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#author("2017-09-24T06:44:24+09:00","","")
*ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX [#b8bfa21d]
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|ジャンル|[[ポケモンアクションバトル>対戦格闘#body]]|
|対応機種|[[Nintendo Switch>Nintendo Switch#body]] [[アーケード>AC#body]]|
|対応機種|[[Nintendo Switch>Nintendo Switch#body]]|
|発売・販売|株式会社ポケモン|
|制作|株式会社バンダイナムコエンターテインメント|
|開発|株式会社バンダイナムコスタジオ|
|発売日|2017年9月24日|
|価格|6,458円(税込み、パッケージ版/ダウンロード版)|
|ダウンロード版入手先|[[ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX|Nintendo Switchソフト|任天堂:https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000000851]]|
|ダウンロード版に必要なデータ容量|3.2GB|
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-簡易アクセシビリティ情報
+ステレオSE採用で、バトル中の状況が把握しやすい
+ナビトレーナー・ニアのバトル状況の実況あり
+フルボイスのストーリーモード
+快適なメニューUI
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#contents
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**概要 [#zd8a8491]
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX(ぽっけん とーなめんと デラックス)は、2017年0月22日に発売されたアクション/格闘ゲーム。ポケモンたちを操作して、1VS1での対戦を楽しめる。
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**アクセシビリティ情報 [#rf4491ff]
***プレイできる場面 [#ubc7a442]
-全てのゲームモードを十分にプレイ可能
-ストーリーモード(フェルムリーグ)や各種チュートリアルはフルボイス
-パートナーポケモン・サポートポケモンの変更、ステータスポイントの割り振り

***工夫が必要な場面 [#m9c2cb6d]
-バトルポケモン選択画面・サポートセットの並び順などを把握する必要がある。

***視覚情報が必須となる場面 [#tb9e2c71]
-バトル後のリザルト画面にて入手した称号・アバターアイテムを確認
-おすそわけ((NINTENDO Switch の 左右のJoy-Conの片方を手渡し、1台のNintendo Switchを使って二人でゲームを楽しむプレイをいう))では、フィールドフェイズ中の効果音がステレオ非対応に。正確には、1Pが左スピーカー、2Pが右スピーカーとなる。
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**システム [#s5619a18]
***ゲームの目的 [#vee0e421]
ゲームの舞台・フェルム地方では、ポケモンと心を通わせて戦うフェルムバトルが大人気。フェルム地方にやってきた主人公は、フェルムバトルの頂点を決めるフェルムリーグに参加し、チャンピオンを目指しリーグを勝ち進んでいく。

ストーリーモードを兼ねたフェルムリーグの他にも、ローカル対戦・オンラインバトル・チュートリアルなどの各種対戦モードを利用できる。

***バトルの流れ [#x5afed03]
+ポケモンバトルでは、互いにパートナーポケモン(バトルポケモン)1体、サポートポケモンセット(2体一組)を選択する。
+基本ルールは、3ラウンド性の2本選手。試合開始前に、2体のサポートポケモンの中から、1体を選択する。
--ポッ拳DXから追加された新要素として、バトルポケモン3体で勝ち抜き戦を行うチームバトルルールも採用されている。
+試合終了後、パートナーポケモンに経験値が配分される。一定量の経験値がたまると、ポケモンのスキルレベルがアップし、スキルポイント1ポイントを獲得する。
+条件を満たせば、プレイヤーの見た目を変更できるアバターアイテムや、称号を獲得することができる。

***バトルフェイズ [#c53a100d]
フェルムバトルは、遠距離攻撃を主体とする「フィールドフェイズ」と、近距離での攻防を繰り返す「デュエルフェイズ」を繰り返すことで進行する。

「フィールドフェイズ」は、遠距離戦を行うバトルフェイズ。操作中のバトルポケモンを背後から見た姿勢で操作する。

「デュエルフェイズ」は、近距離の攻防を繰り返すバトルフェイズ。互いのポケモンを横から見た視点で操作する、対戦格闘ゲームの操作性に近い操作方法となる。

二つのバトルフェイズは、特定の攻撃をヒットさせることで切り替わっていく。

***フェルムリーグ [#x298b73d]
フェルムリーグは、4つのリーグに分かれている。初めは最も下位のグリーンリーグのみ挑戦することができるが、リーグマスターに勝利することで、次のリーグに参加できるようになる。

各リーグでは、リーグ参加者のポケモントレーナーたちとバトルを行うことで、リーグ内順位が変動する。上位8位にランクインすると決勝トーナメントに進むことができ、トーナメントに優勝することでリーグマスターと対戦できるようになる。

