あやかしびと -幻妖異聞録- の編集 - 視覚障害者向けアクセシブルゲーム情報まとめWiki

*あやかしびと -幻妖異聞録- [#ld41c4fc]
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|~ジャンル|[[学園青春恋愛伝奇バトルAVG>アドベンチャー#body]]|
|~対応機種|[[PSP>PSP#body]] [[PS2>PS2#body]]|
|~開発|[[ヒューネックス:http://www.hunex.co.jp/p_02/k_psp.html]]|
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アクセシビリティ情報簡易表記
+カーソル移動音 あり
+主人公を含めたフルボイス演出
+視力を用いずプレイとクリアが可能
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#contents
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**概要 [#pe0e2e7c]
『あやかしびと  -幻妖異聞録-』とは、PCで発売された原作へ加筆し発売されたPS2、PSPにてプレイ可能のアドベンチャーゲームである。

主人公を含めフルボイスとなっており、視力を用いずプレイするに十分の情報が演出された作品のひとつである。
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**物語 [#w0679d26]
後天的全身性特殊遺伝多種変性症(ASSHS)の罹患者は人妖(じんよう)と呼ばれ、人の限界を超えた様々な特殊能力を持つ。その常識を超えた力は忌避と迫害の対象となり、特定地域への、重篤患者には特殊な医療機関への送致、隔離が行われていた。

主人公の青年武部涼一は幼少の折に変質者から襲われそうになり、そのとき逃げ込んだ公園のジャングルジムを操ることで撃退する。恐怖からの行動であったが、結果、第参種人妖の認定を受け、離島の病院へ隔離されることとなった。

幼年期から青年期までの自機をその特殊な医療施設で学び過ごした彼は、彼の師とも言うべき九鬼耀鋼と出会い対人妖専門の武術「九鬼流」を教わる。

一方、施設裏の森に時折出かけてはそこに暮らす白い雌狐(彼がすずと名付けた)との心の交流、先輩患者にして彼の姉のような存在でもあった飯塚薫との親睦などを経て、彼の人物と性格が形成されていった。

そんなある日、彼は自身の首に爆弾を埋め込まれる手術を受けることとなり、その折、意を決し脱走を図る。
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***タイトル画面 [#t5f48a6a]
メーカーロゴ表示後、スタートボタンを押す事でタイトルメニューを表示可能。

メニュー出現後、生ピアノ演奏によるBGMが再生されるため、タイトルメニューが表示された状況を音情報より確認可能である。
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**タイトルメニュー [#t2b8b662]
上下循環あり カーソル移動音あり
+開始 (カーソル初期位置)
+再開
+[[環境>#config]]
+饗宴　(ギャラリーモード)
+システムロード
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***ゲーム中操作 [#zc57ab50]
-Lボタン = オートモードOn/Off切り替え
-四角ボタン = [[メニュー>#menu]]の表示
-方向キー上下 = 選択肢の移動
-丸ボタン = 文章手動送り 選択肢の決定
-三角ボタン = バックログ表示
-Rボタン = スキップ
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***ゲーム中メニュー [#menu]
上下循環あり、カーソル位置記憶
+セーブ
+ロード
+[[コンフィグ>#config]]
+システムセーブ
+システムロード
+タイトルへ戻る
+キャンセル
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**コンフィグ [#config]
***操作 [#rf98a82b]
-Lボタン Rボタン = タブ切り替え
-方向キー上下 = 設定項目の移動
-方向キー左右 = 設定値の変更
-丸ボタン = 選択中項目における設定変更の反映
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***視覚を用いずプレイするに際して推奨される設定への変更手順 [#yc48cdb8]
コンフィグ画面を開いた直後よりスタート~
+Rボタンを1度押し「音響設定」のタブへ移動~
各種音量設定はゲージ式のUIで左右端で突き当たる~
初期カーソル位置がBGMボリュームであり次のように設定することで台詞部分を明快に把握可能となる
++BGM音量 (最低値から1段階、あるいは2段階右の値を推奨)
++ボイス音量 (最大値を推奨)
++SE音量　(最低から2段階、あるいは3段階右の値を推奨)
++システム音量 (最大値を推奨)
++音声再生時BGM少音~On/Off (初期値Off) BGM音量自動調整は、ON/Offを左右で切り替えた後、丸ボタンで設定が反映される
+更にRボタンを2度押し「文字表示設定」の他部へ移動~
本画面でのカーソル初期位置が「文字表示速度」となっており、右端の最大値へと設定する。 (オートプレイの利便から最速の設定を推奨)
+更にRボタンを押し「動作設定」のタブメへ移動~
ここのカーソル初期位置は「オートモード速度」となっており、これも上記メッセージ速度と同様に右端の最速を推奨
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***設定完了後 [#h8e5fed1]
タイトル画面からではなくゲームプレイ中の設定変更である場合、~
罰　下　丸　丸~
と操作することで上記で変更したシステム設定を保存することが可能である。
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**総評 [#k34da4c6]
バトルシーンに於いては画面へ表示されない台詞が演出中に流れ、随所に入るカットイン演出と合わせてビジュアルノベルとしての描写に注力された本作であるが、カーソル移動音や潤沢豊富な効果音演出、何より主人公にボイスがある構造が為視覚を用いず不自由のないプレイが可能となったことは特筆される。

劇中折々挿入されるアイキャッチが物語の区切りを明確にする効果を生じており、シナリオ分岐の豊富さと合わせて腰を据えて楽しめる種類のアドベンチャーゲームである。
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**関連リンク [#i24ca54e]
-[[あやかしびと -幻妖異聞録- PORTABLE BEST版 | ソフトウェアカタログ | プレイステーションR オフィシャルサイト:http://www.jp.playstation.com/software/title/uljm05929.html?tkgpscom=ctlg_recd]]
-[[PSP専用学園青春恋愛伝奇バトルアドベンチャー『あやかしびと』 公式サイト:http://www.asgard-japan.com/booston/ayakashi/]]
-[[あやかしびと | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/g20.html#main]]
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**コメントフォーム [#e9e85f57]
#pcomment
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**投票フォーム [#zd928e1f]
#vote(遊びたくなった[0],遊んだ[1])
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