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#author("2022-05-17T19:22:52+09:00","","")
#author("2022-05-18T12:48:24+09:00","","")
[[知育系パズル]]**アップルツイスト
|~ハード|ボードゲーム|
|ジャンル|変形・穴埋めパズル|
|~梱包内容|ゲームボード、ピース3、英語説明書、日本語説明書|
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#contents
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**ゲーム概要 [#u0918dee]
穴の開いたリンゴ型のボードに、条件に従って、芋虫ピースを配置するゲームである。芋虫ピースは球をくっつけた団子のような形状をしており、この球をボードの穴に全てはめる必要がある。ボードの穴の配置を組み替えたり、芋虫ピースを屈曲させることにより、様々な条件でゲームを楽しむことができる。
穴の開いたリンゴ型のボードに、３匹の芋虫ピースを配置するゲームである。芋虫ピースは球をくっつけた団子のような形状をしており、ねじのある球を軸に変形させることができる。ボードの表裏を部分ごとに組み替えることにより、変化する穴の配置を理解し、それらに適合するように芋虫を変形させ、３匹とも、体を構成する球を穴にきちんとはめられたら成功である。
ゲームセットには４０問のチャレンジ問題が付属するが、ボードの組み替えにより、問題集を使わない遊びも可能なため、視力を用いない環境でのプレイが極めて容易な製品といえる。また、ボード本体やピースも、紛失しない程度に小型軽量なため、ポケットに入れて持ち歩くことも可能であり、どこででも遊べる特徴を有する。
なお、本製品は、２０２２年５月現在、すでに一般店舗での入手が難しくなりつつあるため、興味のある場合は購入機会を逃さぬよう注意されたい。
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**ボードについて [#g224e9b4]
ボードは りんごを縦に薄く切ったような形をしており、さらに５段の横長パーツに分かれる。このパーツは、左右方向に回転し、裏返すことができる。
表側のパーツの左上には1から5、裏のパーツの左上にはAからEの文字が円の中に書かれている。ただし、文字が小さく、凹表示のため、触知しにくい場合は、日本点字図書館で販売されている透明突点シールを、各段の表側プレートの左側面に貼るか、点字シールなどを、その行の穴の開いていないところに貼ると良い。
ボードは りんごを縦に薄く切ったような形をしており、さらに５段の横長パーツに分かれる。このパーツは、左右方向に回転させることにより、表裏を切り替えることができる。
表側のパーツの左上には1から5、裏のパーツの左上にはAからEの文字が円の中に書かれている。ただし、文字が小さく、凹表示のため、触知しにくい場合は、日本点字図書館で販売されている透明突点シールを、各段の表側プレートの左側面に貼るか、点字シールなどを、その行の穴の開いていないところに貼ると良いだろう。
下にボードの形を穴は「穴」、穴の無いところは「空」として示す。
|~ボード|配置|
|~1|空、穴、穴、穴、穴|
|~2|穴、穴、空、空、穴|
|~3|穴、空、穴、穴、穴|
|~4|穴、空、穴、空、穴|
|~5|空、穴、穴、穴、穴|
|~A|穴、穴、空、穴、穴|
|~B|穴、穴、穴、穴、空|
|~C|穴、穴、穴、空、穴|
|~D|空、穴、穴、穴、穴|
|~E|穴、空、穴、穴、穴|
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**ピースについて [#j0499bf0]
芋虫ピースは、お団子が五つ、または六つくっついたような形状で、津野が生えている球が顔となる。
球によっては、お腹側にねじのあるものがあり、蝕知が可能。
芋虫ピースは、団子が五つ、または六つくっついたような形状で、津野が生えている球が顔となる。
球によっては、お腹側にねじのあるものがあり、触知が可能。
このねじ球と前後の球との間が左右方向に屈曲稼働する仕組みである。
このねじ球を軸に、前後の球を左右方向に90度、または0度に屈曲稼働させることができる仕組みのため、ボードの穴の並び方によって調整する。
下にピースの色と構造を記す。
なお、直感的にイメージしやすいよう、各球には角を1とした通し番号をふり、構成する玉数、ねじ球の番号だけを記す方法に表記法を変更させていただきました。
|~色|球数、ねじ玉の位置|
|~黄色|5個|2、3|
|~緑|6個|2、3|
~青|6個|2、4|
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**チャレンジ問題を使わない遊び方 [#of510e06]
**チャレンジ問題を使用しない遊び方 [#of510e06]
前述したように、このゲームには、チャレンジ問題を使用しなくても、ボードを組み替えて32種類の問題を楽しむことができる。
ボードのパーツごとに表裏を組み替え、自由な配置を作る。
作ったオリジナルボードに、３匹の芋虫全てを穴にはめることができたら成功である。
ボードをどんな組み合わせにしても、３匹の芋虫ははまるようになっているので、屈曲・伸展を駆使して、全ての球が穴にはまるよう考えていく。
前述したように、このゲームには、チャレンジ問題を使用しなくても、ボードパーツの表裏を組み替えて32種類の問題を楽しむことができる。
プレイヤー自らが自由に作ったオリジナルボードの穴に、３匹の芋虫を全てはめることができたら成功である。
ボードをどんな組み合わせにしても、３匹の芋虫ははまるようになっているので、屈曲を駆使して、全ての球が穴にはまるよう考える。
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**チャレンジ問題を使った遊び方 [#b0c5d927]
