甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道2~ †|アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †『甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道2~』は、2006年にセガから発売されたRPGである。 「ムシキング」とは、カブトムシやクワガタなどの甲虫同士をじゃんけんのようなルールで戦わせるカードゲーム。 さらわれたムシキング研究所のネブ博士を救うため、主人公たちが、悪の組織とムシキングバトルで戦っていくストーリーが展開される。 本作最大の特徴は、ゲーム内に音声読み上げ機能が搭載されていることである。 これにより、画面に表示されているすべてのテキスト情報を「音声読み上げ」で確認することが可能となっている。 アクセシビリティ情報 †視力を用いずプレイ可能である場面 †
視覚を用いない場合に工夫が必要となる場面 †メインとなるムシバトルでは、所持しているカードの中からムシカード1枚、ワザカード3枚を選び、スキャンする必要がある。この時、カードをスキャンするまでにはタイムリミットが設けられている。 カード説明などを音声でじっくり確認している時間を取ることができないが、バトルに入る前にあらかじめ4枚のカードの組み合わせを登録しておくことができる(デッキ編集)。 また、バトルが始まると、互いのムシが登場する。このとき、対戦相手が使っているムシの名前を読み上げないので、ムシの鳴き声を把握し、鳴き声から予想することが必要となる。 視力を用いずゲームセンターから外へ出る方法 †メインストーリー以外でムシキングをプレイする場合、ゲーム内に存在するゲームセンター(ハネダランド、マリンパークなど)を利用する必要が出てくる。 これらの施設に入ると、ゲームセンターの中を自由に歩けるようになり、十字キーを使って主人公を移動させる必要がある。 バトル時は、ムシキングのゲーム筐体に近づき、Aボタンを押すことでゲームをプレイできる。 またマップへ戻る際は、ゲームセンターの出口へ向かわなければならない。 ゲームセンターより視力を用いず外へ出る方法は下記の通り。
なお、アミューズメント施設内には、ゲーム筐体の前に子供たちの列ができており、Aボタンで話しかけることができる。 さらに、彼らの列は常に動いており、列が途切れるまでムシバトルを行えないなどの制限がある。 幸いなことに、施設内はそれほど広くないため、移動しながらAボタンを連打することで何とか対処することができる。 システム †ムシキングとは †ムシキングはアーケードゲームとしてリリースされたトレーディングカードゲームである。ゲームのプレイ毎にカードが1枚排出され、そのカードをスキャン(筐体に認識させる)ことで、そのカードに対応するカブトムシやクワガタなどの甲虫がゲームを用いてのプレイが可能。 対戦には、メインとなるムシカードと、だげきワザカード(グー)、はさみワザカード(チョキ)、なげワザカード(パー)の4枚のカードを使用する。 対戦が始まると、お互いに3つの技から一つを選択する。これらの技は3すくみになっており、じゃんけんのようにカチ・マケが決定する。 ジャンケンに勝つことで攻撃ができ、先に体力ゲージを0にした方が勝利となる。 また、ムシにはそれぞれ、ジャンケンの手のいずれかに「ひっさつわざ」が設定されている。ひっさつわざでジャンケンに勝つことで、通常よりも大きなダメージを与えることができる。このことがムシ同士の愛称を生み、バトルの駆け引きの要素となっている。 本作は、このムシキングをニンテンドーDS用ソフトとして追加要素を付加して移植されたタイトルである。*1 ゲームの流れ †ゲームの流れは以下のようになる。
ムシキングバトルは、以下の流れで進行する。
操作方法 †ゲームの始め方 †
ゲーム中の操作方法 †
バトル中の操作 †
下画面のメニュー構造 †
セーブ方法 †
その他 †
関連リンク †
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