#author("2016-11-05T23:16:00+09:00","","") *マクロスΔスクランブル [#e0050dcd] ---- |ジャンル|[[フライト・アクション>アクション#body]][[・シューティング>シューティング#body]]| |対応機種|[[PS Vita / Vita TV>PS Vita#body]]| |開発|アートディンク| |販売|バンダイナムコエンターテインメント| |発売日|2016年10月20日| |ダウンロード版入手先|[[通常版:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP0700-PCSG00947_00-MACROSSDS0000000]] [[限定版:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/cid=JP0700-PCSG00953_00-MACROSSDSRSE0000]]| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +ゲームプレイパートフルボイス +ゲーム中SEステレオ +Vita TVでのプレイへ対応 +Vita TVでの独自操作、L2、R2ボタンへのキーアサインへ対応 ---- #contents ---- **概要 [#k06c9e79] 本作はアートディンク開発の3Dロボットアクションシリーズ、PS Vita2作目に当たるタイトルである。今回はマクロスΔを題材とする。 ビハインドカメラで自機を背後より追従する視点で展開されるアクションゲームで、旋回、移動、攻撃、回避、防御を適宜使い分けながら各種ミッションクリアを目指す。 ---- **初回起動 [#i9182d7b] +メーカーロゴ +オートセーブ対応 +音楽が変わるまで丸ボタンを押すことでセーブデータ作成が完了する +キャラクター作成 左右のみで移動できる場面で 丸 下 下 丸とすることで初期設定完了 ---- **タイトルメニュー [#z19c3f7d] タイトルメニュー表示前に、場合により通知ダイアログが出現。 一例に、初回起動時[[Ver1.01パッチ以後、最初に本画面へ到達した際100000CPの資金を獲得:http://macrossds.bn-ent.net/info/]]したことなどが通知される。 その画面をすべて見終わることでタイトルメニューへ到達。内容は以下の通り。 +ミッション +ハンガー +ショップ +[[オプション>#option]] この画面では方向キー左右が有効で、右を押すと最も下の「オプション」が、左を押すと最も上の「ミッション」が選ばれる。 ---- **チュートリアルミッションのクリアについて [#hd9e2d23] 初めてミッションモードをプレイする際、まずチュートリアルミッションをプレイすることとなる。 本ミッションではレーダー上のマーカーや画面上の矢印を目視する移動、立体起動を要する移動など、視力を必要とする局面が多々登場する。 このチュートリアルミッションであるが、タイムアップを起こすことで、提示される操作実技をスキップし次のミッションへ進むことが可能。 極論、チュートリアルミッションが開始された時点でコントローラーを放置し、時間切れを待つことで次の段階へ進むことが可能である。 以後は捜査を強制される局面が皆無であるため、視力を用いない攻略を十二分に堪能することが可能となる。 本チュートリアルミッションをクリアしミッション選択画面へ戻ることで続きのチュートリアルと自陣営の冒頭ミッションが出現する。 ---- ***ミッション選択画面の操作 [#c854670b] -方向キー上下左右 ミッション選択 (新ミッションは現在クリアしたものの下へ追加される) -Lボタン/Rボタン = 陣営切り替え ((PCでのタブ切り替えに相当)) +丸ボタン ミッションを開始しブリーフィング画面へ移動 -四角ボタン = BGM選曲 ---- ***最新のミッションを開く方法 [#p09840cc] +Lボタン/Rボタンで陣営選択 +方向キー左を何度か押す (これにより最初のミッションへフォーカスされる) +方向キー上を一度押す なお、こちらの方法では最新のミッションのみ選ばれるため、中途に未クリアのミッションがあった場合に意図せずスルーする可能性がある。 最新のミッションクリア後も新ミッションが出現しないなどの場合は、他勢力のミッションをクリアする、エクストラをクリアするなどの方法と併せて試行錯誤を行う必要があるため注意されたい。 ---- ***意図しないミッションを選んだときは [#rd3bf1f7] 丸 罰 と入力することでミッション選択画面へ戻ることが可能。((ケイオス初ミッションなど、ブリーフィング前にプロローグテキストの挿入されるミッションの場合はそれを読み終わって以後に 丸 罰と入力することとなる。ブリーフィング画面への遷移はオペレーターの音声とBGMの変化により把握可能)) ---- **改造項目 [#f4fac29f] 以下、ウィンダミア初期選択機体であるSv-262Baを例に説明する。 ---- ***機体改造 [#u658b35f] 出撃準備画面で、プレイヤーキャラクターの右にある機体へカーソルを当てた後四角ボタンを押すことでこの改造画面を表示可能。 