The Last of Us Part II †
目次 †
基本情報 †
エディション | セット内容 | 価格 |
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Standard Editions | パッケージ版またはダウンロード版ソフトのみ | パッケージ版 6,900円+税、ダウンロード版 7,590円税込 |
Special Edition | パッケージ版ソフト、48ページのミニアートブック(Dark Horse社制作)、スチールブックケース、デジタルコンテンツのダウンロードプロダクトコード(PlayStation? 4用ダイナミックテーマ、アバター6種類のセット、デジタルサウンドトラック、デジタルミニアートブック) | 8,900円+税 |
Collector's Edition | Special Editionの内容に加え、12インチ「エリー」スタチュー、リトグラフのアートプリント、エリーのブレスレット(レプリカ)、エナメル製ピンバッジ6種類のセット、ステッカー5種類のセット | 17,900円+税 |
Digital Deluxe Edition | ダウンロード版ソフト、PlayStation? 4用ダイナミックテーマ、アバター6種類のセット、デジタルサウンドトラック、デジタルミニアートブック(Dark Horse社制作) | 8,690円税込 |
簡易アクセシビリティ情報 †
- 60種類以上の詳細なアクセシビリティ項目を搭載。
- ゲーム内のすべてのテキストやメニュー項目について、ゲーム搭載のテキスト読み上げ機能を用いて確認できる。
- 字幕やHUD(ヘッドアップディスプレイ)の拡大や表示色・透過度を自由に変更可能。
- 音だけを頼りに遊ぶ場合、プレイヤーの移動を助けるナビゲーションアシストや・戦闘状況を示すオーディオ戦闘キューを用いることで、ゲームを最後まで楽しめるよう設計されている。
概要 †
『The Last of Us Part II』(ザ・ラスト・オブ・アス・パートツー、ラスアス2)は、2020年6月19日に発売された、プレイステーション4用のサバイバルホラー・アクションゲーム。
プレイヤーは3人称視点でエリーなどのキャラクターを操作しながら、物語に沿って山岳や廃墟など様々な場所を旅して行くこととなる。
『The Last of Us Part II』の世界には謎の感染症が蔓延している。目的地へたどり着くために、プレイヤーは感染が進み変異した感染者や敵対勢力の人間と戦わなければならない。
本ゲームには、60種類を超えるアクセシビリティ機能が搭載されており、障害を持ったプレイヤーがゲームを最後まで楽しめるよう多くの工夫が行われている。視覚障害のプレイヤー向けには、テキスト読み上げ機能、HUD/字幕の大きさや表示色の変更、ゲームルールの簡略化、操作アシストなどのオプションが利用可能。
本稿では、主にアクセシビリティ機能のうち、視覚補助を目的とした視覚プリセット適用時のゲームプレイについて解説する。
ゲーム内容 †
以下の説明は、公式PlayStation Storeより引用。
謎の感染爆発によって変わり果てたアメリカを横断した危険な旅路から5年、エリーとジョエルはワイオミング州ジャクソンで暮らしていた。生き残った者たち(生存者たち)によるコミュニティーは順調に発展し、二人は安らぎと落ち着きを取り戻したかのように見えた。もちろん、さまざまな危険は存在する。感染者とそれ以外――惨めな境遇にいる他の生存者たちだ。そして、あるすさまじい出来事が平和を崩壊させたとき、エリーの無慈悲な旅が再び始まる。裁きを下し、すべてを終わらせるために。ひとり、またひとりと、標的を追い詰めてゆくエリーが見出したのは、自らの行いによって生み出された、心と身体を揺さぶる凄惨な連鎖だった。
複雑で感情を揺さぶる物語
復讐を求めるエリーの無慈悲な旅は、さまざまな正義や道徳との対立を生み出し、激化させてゆく。もたらされた暴力の連鎖は、あなたが持っていたはずの考えを激しく揺さぶり、飲みこむだろう。何が正しく、何が間違っているのか。どちらが正義で、どちらが悪なのか。誰が主人公で、誰が悪役なのか。
美しく、危険に満ちた世界
エリーの旅の舞台となるのは、ジャクソンの安らぎに満ちた山岳や森林から大シアトル圏の緑に覆われた廃墟まで。新たな生存者のグループや、慣れない土地の危険な環境、変異が進んだ感染者たちが待ち受けている。開発会社ノーティードッグ製の最新エンジンで命を吹き込まれ、「敵」と彼らが生きる世界は、かつてないほどリアルさを増し、危ういほどの細やかさで作り込まれている。
緊迫感あふれる、命がけのアクションとサバイバル
