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#author("2017-08-06T20:36:15+09:00","","")
#author("2017-08-06T23:54:10+09:00","","")
*アバロン [#u167c947]
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メーカー、フランスのゲーム
ジャンル、ブレイン系ボードゲーム
プレイ人数、二人
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#contents
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*概要 [#p81f73e6]
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アバロンは、フランスで発明された、ガラス玉と６１の穴の空いた六角形のボードを使ったゲームで、族に「玉の押し相撲」とも呼ばれている。
アバロンは、フランス人のミッシェル・ラル(Michel Lalet)とローラン・レヴィ(Laurent Levi)によって考案されたゲームで、ガラス玉（マーブル）と、６１の穴の空いた六角形のボードを使って遊び、「玉の押し相撲」とも呼ばれている。
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*遊び方 [#ma085e87]
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+1. ボードの端に１４この自玉を置く。初期配置は、収納トレイに埋め込まれたカップの配列と同じである。
+1. ボードの端に１４この自マーブルを置く。初期配置は、収納トレイに埋め込まれたカップの配列と同じである。
+2. 黒のプレーヤーが先手となり、初回ターンで３個の隣あった玉を、全て同じ方向に移動させる。
+2. 黒のプレーヤーが先手となり、任意の持ちマーブルを好きな方向に１升移動させる。この時、２・３個の１直線に繋がったマーブルを、列単位で同時に動かすことができるが、その場合は、全てのマーブルを同じ方向に動かさなければならない。
+3. 次のターンからは、任意の持ち玉を好きな方向に１升移動させる。この時、２・３個の１直線に繋がった玉を、列単位で同時に動かすことができるが、その場合は、全ての玉を同じ方向に動かさなければならない。
+3. 複数の自マーブルを動かす移動先に相手のマーブルがいて、その移動方向の相手の数が１個だけか、自分の玉列の数よりも少ない場合、相手の玉、もしくは玉列を、自分の進行方向に一升ずつ移動させることができる。この場合、押される側のマーブル、またはマーブルの列の先頭の移動先がボードの縁側になる場合、そのマーブルは押し出され、失われることとなる。
+4. 複数の玉を動かす移動先に相手の玉がいて、その移動方向の相手の数が１個だけか、自分の玉列の数よりも少ない場合、相手の玉、もしくは玉列を、自分の進行方向に一升ずつ移動させることができる。この場合、押される側の玉、または玉列の先頭の移動先がボードの縁側になる場合、その玉は押し出され、失われることとなる。
+5. 相手の玉を６個押し出したプレーヤーが勝ちとなる。
+4. 相手のマーブルを６個押し出したプレーヤーが勝ちとなる。
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*視覚補助のヒント [#bff2464e]
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どちらかの色の玉にテープなどを巻きつけることで、色判別の代用となる。
どちらかの色のマーブルにテープなどを巻きつけることで、色判別の代用となる。
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*注意点 [#f149dff3]
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+1. ガラス玉を使用するため、玉の落下には十分注意すること。視覚障害者が参加する場合は、外箱内にボードをセットし、箱外に持ち出さないように注意されたい。
+1. ガラス玉を使用するため、玉の落下には十分注意すること。視覚障害者が参加する場合は、外箱内にボードをセットし、箱内でプレーされることをお勧めしたいい。
+2. 玉表面の強度がそれほど強くないため、玉同市でこすれただけでも表面に傷がつくことがある。持ち運びの際は、必ず収納トレイのカップ内に１個ずつ収納し、強い衝撃を与えないように注意されたい。
+3. 玉を、極力このゲームの目的以外で使用しないこと。特に、子供の遊び道具として絶対に使用しないこと。
----[[おもちゃ・ホビー・アナログゲーム]]
+3. 玉を、極力このゲームの目的以外で使用しないこと。特に、幼児の遊び道具として絶対に使用しないこと。
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