#author("2017-07-25T14:01:21+09:00","","")
*ドキハラおばかなソーセージ [#g5c3fca3]
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|ジャンル|音声ブレインゲーム|
|ハード|電子ゲーム|
|動作環境|単４アルカリ乾電池２本（エネループ等、重電地対応）|
|プレイ人数|無制限|
|発売時期|２０１７年７月２０日|
|メーカー|タカラトミーアーツ|
|価格|３９８０円（税抜き）|
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*概要 [#tece64b3]
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「ドキハラおばかなソーセージ」は、２０１７年７月に、タカラトミーアーツが発売した電子ゲームである。音声による指示に従って、ソーセージ型の本体を用いた５種類のアクションを行い、連続正解数を競う音声ブレインゲームである。
「ハズブロ社」（米）が世界的大ヒットを続けている、「ボップイット」、「サイモン」の二つのゲームを起訴としており、モード選択やスコア確認などをふくめ、すべての場面で視覚を一切使わずに操作できる電子ゲームである。
なお、声の担当には、現在テレビなどで大人気のタレント、りゅうちぇる（ひらがな表記）が起用された。
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*本体各部の使い方 [#w40457b4]
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本体は、緩やかに曲がったフランクフルトソーセージのような形状をしており、中央で上下二つの部分に分かれている（顔の形が立体的に浮き上がっている方が上になる）。
ソーセージの下半分に、おヘソのような形を下ボタンがある。ゲーム中は、「パンチして」と言われたら押す。このボタンは、ゲームスタートボタン、「チェルチェルゲーム」のモードセレクトボタンとしても使う。モード選択は、電源投入時にこのボタンを連打した回数で、４種類から選ばれる。
ソーセージの上半分は、左にねじることができる。ゲーム中、「ツイストして」と言われたらひねる。モード選択時にひねると、「おきおくゲーム」のモードセレクトが可能になり、ひねった回数でモードが決まる。
ソーセージの下の突端には、上に向かって押し込むことができる。ゲーム中は、「タッチして」と言われたら手のひらで押し込む。このスイッチは、「ドキハラゲーム」のモードセレクトで使用でき、連打した回数で２種類から選ばれる。
ソーセージの下半分は、下に向かってひっぱることができる。ゲーム中、「ストレッジして」と言われたら、操作する。また、モード選択時に引っ張ると、引っ張るごとに２段階で切り替わる。
また、この本体は横に振ることができ、「シェイクして」と言われたらこの動作を行う。
電池蓋は、本体の腰からおしりの部分にあり、これを開けるために太いタイプのプラスドライバーを使用する。
電池蓋の上にスライド式電源スイッチがある。このスイッチは３点式で、中央が電源オフ、右にスライドするとゲームモード、左にスライドすると、アクションを練習するモードとなる。
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*各ゲームの遊び方 [#m6424c5c]
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*チェルチェルゲーム [#y7320a3f]
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「ボップイット」と同じルールで、音声の指示通りのアクションを行う。
ミスを出した時点でゲームオーバーとなる。
音楽のリズムを気にする必要はないが、制限時間を超えるとミスとなってしまう。
全部で四つのモードがあり、電源投入後に、ヘソボタンを連打する回数で、モードが選ばれる。ゲームオーバー後、他のモードを選ぶ時は、本体下の「タッチして」のスイッチを押す。
「チェルチェルゲーム・シングル」は、一人で遊ぶモードである。
「チェルチェルゲーム・パーティー」は、一人数問の問題をクリアしたら、隣の人に本体を回していく多人数ゲームである。
「チェルチェルゲーム・シングルターボ」は、正解を重ねる内に回答の制限時間が短くなる。
「チェルチェルゲーム・パーティーターボ」は、上記の多人数版。
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*おきおくゲーム [#r0446c25]
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「サイモン」と同じゲームで、指示された動作を行い、正解すると、次の問題では、前の問題の後に新たな動作が一つ追加され、記憶量が増す。
上記の「チェルチェルゲーム」と同じ４種類の遊び方があり、電源投入後に連続してねじった回数でモードが決まる。
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*ドキハラゲーム [#bf404a8b]
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これは、二人以上で遊ぶパーティーゲームである。
BGMの鳴っている間に次々と本体を隣の人に渡し、りゅうちぇるの指示があったら、その時に本体を持っている人が、短い制限時間内に動作を行う。
失敗した人から脱落し、最後に残った人が優勝となる。
「ドキハラゲーム・パーティー」、「ドキハラゲーム・パーティーターボ」の２モードがあり、電源投入後に、下端ボタンを連打した回数で決まる。
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