上下循環あり、左右で突き当たる、右で値上昇、左で下降、項目は以下の通り。 +HP +防御 +スピード +ブースト +旋回 +レーダー +カラーリング変更 +CPを資金へ変換 視力を用いずプレイする場合、スピード、ブースト、旋回、レーダーの強化が有効である。 ---- ***兵装強化 [#i540d88c] 機体改造よりRボタン、もしくはLボタンでアクセス。 本画面では機体に搭載される武器を改造する。各種兵装には威力や命中精度、リロード速度などのステータスが設定されているのであるが、本作では一括改造となる。 すなわち、下記で「ミニ眼ポッド」を改造した場合、ミニガンポッドのすべてのステータスが上昇することとなる。 改造可能な兵装は以下の通り。 +ミニ眼ポッド +マイクロミサイル (マルチ) +ビーム眼ポッド +ビームガンポッド (高出力) +格闘 ---- **ミッション中のタッチ操作に関して [#id3230c5] -画面左下側 = オートロックオンのOn/Off(効果音により判別可能、単発の短い電子音の側が、オートロックOnの設定である。ミッション開始直後は本オートロック動作はOnとなっている) -画面右下側 = 兵装切り替え((丸ボタンで使用する武器を切り替える。方向キー右で代用可能)) -兵装切り替えの少し右 = SPアタックの使用 (SPゲージが満タンのときのみ使える特殊技。ゲージのチャージ官僚はSEにより把握が可能) ---- **ロックオン操作概説 [#ae0cf89a] ミッション開始後は自動的にオートロックがOnとなり、レーダー前方に敵影をとらえ次第、機首がそちらを向く動作となる(それぞれ効果音により把握可能) 画面左下をタッチ、VitaTVの場合R2ボタンを押すことでこのオートロックオンをOffにし、任意の邦楽へ自由に移動可能となる。 また、ミッション開始時はファイター形態であることが多いため、そのまま変形せず直進し飛び続けて((ファイター形態ではスティックやボタンを押さない状態でも機体が前進し続ける))、敵を捕捉次第ガウォークやバトロイドへ変形して戦うことで円滑なプレイが可能となる場合がある。 ---- **オートロックオンが行えない局面で解決となる可能性のある動作 [#q362b6a4] 本項では、周囲に敵影がなくオートロックオンが作動しない際に視力を用いず状況の解決可能となる場合がある方法について述べる。 方向キー下でバトロイド形態へ、方向キー左でガウォーク形態へ、方向キー上でファイター形態へと自機が変形するのであるが、バトロイド形態での徒歩や四角ボタンでの奪取で敵を捕捉できない場合、罰ボタンでのブーストジャンプでの障害物を飛び越える動作が有効となる場合がある。 この方法は障害物に阻まれ、ロックした敵へこちらの遠距離攻撃が当たらない場合にも有効であるケースがある。 加えて、ファイター形態へ変形することで自動的に自機が前進する挙動となるため広域の移動が便利となり、そこでR2ボタンによってオートロックの捕捉をOnとしておくことで敵を発見できる可能性が生じる。行き詰まった際に参考されたい。 ---- **オートセーブのタイミングについて [#w4da563c] ミッションクリア後、ミッション選択画面へ戻ることでオートセーブ完了となる。 ミッション選択画面に戻ったことはBGMの変化により把握が可能 ---- ***ミッションクリア後、次のミッションを開始する方法 [#l1e70fd0] ミッションクリア後は先ほどクリアしたミッションにカーソルが当たっている状態となる。 多くの場合その下へミッションが追加されているため、下 丸 と操作することで次のミッションを開始可能。 ---- ***オプション [#option] 上下循環あり。 +[[ボリューム>#vol]](カーソル初期位置) +キーコンフィグ +スタッフロール ---- ***ボリューム [#vol] 上下で移動、左右で値変更、端で突き当たる、設定終了は罰ボタン +BGM (カーソル初期位置) +SE +Voice ---- **総評 [#a100fc8b] 同社がPSP時代のガンダム4作、マクロス2作で確立したアクションSTGの表現として、潤沢に備わったVitaのリソースは前作ガンダムSEEDバトルデスティニーではマップの広域化に用いられ、今回はキャラクタの同時出現数、ミッション内イベントシーンのシー具レス演出に注力されている。 プレイヤーがルールを1つ把握するごとに着実な上達が遂げられる本シリーズであるが、さらには機体改造の要素、経験値によるキャラクタ成長要素がそこへ加わることで、トライアンドエラーでの上達がプレイヤーだけでなくゲーム内キャラクターへも及ぶ点がとりわけおもしろい。 UIは一部複雑ながらそこも熟練と理解により突破できる本作、少しの空き時間に楽しめる携帯機向けタイトルとしても末永くプレイ可能なタイトルといえる。 ---- **関連・参考リンク [#q30ee1b5] -[[マクロスΔスクランブル|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト:http://macrossds.bn-ent.net/]] -[[マクロスΔスクランブル 攻略Wiki : ヘイグ:http://wiki2.h1g.jp/macross_ds/]] ---- **コメントフォーム [#f62fcb66] #pcomment ----