プリパラ めざせ!アイドル☆グランプリNo.1! †
アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †アーケードゲーム、及びTVアニメで展開されている『プリパラ』の3DS版。 プリパラとは、「プリチケ」と呼ばれるチケットでログインすることで誰もがアイドル活動を行え歌や踊りを楽しめ、一方観客として他アイドルのパフォーマンスを楽しむことも可能である仮想空間、及びその空間を運営、動作させるシステムの総称である。 アーケードゲーム版においてはプレイヤーの分身となる「マイキャラ」を作成しコーデやライブ(リズムアクション)をプレイし、アニメ版はこの仮想空間と作中現実世界を舞台に物語が展開される構造となる。 本3DS版のジャンルはリズムアクションとなり、楽曲のリズムに合わせて特定のボタンを押すものとなるが、ゲーム序盤よりプレイする楽曲は全て最低難易度で設定されているため、どのボタンを押してもリズムが合っておれば正解となる動作となる。そのため、下記ゲーム部分のプレイ方法の把握と合わせて楽曲のリズムを把握することが重要となる。 視力を用いず本作がプレイ可能である要素 †
システムボイスの仕様 †本作はタイトルメニューをはじめ、多くの箇所へシステムボイスが実装されている特徴を持つ。 その詳細について述べる。
マイキャラ作製とニックネーム入力 †モードセレクト画面からアイドルグランプリストーリーを開き、プロローグを読み進めるとマイキャラ作成画面へと移行する。 マイキャラ作製は次の順に進む。
ニックネームの入力方法 †ニックネームの入力場面のみ、3DS本体システムソフトウェア附属のタッチキーボードを用いる。 当該画面では下画面中央周辺を押して何らかの文字を入力後、画面右下端にあるエンターキーをタッチすることで先へ進むことが可能。 その後、再度Aボタンを押すことで入力完了となる。 アイドルグランプリストーリーのクリアに向けて †アイドルグランプリストーリーを順にクリアすることで、TOPの「いますぐプリパラ」でプレイ可能な楽曲が増えていく。 グランプリストーリーは本筋をクリアするのみでは先へ進めなくなり、その場合はキャラクターの個別ストーリーである「アイドルとなかよしストーリー」をクリアすることでメインストーリーを先へ進めることが可能となる。 「アイドルとなかよしストーリー」の開き方 †
セーブ方法 †各モードをBボタンで抜けて、モードセレクト画面へ戻るタイミングで自動的にセーブされる。 セーブ中であること、セーブが終わったことはそれぞれシステムボイスでアナウンスされる。 本作は一度シナリオデモに入ると中断しタイトル画面へ戻ることができないため、ステージを1つクリアしたらBボタンでのセーブを習慣づけておくと、高難度への複数のリトライや不意のバッテリー切れへの対策となる。 リズムアクションパートのプレイ方法 †
ミニゲーム「リズムでお天気予報」について †アイドルグランプリストーリー、キャラ個別ストーリーに関わらず、希にミニゲームをプレイするシチュエーションがある。 その中の一つ、「リズムでお天気予報」について説明する。 これは、リハーサルの音声を聞き、それを覚え、対応するボタンを押すミニゲームである。 例えばリハーサルで「晴れ 時々 雨 でしょう」と言われた場合、最初に晴れ、後で雨に対応するボタンを押す動作を行う。 指示とボタンの対応は以下の通り。
『ひびき』でプレイする方法 †2016年11月11日、これまでアーケードゲームや雑誌の付録、劇場版パンフレット等に掲載された全ての『2じげんコード』が公式Webサイト上で公開された。*3 この読み取りによりプレイヤーキャラクターに『ひびき』を追加し、その個別ストーリーがプレイ可能となる。 ひびき個別ストーリー第4話を先へ進める方法 †タイトルメニューの「マイサイリウムコーデデザイン」から、「かがやきプリンスコーデ」の型紙を用い、コーデを3着以上作ることで先へ進むことが可能。 マイサイリウムコーデデザインではコーデに用いる型紙選択を含め、全ての操作がシステムボイスにより案内されるため、一切視力を用いずに状況を解決可能。*4 アイドルグランプリストーリーを全てクリアした後に出現する要素 †ひびき含め全てのストーリーを出現させ、且つ全てをクリアした際、アイドルグランプリストーリーでキャラクターを選ぶ画面でYボタンを押すことで特殊スタッフロールが閲覧可能となる。 楽曲含め、ストーリー本編エンディングのスタッフロールと異なる演出が施されている。 収録曲一覧 †収録曲は以下の通り (並び順は「今すぐプリパラ」のTVライブの表示に準拠)
その他、ランウェイライブとしてメドレーが4曲プレイ可能となる。 視力を必須とする箇所について †
総評 †充実のシステムボイスにより整えられたメニュー周辺のガイドにより、ストーリークリア後は安定して、1作のリズムアクションゲームとして快適にプレイ可能な本作。 中でもキャラクターをフィーチャーしたシステムボイスの演出が、結果として視力を必要としない状況を現出した事実は大変興味深く、その実例として本作の存在は大変貴重と考えられる。 また、リズムアクションゲームの中にもノーツの目視が必須なタイトルが少なくない中で、本作はこれも偶然なれど、視力を一切用いずプレイ可能なルールとして成立していたこともあり、視力障害の有無にかかわらず、広く楽しめるタイトルであると言える。 本作に実装された要素の多くが次作である『プリパラ めざめよ!女神のドレスデザイン』へ引き継がれたことで、同作も視力を用いずプレイとクリアの可能なタイトルとなった。 関連リンク †
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