#author("2021-10-27T11:04:57+09:00","","") *バランスビーンズ [#p9ff26a9] ---- |ジャンル|バランスゲーム| |ハード|ボードゲーム| |メーカー|シンクファン| |国内発売元|キャストジャパンインク| |プレイ人数|一人| |発売時期|?| |対象年齢|5歳以上| |梱包内容|穴あきボード1、 軸台1、 豆ピース(1個から3個組、3色ずつ)、布製バッグ1、問題集(冊子)1、日本語と英語の説明書| ---- #contents ---- **概要と遊び方 [#edf42b2c] 穴のあいたシーソーの上に問題の図の示すとおりに豆を配置し、更に指定した豆を正しい穴に置くことにより、シーソーのバランスが釣り合えば成功となるゲーム。豆は3色に分かれるが、これは出題と回答開設のための便宜上のものと思われ、色班別のための触覚的工夫は行わなくてよい。問題は40問あり、追って掲載するが、ゲームの特性上、遊び方の工夫により、問題集を使わずに、二人で互いにオリジナルの問題を出し合って遊ぶことも可能である。 シーソー上に開いた穴の配列は、縦3列、横7列となっており、横列中央が軸上に位置する。 この軸上の穴を、便宜上0列とし、更に右にひとつずれるごとに1列、2列、3れつ、左にずれるごとに、10列、20列、30列と称する。 一方、縦列については、上から、a列、b列、c列で表す。 シーソーの穴に豆を置く場合、その位置や豆の個数により、異なった重量がかかる。英字列の位置に関係なく、0列から左右に一つずつずれるごとに、置いた豆1個分の0倍、1倍、2倍、3倍の重量がかかる。 また、2個・または3個組の豆を置いた場合には、その置き方によって異なる重量がかかる。 例えば、3個つながりの豆を、3a・3b・3cのように縦向きに置くとする。この場合わ、豆1個に付き3個分の重量がかかるわけなので、「3+3+3=9」、つまり9個分の重量がかかることになる。一方で、同じ3個繋がりの豆を、1a・2a・3aのように横向きに置くとする。この場合には、穴の位置の違いにより、豆1個分の1倍、2倍、3倍の重量がかかるわけだから、「1+2+3=6」、つまり豆6個分の重量がかかることになる。 この法則を踏まえ、問題で配置された豆によって左右にかかる重量を計算し、更に指定された豆を、置き場所と向きを考えながら、シーソーが釣り合うように置けたら精巧である。 ---- **コメントフォーム [#t51e68ab] #pcomment ---- **投票フォーム [#abd0355b] #vote(遊びたくなった,遊べた) ---- +[[ ]]