイアログが表示され、左 丸と入力することで処理を実行可能。

なお、この状態でミッション選択へ戻るタイミングで、追加ステージ、追加パイロット、追加モビルスーツの入手に関する通知が行われ、その後にオートセーブとなる。
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**総評 [#ya2ce509]
同社がPSP時代のガンダム4作、マクロス2作で確立したアクションSTGの発展表現として、潤沢に備わったVitaのリソースは、本作では数多くのエフェクトと光学兵器の演出、同時並行による数多くのモビルスーツの挙動の制御、そして広大なマップ表現へ用いられた。

その豪華なステージ表現、ゲーム演出で有りながらステージ選択後のロード時間が4~5秒ほどと大変短いことも特筆される。

プレイヤーがルールを1つ把握するごとに着実な上達が遂げられる本シリーズであるが、さらには機体改造の要素、経験値によるキャラクタ成長要素がそこへ加わることで、トライアンドエラーでの上達がプレイヤーのみならずゲーム内キャラクターへも及ぶ点は本シリーズの特徴で有り、本作へもその基本のDNAが継承されている。

UIは一部複雑ながら、そこもカーソル移動音により熟練と理解により突破できる本作、少しの空き時間に楽しめる携帯機向けタイトルとしても末永くプレイ可能なタイトルといえる。
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**関連・参考リンク [#v813c7ec]
+[[機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY | バンダイナムコゲームス公式サイト:http://sbd.ggame.jp/]]
+[[機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略&まとめwiki:http://seesaawiki.jp/gbd/]]
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**コメントフォーム [#t1389e59]
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