きのこの山VSたけのこの里 オセロ ゲーム3


ジャンルボードゲーム
ハードボードゲーム
メーカーメガハウス
プレイ人数2人
梱包内容プラスチック性穴空きボード1枚(36穴)、きのこ型チョコレートパーツ、きのこ用台座パーツ、たけのこ型チョコレートパーツ、たけのこ用台座パーツ(各36個ずつ)、添付シール、取扱説明書


概要

本品は、1970年代以来のロングセラーとなっているチョコレート菓子をめぐる論争(きのこたけのこ戦争)がネタとして好事家の間で楽しまれる中、その抗争をオセロで白黒着けることをコンセプトに開発され、2017年1月に発売された玩具である。

ボードとコマの形状

本品のボードはテーブルのような形状をしており、縦横6マスずつ、計36の丸い穴が空いている。

コマは、表面に「きのこの山」、裏面に「たけのこの里」の形状が立体的にかたどられており、容易に触知可能。

コマをボードの穴に差し込むと、どちらかの菓子が直立状態になったように見える。

購入時、コマは4つのパーツに分解された状態でビニール袋に梱包されており、下記に記す方法で接合する。

コマの組み立て方

まず、「きのこの山」のチョコレート形パーツとビスケット型台座パーツ(円盤の中央から突起が突き出た形状)の入った袋を開封し、突起の先端にチョコパーツを接合する。

すると、丸い台座の上に「きのこの山」が直立するような形が出来上がる。

パーツを接合したら、「たけのこの里」のパーツを組み立てる。

残る二つのパーツの入った袋を開封し、「たけのこの里」のチョコパーツを花形の台座をかぶせるように接合する。

パーツの接合が終わったら、最後に、出来上がった「きのこ」と「たけのこ」のパーツの台座の底面中央に突出した突起同士を接合すれば、コマの完成である。

本品で遊べるゲーム

  1. オセロ
  2. はさみ将棋
  3. 4目並べ*1

はさみ将棋の遊び方

  1. 各プレーヤーは、ボードを挟んで対面に坐る。
  2. 自分の菓子を上にして、最も手前列に6個のピースを並べる。
  3. じゃんけんなどで先攻・後攻を決める。
  4. 自分のターンがきたら、自分の菓子のどれか1つを、縦横どちらかの隣接したマスに移動させる。この時、斜め移動はできない。
  5. 自分の2つの菓子によって、相手の菓子を、縦横いずれかで挟んだら、挟まれた菓子は挟んだプレイヤーによって没収され、プレイ権を失う。
  6. どちらかの菓子が1個だけになった時点で、菓子がたくさん残っているプレーヤーの勝利が確定し、ゲームオーバーとなる。

視力に頼らず遊ぶ上での注意点

予備のコマが用意されていないので、亡くさないように注意すること。

特に、分解状態での落下などによる紛失に注意。

ボードの構造上、配置したコマがぐらつきやすいので、状況確認や反転する際は注意が必要である。

また、本品説明書内やネットで「オセロ」以外のゲームを遊ぶ時、「きのこ」と「たけのこ」を分離した状態でコマを使える旨紹介されているが、ボードとの接点が減り、更に安定性が失われるため視力に頼らずに遊ぶ場合は接合状態で使うことを推奨。


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*1 「4目並べ」は、内側の4×4マスを使う。

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Last-modified: 2023-10-01 (日) 11:28:36 (201d)