進化した新しいゲームプレイシステムが、敵だらけの世界でエリーが経験する命がけの旅をあなたに体験させる。濃密な近接戦闘や流れるような動きの連鎖、ダイナミックステルスなどの新たなシステムが、生きるためのエリーの苦闘を感じさせてくれるだろう。さらに、多様な武器や工作、スキル、アップグレードで自分のスタイルに合わせてエリーの装備を作り上げることもできる。
パッケージ版ゲームの始め方 †
本ソフトのパッケージ版には、インストールディスクとプレイディスクの2枚のBD-ROMが封入されている。パッケージを開いて置いたとき、上側がインストールディスク、下側がプレイディスクとなる。
まずは、インストールディスクをPS4に挿入し、インストールを開始する。*1
インストールが終わると、プレイディスクを挿入する旨のメッセージが表示されるのでディスクを交換するとゲームを開始できるようになる。
初回ゲーム起動時の操作手順 †
ゲームを始めてしばらく経つと、水が流れるような環境音が聞こえてくる。ここがゲームのメインメニューに当たる場面である。
初回起動時には、アクセシビリティ機能などを有効化できるオプション画面となっており、簡単な操作でテキスト読み上げ機能を有効化できる。
左スティックか方向キーを上下方向に動かして変更したい項目を選び、左右方向に動かして設定値を切り替える。
- 左スティックまたは方向キーを、下方向に1回入力する。ここで「テキスト読み上げ Off」の音声ガイドが聞こえる。
- 左スティックまたは方向キーを左方向へ入力して、テキスト読み上げ機能を有効化する。「テキスト読み上げ On」の音声ガイドが聞こえる。
- 左スティックまたは方向キーを使い、その他の設定項目を確認する。最後にContinuを選択して○ボタンを押す。
以後は、ゲーム中のほぼすべての場面において音声読み上げが利用できるようになる。
「Story」の「New Game」を選択後、難易度やゲーム中の操作設定を行うことで、ゲームを始めることができる。
ゲームの進め方 †
本節では、Option>アクセシビリティにある「視覚プリセット」を適用した状態でのゲームの遊び方を示す。
音響キューを覚える †
ゲームを進めるためには、状況を示す「音響キュー」を覚え、キューに対して適切な行動をとり続けなければならない。
音響キューは、音響キューリストから何時でも視聴可能である。
音響キューリストは、次の2通りの方法で開くことができる。
- メインメニューで、Option>アクセシビリティ>テキスト読み上げと音響キュー>音響キューリストと進む。
- ゲーム中にオプションボタンを押してポーズメニューを表示し、音響キューリストを開く。
音響キューは、すべて合わせると100種類を超えるため、ここではゲームを進める上で重要度の高い音響キューに絞っていくつか紹介する。
ゲームを始める前に、ある程度覚えておくとゲームを進めやすくなる。
- 1. △ボタン インタラクト音響キュー
- 4. ○ボタン しゃがむ音響キュー
- 6. □ボタン 近接攻撃音響キュー
- 8. ×ボタン ジャンプ音響キュー
- 15. L3スティック押込み ナビゲーションアシスト
- 16. ナビゲーションアシストマーカー
- 17. L3スティック押込み ナビゲーションアシスト目標
- 24. R1+○ 聞き耳(拡張モード) アイテム
- 25. R1+○ 聞き耳(拡張モード) 特殊アイテム
- 26. R1+□ 聞き耳(拡張モード) 敵
- 27. R1+□ 聞き耳(拡張モード) 感染者
- 35. R2ボタン 敵をロックオン
※「R1+○」は「R1ボタンを押しながら○ボタンを押す」操作を表す。以下同様。
なお重要な音響キューについては、ゲーム中に「ヒント」として表示され、テキスト読み上げによって音声通知される。
移動 †
「ナビゲーションアシスト」は、カメラの向きを自動的に制御して、プレイヤーをストーリーが進行する目的地まで導く機能である。
L3ボタン・左スティックの押込みを行うと、ナビゲーション音響キューが聞こえ、ストーリーの進行する方角へカメラが向く。この状態からさらに左スティックを上方向に倒し続けることで、目的地に向かって移動することができる。
なお、曲がり角に差し掛かると、方向転換を促す「ナビゲーションアシスト・マーカー」の音響キューが聞こえる。再びL3ボタンを押し、カメラの向きを正しい方向へ変えて移動を続けるという操作を繰り返すことで、最終的に目的地へ導かれる。
移動アクション †
ジャンプやしゃがむなどの動作を行わなければならない場面では、専用の音響キューが再生される。音響キューに従ってボタンを押す、または長押しを行うことで先へ進めるようになる。
