#author("2016-09-06T21:55:38+09:00","","")
Hasbro Simon Swipe Game(サイモンスワイプゲーム) 本体内蔵 記憶力ゲーム 1978年に現在のHasbro社から発売され、その後の電子記憶力ゲームの原点Simonの進化版。4つのタッチパネル式パッドに割り当てられた音程と光の色を記憶し、出題通りの順に基づいてパッドを操作する。正解すると、光るパッドが一つずつ増えていく。車のハンドル状の本体を片手で持つか、平面に置いてプレー。ハンドルの持ち手に当たる部分に沿って配置された四つのパッドを、サウンドと光の指示に従って操作。パッドの配置は、時計の12時を起点に、0~3時までが赤(ミ)、3~6時が青(低いソ)、7~9時が黄(ド)、9~0時が緑(高井ソ)となっており、更にそれぞれのパッドの中央を境に、1と2のエリアに区分され、全ての動作をエリア1からスタートさせる。動作には、タップ(触れる)、スワイプ(時計回りに滑らせる)、ユーターン(スワイプ後、起点まで折り返す)の3種類の動作があり、動作ごとに出題音が異なる。また、「スワイプ」、「ユーターン」では、1~4つのパッド間を滑らせる直通動作があり、手を滑らせる距離の違いもサウンドによって認識可能。遊べるモードは4種類。16ステージの異なる短い問題をクリアするアンロックモード、タップので記憶力を競う「クラシックモード」、全ての動作を含めた記憶力を競うエクストリームモード、二人で協力プレーを行うパーティモード、さらに本体裏側のスイッチを切り替えることで、レベルクリア型の練習モード、「トライミーモード」を遊ぶことができる。ゲーム中の出題は元より、ゲームオーバー時の得点、アンロックモードにおける解禁状況、モードごとのハイスコアーの確認に至るまで、サウンドによって確認可能。国内の玩具店では、2016年9月現在発売されていない。なお、同年10月に、同様のコンセプトのゲーム(サイモンエアー)が、タカラトミーより発売される予定である。

トップ
新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS