#author("2022-08-30T07:40:16+09:00","","") *ジャンケンピエロ [#o3ff5da0] ---- |~ジャンル|ミニゲーム| |~ハード|[[業務用ゲーム機>AC#body]]| |~メーカー|タイトー| |~発売時期|1976年| ---- #contents ---- **概要 [#s7070c73] リゾート施設やボウリング場、デパートの屋上などに設置されていたアナログ式のアーケードゲームで、当時としてはめずらしい音声アーケードゲームである。 ゲーム画面(窓)の中には、あらかじめジャンケンのポーズをするピエロの人形がセットされている。 100円を入れてゲームをスタートすると、人形が左右からカーテンで覆われ「証城寺のたぬきばやし」のフレーズが繰り返し流れる。 その音楽が止むタイミングで本体に設置されたグーチョキパーの三つのボタンのどれかを押すと、カーテンが開きいずれかのポーズをする人形の姿が現れる。 勝敗によって「ぼくの勝ちだー」「ぼくの負けだー」「あいこでしょ」としゃべる。 「ぼくの負けだー」を4回言わせるとブザー音100ヘルツ(西エリアは120ヘルツ)が鳴って、本体下部の取り出し口に景品(お菓子など)が落ちてくる。 「ぼくの勝ちだー」を2回言わせてしまうとゲームオーバーである。((ピエロのしゃべりには声優による肉声が使用された。)) また上記のような内容から視覚障害の影響なくプレイ可能。 なお、BGMと声は8トラテープに吹き込まれており、それゆえ現存する筐体の多くはテープが劣化しているため、とても聞くに堪え得る音ではなくなっている。 ---- **コメントフォーム [#y957e281] #pcomment ---- **投票フォーム [#b49ebe4a] #vote(遊びたくなった[6],遊べた[0])