- インタラクト音響キュー: △ボタンを押し、物を調べる、扉を開ける、敵をつかむ、などの動作を行う。
- 攻撃音響キュー: □ボタンを押し、物を壊す、つかんだ敵を攻撃、急所攻撃などを行う。
- しゃがみ音響キュー: ○ボタンを押してしゃがむ。
- ジャンプ音響キュー: ×ボタンを押して障害物によじ登ったり、ジャンプしたりする。
なお、視覚プリセットを適用した状態では、「移動アシスト」がオンの状態になっており、ナビゲーションアシストに導かれている間は自動的にジャンプやしゃがみの動作が行われる。
アイテムを集める、フィールドを隅々まで探索する †
フィールド内のアイテムを収集する手順を記す。
- R1長押しで聞き耳をたてる。
- 聞き耳中に○ボタンを押し、周囲のインタラクト可能なアイテム・扉などをスキャンする。
- 聞き耳中にL3ボタン・左スティックを押し込み、最後にスキャンしたアイテムの方向へカメラを向ける。
- 左スティックを上に傾け、アイテムに接近する。
- 「△ボタン インタラクト音響キュー」が聞こえたら、アイテムがインタラクト可能範囲にある。
収集品や扉やチェストなどを発見した場合は、△ボタンを押してインタラクトする。
弾薬・工作素材・サプリメント等の消費アイテムについては、インタラクト範囲に入ると自動的に取得される。
消費アイテムはそれぞれ持てる数に制限があり、取得できない場合があるため注意されたい。
戦闘 †
プレイヤーは、感染者や敵対勢力と戦う際、ピストルやライフルなどの銃器を使って中遠距離から戦う、敵の攻撃をかわしながらナイフなどの近接武器で対処する、爆発物を投擲する、敵に気づかれないよう忍び寄って倒すといった、様々な方法で戦闘を行うことができる。
銃器を使った戦闘 †
- 方向キー左右を押してピストルなどの重機を装備する。
- 敵の近くでL2ボタンを押して構える。この時、「L2ボタン ロックオン」の音響キューが再生されていれば攻撃が命中することを意味している。
- R2ボタンを押して攻撃する。
- 銃を使うには、弾薬を装填する必要がある。R2ボタンを押して弾薬の再装填・リロード操作を行う。
- ロックオン中は、右スティックのカメラ操作で銃撃する部位を切り替えられる。上に動かすと頭、下に動かすと足といった具合に特定の部位を狙うことも可能。
投擲物を使った戦闘 †
- 方向キー上下で、投擲物を持つ。
- 敵の近くでL2ボタンを押して構える。この時、「L2ボタン ロックオン」の音響キューが再生されていれば攻撃が命中することを意味している。
- R2ボタンを押して投げる。
- 投擲物には、敵の注意を引き付けたりそらしたりするもの、ぶつけて敵をひるませるもの、爆発・燃焼させて大ダメージを与えるものなど、効果は多岐に渡る。
- 投擲物はフィールドで拾い集められる他、バックパックの工作メニューから、材料を消費して工作できる物もある。
近接攻撃 †
- □ボタンで近接攻撃を行う。
- 「L1 回避音響キュー」が聞こえた際に素早くL1ボタンを入力すれば、敵の攻撃を回避できる。さらに回避後は近接攻撃を当てやすい位置取りになる。
- 近接武器は敵を攻撃する度に消耗し、壊れてしまう。武器が壊れたら、フィールド内で新しい近接武器を拾う必要がある。
- 空き瓶やレンガをぶつけた敵はひるんだ状態となる。この時に□ボタンで急所攻撃ができる。
ステルス戦闘 †
- ○ボタンを押してしゃがむか、または○ボタン長押しで伏せる。
- R1長押しで聞き耳をたてる。
- 聞き耳中に□ボタンを押し、周囲の敵をスキャンする。
- 聞き耳中にL3ボタン・左スティックを押し込み、最後にスキャンした敵がいる方向へカメラを向ける。
- 左スティックを上に傾け、敵に接近する。
- 「△ボタン ステルス音響キュー」が聞こえたら、△ボタンを押して敵をつかむ。
- 「□ボタン 攻撃音響キュー」が聞こえる場合は□ボタンでとどめを刺す。
- ステルス行動ができないバトルもある。
- 視覚アクセシビリティプリセットの初期状態では、伏せた状態で敵に発見されることはない。しゃがんだ状態で敵に発見される場合には、伏せ状態を使って接近することでほとんど敵に発見されずにステルス攻撃を仕掛けることができる。
ゲーム中の基本的な操作方法 †
ゲーム中の主な操作方法を記載する。なお、本節に示すほとんどの操作方法は、ゲーム中に「ヒント」として表示されると同時に、テキスト読み上げによっても通知される。
プレイヤーキャラクターの操作 †
ボタン | 操作 | 備考 |
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左スティック | 移動 | スティックを倒した方向にキャラクターを移動する |
