Bop it(ボップイット)


ジャンル頭脳系リズムゲーム
ハード本体内蔵型電子ゲーム
メーカーハズブロ
発売時期2008年
日本語版発売元バンダイ
日本語版発売時期2014年


概要

本品はサイモンシリーズと共にHasbro社を代表するブレインゲームシリーズの一つである。

音声による指示通りに形・色・操作方法の異なるスイッチを操作する。

プレイ人数は1人から無制限であり、パーティーの場での利用が可能。

プレイヤーはロックのリズムに乗り出題される音声の「ボピット」(Bop it)「ねじれ」(Twist it)「ひっぱれ」(Pull it)の指示に基づき本体各部を操作する。

ミスをするか、リズムに乗り遅れることでゲームオーバーとなる。

本品はシリーズ化され、2~3年間隔で定期的に新作が発売されている他、PSP用のフリーソフトや、iPhoneアプリとしても移植されたことがある。

中でも新たにボイスキャッチセンサーが搭載され「叫べ」(Shout it)のアクションが追加された2008年版が反響を呼び、日本においてもこの版を基本にした初の国内版が2014年にバンダイから発売された。

本項ではその日本語版に基づいて説明する。

視力を用いずプレイする際工夫が必要となる場面

  • 操作部の色で出題されるケースが出てくるので、あらかじめ色を覚えておく必要がある。

本体形状

  • 本体はおおよそラッパのような形をしている。
  • 中央にある丸い太鼓のような形状の白い押しボタンは「ボピット」の指示の時に使う。左右どちらのボタンを押してもよい。
  • その太鼓の手前に覆いかぶさる形でスライダーがあり、これを下に押し下げることで緑色のマイクが現れる。この状態で「叫べ」の指示が有効になり、マイクに向かい叫ぶと正解になる。*1
  • 本体天辺にはマウスピース型のひねり棒(黄色)がある。これは「ねじれ」の指示で操作する。
  • 本体下部には卵型の青いグリップが突出しており、「引っ張れ」の指示で操作する。

モード

以下の3モードがあり、「ひっぱれ」のスイッチを引くごとに変更する。

  1. 一人でボピット:単独プレイモード。1ステージ100問のアンロックステージが3つありステージ1が「ボピット」「ねじれ」「引っ張れ」の動作指示、ステージ2では色による指示、ステージ3では効果音による指示が加わる。*2
  2. みんなでボピット:一人が数問問題を解いた時点で「隣にパス」の合図で次のプレーヤーに本体を回していく多人数ゲーム。
  3. 体でボピット:通常のアクションに加え、臀部や腕でボピットスイッチを押す動作が加わる。

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  • このゲームの初版発売年は2000年です。同年に日本国内でも「サウンドリアクションゲーム」の品名でエポック社が輸入販売していました。 -- 2023-01-24 (火) 13:35:56
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*1 叫ぶ動作を控えたい場合、スライダーを上げておくことで出題されなくなる
*2 ステージ2と3の内容が英語版とは逆になっている。

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Last-modified: 2024-09-19 (木) 13:40:31 (22d)