#author("2017-01-22T12:39:09+09:00","","") *Simon Swipe Game(サイモンスワイプゲーム) [#re688e92] ---- |ジャンル|メモリーアクションゲーム | |ハード|[[本体内蔵電子ゲーム>おもちゃ・ホビー・アナログゲーム#body]]| |メーカー|Hasbro(ハズブロ)| ---- #contents ---- **概要 [#n5c23b2c] Simon Swipe Gameとは、1978年に現Hasbro社から発売された「Simon」の発展型として2013年に発売された本体内蔵型電子ゲームである。 本作は4つの光るボタンに割り当てられた異なる音程のブザー音と光の色の順を記憶し出題順にボタンを操作、成否が判定される流れを基本とする。 問題へ正解すると次には前回から光る回数が一つ増えた課題が出題され徐々に記憶量が増えていく。 「Simon Swipe」はタッチパネル式となった光るボタンに触れることでプレイを行う、Simonシリーズのバリエーションモデルのひとつとなる。 ゲーム性の変化から、本作には光った順に加えアクションの記憶が求められる。 ---- **形状 [#u08c4c85] -本体は車のハンドルのような形をしており片手で持つか平面に置いてプレイする。((ゴム足が付いていないのでテーブル上でプレイする場合はマウスパッドなど滑り止めとなるものの利用を推奨)) パッド配置は時計の12時を起点に -0~3時が赤(音程はミ) -3~6時が青(音程は低いソ) -7~9時が黄(音程はド) -9~0時が緑(音程は高いソ) となる。 -更に、上記それぞれのパッドの中央を境に1と2のエリアが区分される。 上記説明に習い、時計の数字の若い側がエリア1となる。 ---- ***アクション [#n965a7c3] ゲーム中アクションには大きく分けて以下の3種類がある。 ---- +タップ(触れる) -- 光ったパッドのエリア1に触れる。 +スワイプ(なぞる) -- 時計回りに走る光の動きに従いパッド上を指でなぞる +ユーターン(往復する) -- 光の動きに従いスワイプ後起点まで折り返す。((いかなる動作の場合も最初にエリア1に触れなければならない。またスワイプの終点は必ずエリア2となる。)) 動作ごとに出題音が異なるのでサウンドに注意。 また「スワイプ」「ユーターン」では1~4つのパッド間を滑るアクションがあり、その距離の違いもサウンドにより認識可能。 ---- **モード [#jbd84c52] +3~9問を記憶し16レベルの難度をクリアする「レベルスゲーム」(赤モード) +全アクションを含めた記憶力を競う「エクストリームゲーム」(青モード) +タップのみで記憶力を競う「クラシックサイモンゲーム」(黄色モード) +副数人で協力プレイを行う「パーティプレイゲーム」(緑モード) 更に本体裏スイッチを切り替えることでレベルクリア型の練習モード「トライミーモード」をプレイ可能。 出題、ゲームオーバー時のスコア、レベルスゲームにおけるステージ解禁状況、モード毎のハイスコアをサウンドにより確認可能。 ---- **入手方法 [#r53d773e] 国内玩具店では17年1月現在販売されていないためネット通販などを検索されたい。 ---- **サイモンエアーの登場 [#vd605577] Simon Swipeの光景として2016年にSimon Air(サイモンエアー)がHasbro社より発売され、国内でも同年10月二十日にタカラトミーより3,500円で発売された。 ハンズフリー(手をかざす)アクションが基本であるがすべて資格に頼らず操作可能であるためそちらも参考にされたい。 ---- **関連リンク [#gb39c8ed] -[[オフィシャル動画:https://m.youtube.com/watch?v=pnQUPBJjfRI]] ---- **コメントフォーム [#h6f947be] #pcomment ---- **投票フォーム [#h4c98327] #vote(遊びたくなった[1],遊んだ[0]) ----