#author("2017-01-06T09:21:45+09:00","","") *Simon Swipe Game(サイモンスワイプゲーム) [#re688e92] ---- |メーカー|Hasbro| |ハード|本体内蔵電子ゲーム| |ジャンル|メモリーアクションゲーム | ---- #contents ---- **概要 [#n5c23b2c] 1978年に現在のHasbro社から発売されその後の電子記憶力ゲームの象徴となった「Simon」の進化版として、2013年に発売された。 Simonは、4つの光るボタンに割り当てられた異なった音程のブザー音と光の色を記憶し、出題通りの順に基づいてボタンを操作する。 正解すると、次の問題では前回の問題に光るボタンが一つ増えた問題が出題され、徐々に記憶量が増えていく。 「Simon Swipe」は、光るボタンがタッチパネルに進化し、それに触れることによってプレーを行う。また、光った順番を記憶するだけではなく、アクションの記憶も求められる。 ---- **本体の形状 [#u08c4c85] -本体は、車のハンドルのような形をしており、片手で持つか、平面に置いてプレー。 なお、ゴム足が付いていないので、テーブルに置いて遊ぶ場合は、マウスパッドなど、滑り止めとなるものを用意するとよい。 -パッドの配置は、時計の12時を起点に、0~3時までが赤(音程は、ミ)、3~6時が青(低いソ)、7~9時が黄(ド)、9~0時が緑(高井ソ)となっている。 -更にそれぞれのパッドの中央を境に、1と2のエリアに区分されている。時計の数字の若い側が、エリア1である。 ---- ***アクションの種類 [#n965a7c3] ゲーム中アクションには、大きく分けて以下の3種類がある。 ---- -タップ(触れる) -- 光ったパッドのエリア1に触れる。 -スワイプ(なぞる) -- 時計回りに走る光の動きに従って、パッド上を指でなぞる、 -ユーターン(往復する) -- 光の動きに従って、スワイプ後、起点まで折り返す。((いかなる動作の場合であっても、最初にエリア1に触れなければならない。また、スワイプの終点は、必ずエリア2となる。)) 動作ごとに出題音が異なるので、サウンドに注意。 また、「スワイプ」、「ユーターン」では、1~4つのパッド間を滑らせるロングアクションがあり、手を滑らせる距離の違いもサウンドによって認識可能。 ---- **モード [#jbd84c52] -三つから九つの問題を記憶して、16のステージをクリアしていく、「アンロックモード」(赤モード)、 -全てのアクションを含めた記憶力を競う「インターミディアムモード」(青モード)、 -タップのみで記憶力を競う「クラシックモード」(黄色モード)、 -副数人で協力プレーを行うパーティモード(緑モード)、 さらに本体裏側のスイッチを切り替えることで、レベルクリア型の練習モード、「トライミーモード」を遊ぶことができる。 ゲーム中の出題は元より、ゲームオーバー時のスコアー、アンロックモードにおける解禁状況、モードごとのハイスコアの確認に至るまで、サウンドによってガイダンスする。 ---- **入手方法 [#r53d773e] -国内の玩具店では、2016年9月現在販売されていない。 **サイモンエアーの登場 [#vd605577] Simon Swipeの光景機種として、2016年に、Simon Air(サイモンエアー)が、同じHasbroから発売されており、国内でも同年10月二十日に、タカラトミーより3500円で発売された。ハンズフリー(手をかざす)アクションが基本であるが、すべて資格に頼らずに簡単に捜査できるので、そちらも参考にしていただきたい。 ---- **関連リンク [#gb39c8ed] -[[オフィシャル動画:https://m.youtube.com/watch?v=pnQUPBJjfRI]] ---- **コメントフォーム [#h6f947be] #pcomment ---- **投票フォーム [#h4c98327] #vote(遊びたくなった[1],遊んだ[0]) ----