問題の指示に従い、ボードのパーツを回転して、表裏面を同じ配置にする。
**チャレンジ問題を使用する遊び方 [#b0c5d927]
問題に書かれた内容に従い、ボードの表裏面を設定する。
ゲームボードに3匹の芋虫ピースを指定された位置に顔が来るように配置する。
白と表記されている場所にはどのピースの顔が配置されてもよい。
芋虫ピースの配置の指定が無い場合は、自由に配置できる。
問題1から4では、一つのピースの顔と胴体の部分がはまった状態で表記してある。
チャレンジ問題の答えは1とおりである。
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**表の見方 [#ufb7f0bc]
表は色事に上から何行目の左から何番目というように表し、このとき-記号を使用するため、記号読みをオンにしておいてください。
問題1から4では、顔と胴体の位置が示されているものもあるため、これについては顔の部分は、顔と表記する
例…黄色 顔3-4と書いてある場合は、黄色ピースの顔を上から3行目の、左から4番目にはめるということである。
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**チャレンジ問題 [#af4fb571]
**スターター [#e0fbfaec]
ここではボードの配置を1、2、C、4、Eにセットして行う。
|~問題|黄色|緑|青|
|~問題1|黄色 、、、、|緑 、、、、、|青 、、、、、|
|~問題2|黄色 顔3-3、4-2、5-2、5-3、5-4|緑 3-2|青 1-1|
|~問題3|黄色 3-2|緑 3-4|青 顔4-3、3-3、4-2、5-2、5-3、5-4|
|~問題4|黄色 1-1|緑 顔1-2、1-3、1-4、2-3、3-4、4-3|青 3-2|
|~問題5|黄色 2-2|緑 3-4|青 4-3|
|~問題6|黄色 3-3|緑 2-1|青 4-2|
|~問題7|黄色 3-4|緑 1-1|青 3-2|
|~問題8|黄色 5-4|緑 1-1|青 4-3|
|~問題9|黄色 3-4|緑 2-1|青 4-2|
|~問題10|黄色 1-2|緑 3-2|青 4-3|
|~問題11|黄色 2-2|緑 3-4|青 3-2|
|~問題12|黄色 2-1|緑 5-3|青 4-1|
|~問題13|黄色 2-1|緑 5-2|青 4-2|
|~問題14|黄色 1-3|緑 1-1|青 3-2|
|~問題15|黄色 2-1|緑 5-2|青 4-2|
|~問題16|黄色 5-1|緑 2-1|青 2-3|
**ジュニア [#m101eb9d]
ここではボードを1、B、C、D、5と配置して行う。
さらに白の指定が出てくる。
|~問題|配置1|配置2|配置3|
|~問題17|黄色 2-4|緑 3-3|白 5-1|
|~問題18|黄色 4-4|緑|白 2-1|白 5-4|
|~問題19|緑 3-4|白 2-1|白 2-3|
|~問題20|青 4-2|白 3-1|白 3-3|
|~問題21|白 4-2|白 4-3|白 5-2|
|~問題22|白 2-1|白 5-3|白 5-4|
|~問題23|白 1-2|白 1-3|白 4-3|
|~問題24|白 1-4|白 2-1|白 5-1|
|~問題25|白 2-1|白 2-4|白 4-2|
|~問題26|白 3-3|白 4-3|白 5-1|
|~問題27|白 2-4|白 3-1|白 5-1|
|~問題28|白 2-2|白 3-2|白 3-4|
|~問題29|白 2-1|白 2-4|白 4-1|
|~問題30|白 1-1|白 1-4|白 3-4|
|~問題31|白 1-4|白 4-1|白 5-1|
|~問題32|白 1-2|白 3-3|白 5-1|
**エキスパート [#id1cca99]
ここからは問題ごとにボードの配置も変わり、白いピースのみの指定になる。
白いピースの指定は2個以下になる。
白いピースは顔と表し、指定の無いときは/と表す。
|~問題|ボード|顔|
|~問題33|ボード A、2、C、4、E|顔 2-2、3-2|
|~問題34|ボード 1、2、3、4、E|顔 1-2、4-3|
|~問題35|ボード A、2、3、4、5|顔 3-3|
|~問題36|ボード A、2、3、D、5|顔 5-2|
|~問題37|ボード A、B、C、4、E|顔 3-2|
|~問題38|ボード A、2、3、4、E|顔 2-2|
|~問題39|ボード A、2、3、D、5|顔 5-4|
|~問題40|ボード 1、2、C、4、5|顔 3-4|
|~問題41|ボード 1、B、3、4、E|顔 2-3、5-4|
|~問題42|ボード 1、B、3、D、5|顔 1-1、2-1|
|~問題43|ボード 1、2、C、D、5|顔 2-3、5-4|
|~問題44|ボード 1、B、C、4、5|顔 1-1、4-2|
|~問題45|ボード 1、B、3、4、5|顔 4-1|
|~問題46|ボード A、2、3、D、5|顔 /|
|~問題47|ボード A、2、C、D、E|顔 4-3|
|~問題48|ボード A、B、C、4、5|顔 4-2|
**マスター [#u36efddd]
|~問題|ボード|顔|
|~問題49|ボード A、2、C、4、5|顔 /|
|~問題50|ボード 1、2、3、4、5|顔 /|
|~問題51|ボード A、B、C、D、E|顔 /|
|~問題52|ボード 1、2、3、D、E|顔 /|
|~問題53|ボード A、B、3、4、E|顔 3-2|
|~問題54|ボード A、B、3、4、5|顔 /|
|~問題55|ボード A、2、C、D、5|顔 4-1|
|~問題56|ボード A、B、C、D、5|顔 1-1|
|~問題57|ボード 1、B、3、D、E|顔 3-2|
|~問題58|ボード 1、2、C、D、E|顔 4-1|
|~問題59|ボード A、B、3、D、E|顔 /|
|~問題60|ボード 1、B、C、D、E|顔 2-4|
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