L1 | 回避 | 敵の近接攻撃を回避する。 |
L1+左スティック | 走る | |
L3スティック押し込み | ナビゲーションアシスト | ストーリー進行の方角へカメラの向きが自動的に切り替わる。この状態で左スティックを上方向に倒すことでストーリーが進行する地点へ向けて移動できる。この設定は、Option>アクセシビリティ>ナビゲーションと移動>ナビゲーションアシストがオンの時に利用可能。 |
右スティック | カメラ | カメラの角度を変更する。通常はスティックを倒した方向へカメラの角度を切り替えるが、Option>設定から左右・上下の反転設定ができる。 |
R3スティック押し込み | 懐中電灯 | 廃墟などの暗がりのフィールド上で懐中電灯のオンオフを切り替えることができる |
R1 | 武器切り替え | ホルスターにセットしている武器を素早く切り替える。 |
R2 | リロード | 銃器を装備している時弾薬を補充する。 |
R2長押し | リロード、使用 | 投擲物を持っている場合それらを投げる。治療キットを持っている時に使用する。 |
□ | 近接攻撃 | 連続で押すとコンボ攻撃 |
○ | しゃがむ | しゃがんだ状態でもう一度押すと立ち上がる。 |
○長押し | 伏せる | 伏せた状態から○ボタンでしゃがむ。 |
左スティック前+× | ジャンプ・乗り越える・上る | オブジェクトを上る、ロープなどに捕まる。それ以外ではジャンプになる。 |
左スティック後+× | 後ろを振り向く | 敵から素早く距離を取りたい時などに有効 |
△ | インタラクト | アイテムや異物を拾う、扉を開ける、会話に応答する、敵をつかむ等の様々なアクションを行う。 |
方向キー上 | 主に治療キットや爆弾を装備する | |
方向キー下 | 主にレンガや瓶を装備する | |
タッチパッドを上にスワイプ | 現在の状態を読み上げ | キャラクターの姿勢、体力、装備しているもの、バックパックを開いて可能なことを音声で読み上げる。 |
タッチパッド押込み | バックパック | アイテムの工作、キャラクターの強化、収集品の確認が可能なバックパックを開く |
オプション | | ゲームのセーブやロード、オプション設定などが可能なメニューを開く。 |
攻撃の操作 †
ピストルなどの遠距離武器を使用する場合はL2ボタンを押しながら照準しつつ操作する。
ボタン | 操作 | 備考 |
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L2長押し | 照準 | 押している間、手に持った銃器や投擲物を構える。Option>設定>自動照準が「オン」または「自動切換え」なら、敵の体の中心にロックオンされる。 |
L2+R2 | 攻撃 | 投擲物を投げる、銃器で攻撃する |
L2+右スティック | 照準切り替え | Option>設定>自動照準が「オン」または「自動切換え」なら、頭や足などの狙う部位を切り替える。 |
L2+□ | 近接攻撃 | Option>アクセシビリティ>カスタム操作>照準中に近接攻撃が「オン」のとき |
L2+□ | 照準の向き切り替え | Option>アクセシビリティ>カスタム操作>照準中に近接攻撃が「オフ」のとき |
L2+△ | 武器アクション | ゲーム中にある一定の条件を満たした時、武器固有の攻撃方法を切り替えられる。 |
L2+× | スコープ | ゲーム中にある一定の条件を満たした時、遠距離の相手を狙うためのスコープの着脱ができるようになる。 |
R1 | 武器切り替え | ホルスターにセットしている武器を素早く切り替える。 |
R2 | リロード | 銃器を装備している時弾薬を補充する。 |
方向キー左 | 主に両手持ちの武器を装備する | |
方向キー右 | 主に片手持ちの武器を装備する | |
方向キー左を押してすぐに□長押し | 両手持ちの武器を選ぶ | □を押している間に方向キー上下で武器を選択、□を離して決定する。 |
方向キー右を押してすぐに□長押し | 片手持ちの武器を選ぶ | □を押している間に方向キー上下で武器を選択、□を離して決定する。 |
聞き耳(拡張モード)の操作 †
Option>アクセシビリティ>ナビゲーションと移動>聞き耳(拡張モード)がオンの時に有効な操作方法の一覧。
ボタン | 操作 | 備考 |
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R1+○ | 周囲のアイテムをスキャン | 周囲にのアイテムの位置から音響キューが聞こえる。音響キューの音程が高ければアイテムは上にあり、低ければ下にある。 |
