#author("2016-10-24T18:57:07+09:00","","") *マクロスΔスクランブル [#e0050dcd] ---- |ジャンル|[[フライト・アクション>アクション#body]][[・シューティング>シューティング#body]]| |対応機種|[[PS Vita / Vita TV>PS Vita#body]]| |開発|アートディンク| |販売|バンダイナムコエンターテインメント| |発売日|2016年10月20日| |ダウンロード版入手先|[[通常版:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP0700-PCSG00947_00-MACROSSDS0000000]] [[限定版:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP0700-PCSG00953_00-MACROSSDSRSE0000]]| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +ゲームプレイパートフルボイス +ゲーム中SEステレオ +Vita TVでのプレイへ対応 +Vita TVでの独自操作、L2、R2ボタンへのキーアサインへ対応 ---- #contents ---- **概要 [#k06c9e79] 本作はアートディンク開発の3Dロボットアクションシリーズ、PS Vita2作目に当たるタイトルである。今回はマクロスΔを題材とする。 ビハインドカメラで自機を背後より追従する視点で展開されるアクションゲームで、旋回、移動、攻撃、回避、防御を適宜使い分けながら各種ミッションクリアを目指す。 ---- **初回起動 [#i9182d7b] +メーカーロゴ +オートセーブ対応 +音楽が変わるまで丸ボタンを押すことでセーブデータ作成が完了する +キャラクタ作成 左右のみで移動できる場面で 丸 下 下 丸とすることで初期設定完了 ---- **タイトルメニュー [#z19c3f7d] タイトルメニュー表示前に、場合により通知ダイアログ出現。 一例に、[[Ver1.01パッチを当てた状態で最初に本画面へ到達すると100000CPの資金を獲得:http://macrossds.bn-ent.net/info/]]したことなどが通知される状況となる。 その画面をすべて見終わることでタイトルメニューへと到達。内容は以下の通り。 +ミッション +ハンガー +ショップ +[[オプション>#option]] なおこの画面では方向キー左右が有効で、右を押すと最も下の「オプション」が、左を押すと最も上の「ミッション」が選ばれるため、操作位置の把握へ参考されたい。 ---- **チュートリアルステージのクリアについて [#hd9e2d23] ミッションモードを最初にプレイする際、最初にチュートリアルステージを選択することとなる。 このチュートリアルステージではレーダー上のマーカーや画面上の矢印を目視する移動、立体起動を要する移動など、視力を必要とする局面が多々登場する。 このチュートリアルシナリオであるが、タイムアップを起こすことで、提示される操作実技をスキップし次のステージへ進むことが可能。 極論、チュートリアルステージが開始された時点でコントローラーを放置し、時間切れを待つことで次の段階へ進むことが可能である。 以後は捜査を強制される局面は皆無であるため、視力を用いない攻略を十二分に堪能することが可能となる。 本チュートリアルステージをクリアしシナリオ選択画面へ戻ることで続きのチュートリアルと自陣営の冒頭シナリオが出現する。 ---- ***ステージ選択画面の操作 [#c854670b] -方向キー上下左右 シナリオ選択 (新ステージは現在クリアしたものの下へ追加される) -L/Rボタン = 陣営切り替え ((PCでのタブ切り替えに相当)) +丸ボタン ミッションを開始しブリーフィング画面へ移動 -四角ボタン = BGM選曲 ---- **改造項目 [#f4fac29f] 以下、ウィンダミア初期選択機体であるSv-262Baを例に説明する。 ---- ***機体改造 [#u658b35f] 出撃準備画面で、プレイヤーキャラクターの右にある機体へカーソルを当てた後四角ボタンを押すことでこの改造画面を表示可能。 上下循環あり、左右で突き当たる、右で値上昇、左で下降、項目は以下の通り。 +HP +防御 +スピード +ブースト +旋回 +レーダー 視力を用いずプレイする場合、スピード、ブースト、旋回、レーダーの強化が有効である。 ---- ***兵装改造 [#i540d88c] 機体改造よりRボタン、もしくはLボタンでアクセス。 本画面では機体に搭載される武器を改造する。各種兵装には威力や命中精度、リロード速度などの各種ステータスが設定されているのであるが、本作では一括改造となる。 すなわち、下記で「ミニ眼ポッド」を改造した場合、ミニガンポッドのすべてのステータスが上昇することとなる。 改造可能な兵装は以下の通り。 +ミニ眼ポッド +マイクロミサイル (マルチ) +ビーム眼ポッド +ビームガンポッド (高出力) +格闘 ---- **ロックオンが行えない場合に解決となる可能性のある動作について [#q362b6a4] 方向キーの下でバトロイド形態へ、方向キー左でガウォーク形態へ、方向キー上でファイター形態へと自機が変形するのであるが、バトロイド形態での徒歩や四角ボタンでの奪取で敵を捕捉できない場合、罰ボタンでのブーストジャンプでの障害物を飛び越える動作が有効となる場合がある。 この方法は障害物に阻まれ、ロックした敵へこちらの遠距離攻撃が当たらない場合にも有効であるケースがある。 加えて、ファイター形態へ変形することで自動的に自機が前進する挙動となるため広域の移動が便利となり、そこでR2ボタンによってオートロックの捕捉をOnとしておくことで敵を発見できる可能性が生じる。行き詰まった際に参考されたい。 ---- **オートセーブのタイミングについて [#w4da563c] ステージクリア後、ステージ選択画面へ戻ることでオートセーブ完了となる。 ステージ選択画面であることはBGMにより把握が可能 ---- ***オプション [#option] 上下循環あり。 +[[ボリューム>#vol]] +キーコンフィグ(カーソル初期位置) +スタッフロール ---- ***ボリューム [#vol] 上下で移動、左右で値変更、端で突き当たる、設定終了は罰ボタン +BGM +SE +Voice ---- **総評 [#a100fc8b] 同社がPSP時代のガンダム4作、マクロス2作で確立したアクションSTGの表現として、潤沢に備わったVitaのリソースは前作ガンダムSEEDバトルデスティニーではマップの広域化に用いられ、今回はキャラクタの同時出現数、ステージ内イベントシーンのシー具レス演出に注力されている。 プレイヤーがルールを1つ把握するごとに着実な上達が遂げられる本シリーズであるが、さらには機体改造の要素、経験値によるキャラクタ成長要素がそこへ加わることで、トライアンドエラーでの上達がプレイヤーだけでなくゲーム内キャラクターへも及ぶ点がとりわけおもしろい。 UIは一部複雑ながらそこも熟練と理解により突破できる本作、少しの空き時間に楽しめる携帯機向けタイトルとしても末永くプレイ可能なタイトルといえる。 ---- **関連・参考リンク [#q30ee1b5] -[[マクロスΔスクランブル|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト:http://macrossds.bn-ent.net/]] -[[マクロスΔスクランブル 攻略Wiki : ヘイグ:http://wiki2.h1g.jp/macross_ds/]] ---- **コメントフォーム [#f62fcb66] #pcomment ----