#author("2016-09-15T21:32:02+09:00","","")
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ゲームタイトル LSIベースボール

メーカー バンダイ

発売時期 1978年

ジャンル スポーツシミュレーションゲーム

プレイ人数 一人から二人

 読売ジャイアンツの本拠地であった後楽園スタジアムをかたどった画面上で、野球のルールに乗っ取って、ボールに扮して動き回る光を操るゲーム。
光の動きに合わせて、異なった音程や間隔でブザー音が成るのを頼りに、視覚障害者も遊びに参加することができていた。1980年にかけて三つのバージョンが発売されたが、盗塁やボウル、ファールの機能が搭載され
光の動きに合わせて、異なった音程や間隔でブザー音が成るのを頼りに、視覚障害者も遊びに参加することができていた。1980年にかけて三つのバージョンが登場したが、盗塁やボウル、ファールの機能が搭載され
、1979年に登場した第2世代(仮称)が、最も幅広い支持を得た。その後、バントや
フルイニングモードを搭載した第3世代も登場したが、電池の消耗が早い、動作が安定しないなどの理由から、あまり受け入れられていなかった。この章では、1979年登場の第2世代について記述する。なお、筆者もこれを1980年に購入して遊んだ一人だが、3年ほどで動作不能に陥ったため、古い記憶をたどりながら執筆するので、誤りに気づいた方は訂正してください。
フルイニングモードを搭載した第3世代も登場したものの、電池の消耗が早い、動作が安定しないなどの理由から、どちらかといえば不評となった。この章では、1979年登場の第2世代について記述する。なお、筆者もこれを1980年に購入して遊んだ一人だが、3年ほどで動作不能に陥ったため、記憶をたどりながらの執筆となっているため、誤りに気づかれた方は訂正してください。

#contests
#contents

*本体の形状 [#v081a5f8]

 スタジアム型の画面を境に、手前側が攻撃ボタン、後ろ側が投球ボタン。投球ボタン軍はルーフの下に隠れており、二人対戦プレイの時に開くことができた。
 攻撃ボタンは、真ん中の大きなボタンが打撃、その右側にスティール(盗塁)ボタン、左がコンティニューボタンである。攻撃ボタンの

 攻撃ボタンは、中央の大きなボタンが打撃、その右側にスティール(盗塁)ボタン、左がコンティニューボタンである。

攻撃ボタン群れの右側に縦スライド式の電源スイッチがあり、上にスライドでオンになった。

攻撃ボタン軍の左に、縦スライド式のモード切り替えスイッチがあり、上側がシングル、下側がダブルであった。

投球ボタンは、同じ大きさの四角いボタンが五つ並んでおり、左から、カーブ、スローボール、スピードボール、シュートの4球種があり、最も右がチェンジアップであった。チェンジアップは、スピードボール以外の球種に対して有効で、押し続けることによって、すでに投球が開始された球を、強制的に加速することができた。現実にはありえないことだが、これをうまくかけることによって、打撃のタイミングを物理的に狂わすといういたずらもどきをやって、打者を苦しめる人もいた。

*遊び方 [#lfb45526]


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