うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~ †アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †本作は『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』の続編に当たる作品。物語の結末が描かれる。 UI、キーアサイン、システム、主人公ボイスありの仕様、全て前作の動作が踏襲されているため、前作をプレイした全てのノウハウが利用可能である。 本項では、本作固有の仕様で視力を必要とする箇所について詳述する。 Episode8 クイズパート †選択肢表示中メニューを開くことが可能であるため、セーブとロードのトライアンドエラーにより状況の確認が可能 Episode8 推理パート †独自UIとなる。メニュー構成は以下の通り。
犯人特定 †上記メニューよりアクセス。樹形図状に本作の登場人物が並んでおり、最もしたが「告発コマンドとなる。 人物の選択は、フォーカス後丸ボタンを押すことで選択状態となり、再度丸ボタンを押すことで選択解除となる。 ここで任意の人物を単独、あるいは複数選択した状態でメニュー債下段の「告発」を実行することで、正解であれば物語が先へ進み、間違いであればヒント会話(フルボイス)が展開される。 視力を用いないクリアについては、以下のサイトにある情報を参考されたい。 https://kmzwakr.net/g23.html#main 最終問題 †左が魔法、右が手品となる。 また、この選択画面でのセーブが可能である。 総評 †前作と同様のUIで楽しめる本作であるが、上記の通り思考することで突破すべき要素がゲーム性として設置されたことは、本作のテーマ性そのものとも直結するユニークな要素である。 本作に描かれる「真実」を読解することを楽しむ点で、前作の「分岐のないアドベンチャーノベル」のスタイルがより先鋭となる構造は本作ならではであり、前作をプレイしその内容に実感された面白さが継続される意味においてゲームソフトとしての楽しみを有するタイトルである。 そのような本作が、多少の追加情報により一切視力を用いることなくクリア可能な方法が存在することは特筆される事象であり、特に推理物において「いつ」と「どのように」に加え、「なぜ」を読み解く楽しみが味わえる本作には、大変大きなプレイアビリティがある作品であると言える。 関連リンク †コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~? 投票フォーム † |