R1+□ | 周囲の敵をスキャン | 周囲ににいる敵の位置から音響キューが聞こえる。音響キューの音色は、人間と感染者で異なる。音響キューの音程が高ければ上に位置し、低ければ下に位置する。 |
R1ボタン+L3スティック押し込み | 聞き耳中のナビゲーションアシスト | 最後にスキャンしたアイテムや敵の方向にカメラを向ける。そのまま左スティックを上方向に倒せばアイテム・敵に接近できる。 |
バックパック †
ボタン | 操作 | 備考 |
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L1またはR1 | メニューの切り替え | 工作・強化・収集品のメニューを切り替える |
方向キー | 選択 | 項目を選ぶ |
○ | 見る | 収集品一覧で、選択中のアイテムを調べることができる。 |
○長押し | 作る、習得する | 工作メニューではアイテムの工作を行う。強化メニューではキャラクターの強化を確定する。 |
お役立ち情報 †
ナビゲーションマーカーを見つけても先へ進めない †
ナビゲーションマーカーを見つけたら、L3ボタンを押してカメラの向きを再度調整しなければならない。
馬に乗っている時や、進行ルートの道幅が狭い時、小さな足場などを利用してよじ登らなければならない場面では、音を聞いた時にはすでに通り過ぎているといったことも頻発する。
同じ場所をうろうろしているように感じたら、スティックをゆっくり倒して、マーカーの上に留まれるように調整しよう。
ギター演奏のミニゲーム †
ストーリー進行上ギターを演奏しなければならない場面がある。
左スティックを倒した状態でゆっくり回しながら、正しいコードを選択する。正しいコードを見つけた時はコントローラの振動でわかる。コードを探し、○ボタンでギターを弾く。
アイテムの回収に時間がかかる †
R1ボタンで聞き耳を立てた際、町などの安全地帯以外では自動的にしゃがんだ状態となる。L3スティック押込みを使ってアイテムに接近する際はしゃがんだままの移動になるために、アイテムの回収までに少なくない時間がかかってしまう。
アイテム回収を効率化する方法をいくつか紹介する。
- キャラクターの強化項目のうち、「聞き耳中の移動速度」や「匍匐時の移動速度」のスキルを習得すると移動速度が上がり、アイテム回収にかかる時間が短くて済む。強化項目が無い場合はフィールド上で「サバイバルガイド」を習得して派生する。
- Option>アクセシビリティ>ナビゲーションと移動内にある聞き耳の範囲を狭めることで遠くのアイテムをスキャンしなくなるため移動距離を減らすことができる。
ジェネレータ捜査のミニゲーム †
エリーがジェネレータを操作してエンジンを起動する場面。「△ボタン インタラクト音響キュー」に合わせてタイミングよくボタンを押す。
入力に3回連続で成功するとジェネレータが起動する。
△ボタンの連打や長押しでは起動しないため注意。
アイテムの工作や武器の強化 †
アイテムの工作、キャラクターの強化、武器の改造の場面では、○ボタンを長押しして操作を確定する。
カットシーン中のQTE †
ストーリーのカットシーンでは、ボタン入力を求められる場面がある。正しくボタン入力を行って、つかんできた感染者を振りほどいたり、シャッターを持ち上げたりといったアクションを行うことで物語は進行する。
音響キューを聞き分け、正しいボタン入力を行うこと。
カットシーンで登場する音響キューの一覧を示す。
- △ボタン長押し インタラクト音響キュー長押し
- □ボタン連打 攻撃音響キュー
- R1長押し 矢の負傷音響キュー
なお、「矢の負傷音響キュー」は他の効果音に打ち消されやすいため注意。カットシーン中にゲームオーバーになり、同じシーンから先へ進めない時にはR1長押しで突破できる場合がある。
プレイに際し工夫が必要となる場面 †
テキスト読み上げ機能には、カットシーンの状況説明を行う文言は含まれない。副音声や、映画音声ガイドのような機能は無し。
環境音やキャラクターの動作音からシーン内容を想像しながら楽しむことが求められる。
ナビゲーションアシストを用いたプレイでは、戦闘中に物陰を探し隠れたり、高台を見つけて敵を狙撃したりといった地形を利用したアクションを行うことができない。
その代わりに、戦闘アクセシビリティ項目として、「敵が背後に回り込まない」や「匍匐移動中敵に発見されない」などの項目を利用して戦闘難易度を調整することができる。
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