***マイタウン [#f37844d6]
マイタウンでは、フェルムリーグで使用するポケモンの設定のほか、BGM音量などを変更することもできる。
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**操作方法 [#a8d06141]
***ゲームの始め方 [#a1457b36]
+ゲーム起動後、オープニングムービーが再生される。Aボタン・スタートボタンなどを数回押すことで次へ。
+始めてゲームをプレイすると、ナビトレーナー・ニアによるフルボイスのチュートリアルが開始される。途中、プレイヤーの性別・外見・名前を決める場面があるが、この設定はあとから変更することができる。
+、ワールドマップ(メインメニュー)へ移行し、ここから各ゲームモードにアクセスする。
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***メニューの構造 [#j742a77e]
-各メニュー内では、アナログスティックもしくはカーソルキーを使って項目を選択する。
-メニューカーソルは循環する。キーを押し続けていれば、上下左右の端で停止する。

***ワールドマップ(メインメニュー) [#c5c80fe5]
-ワールドマップは、2次元的に項目が配置されているが、カーソルがループする使用は取り払われている。
-ここでは表構造を用い、メニュー構成を説明する。((初めてそのモードを開いた際はニアがモードの概説をフルボイスで行うため迷うことはないと推定される。))
|なし|フェルムリーグ|テルルタウン(シングルプレイ)|
|セレン島(ローカルバトル)|オールドフェルムタウン(マイタウン)|テクネシティ(チュートリアル)|
|なし|ネオスシティ(オンライン)|なし|
-カーソルの初期位置は、中央の「マイタウン」である。
-「なし」と書き記した個所にはカーソルを移動させることができない。
-ストーリー進行に応じて、行ける場所が増えることがある。フェルムリーグの上やプラクティスの右など。
-ワールドマップや各モード内で+ボタンを押すと、フルボイスのモード説明を再度確認できる。



***バトルポケモン選択画面 [#c73577cc]
-各種モードでバトルを行う前には、操作するバトルポケモン(プレイアブルキャラクター)を選択することとなる。ここでは3行7列にポケモンが配置されている。
-前作は条件を満たすことでバトルポケモンが増加する要素があったが、今作では初めからすべてのバトルポケモンを利用可能である。

|ダークライ|バシャーモ|ピカチュウ|ルカリオ|サーナイト|マスクド・ピカチュウ|ハッサム|
|グレッグル|ジュカイン|ゲンガー|ジュナイパー|カイリキー|テールナー|エンペルト|
|ミュウツー|シャンデラ|スイクン|マニューラ|リザードン|ガブリアス|ダークミュウツー|

-フェルムリーグでは連続でバトルを行っていくため、マイタウン>ポケモン設定>バトルポケモン設定であらかじめポケモンを設定する必要がある。

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***ゲーム中の操作方法 [#he67ea12]
***フィールドフェイズ [#t22c115e]
-カーソルキー上:接近。相手との距離を詰める
-カーソルキー下:後退
-カーソルキー左右:左右移動。相手との距離を保ったまま左右に移動する。敵の攻撃をかわすために利用
-Yボタン:弱攻撃(通常攻撃)。ボタン連打でポケコンボ
-Xボタン:強攻撃。敵を追尾するホーミング攻撃
-Aボタン:ポケモンわざ。ポケモンごとの様々な技を繰り出す。カーソルキーとの組み合わせで技が変化
-Bボタン:ジャンプ
-Rボタン:ガード
-Lボタン:サポートポケモンを呼び出す。
-Y+Bボタン:つかみ攻撃
-X+Aボタン:ブロック攻撃
-L+Rボタン:共鳴バースト
-(共鳴バースト中に)L+Rボタン:バーストアタック
-スタートボタン:ポーズメニュー。最も下にある項目を選択することで、ゲームを中断できる。

***デュエルフェイズ [#he3fc007]
-カーソルキー左右:接近・後退
-カーソルキー上:かまえ状態
-カーソルキー下:しゃがみ状態
-その他のボタン操作はフィールドフェイズ時の操作に準じるが、一部の技が大きく変化する。
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**総評 [#r543f773]
「大人のポケモンの戦い」と銘打ち、ポケットモンスターシリーズと鉄拳開発チームがタッグを組み開発した、3D対戦格闘ゲーム。従来のRPGとは異なり、ポケモンたちを直感的に操作し戦う対戦格闘ゲームとなった。

ピカチュウやルカリオなどのポケモンたちを操作し、3Dフィールドと2Dフィールドを切り替えながらバトルを進めていく。3Dのバトルフィールドにおいても、常に敵をロックオンする状態となり、またフィールド中に障害物がないため、視覚情報に頼ることなく十分にプレイすることができるタイトルである。

DX版ではナビトレーナーのボイス量も増加しており、より遊びやすくなっている。

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**関連リンク [#f09e47e9]
-[[『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』公式サイト > http://www.pokemon.co.jp/ex/pokkenDX/]]
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**コメントフォーム [#v63a20d3]
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**投票フォーム [#hd64e082]
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