ブレインバトル †
概要 †リズミカルな音声によって出題される問題に対して、適切な数字パッドを叩いていく、頭脳系リズムゲーム。 電子ゲームであるが、視覚を一切必要としない貴重なタイトルの一つである。 プレーヤー人数は、1人から4人だが、できれば2人以上を推奨。 なお、同名のゲームで、小学生向けの学習カードゲームが存在するので、購入の際は注意されたい。 本体形状 †本体は、正方形のボードの4つの角から、対角線の延長方向に向かって耳が突き出たような形をしており、正方形のボード上に縦横2列ずつの4つ、さらに4つ角から突き出た耳上に1つずつ、合計8個のパッドボタンがある。 パッドボタンは、半球状の形をしており、突き出た側(外側)と、ボード上(内側)の各パッドには1から4の数字が割り当てられており、表面にはその数を表す丸いへこみがあるので、触って確認できる。 外側が主にプレーヤー固有のボタン、内側は、全プレーヤーの共有ボタンとなっている。 操作方法 †本体裏側にあるスライドスイッチをオンにすると、「レッツプレイブレインバトル!」という音声が鳴って起動する。 ゲーム内容は、5ゲーム、9ステージに湧かれているが、失格やアンロック機能はなく、最初からどのゲームも遊べる。内側ボタンのどれかを連打して、ゲーム1から5までの中で、遊びたいゲームを決める。何も押さなければ、自動的に「ゲーム1」が開始される。 プレーヤー人数が複数の場合は、外側ボタンで選択。何も押さなければ、自動的に単独プレーとなる。1ステージ終わると、自動的に次のステージへと進めるので、いずれかの内側ボタンを押してコンティニューする。 外側ボタンの受け持ちは、2人の場合、プレーヤー1が「1、2」、プレーヤー2が「3、4」を受け持つ。 プレーヤーが3人以上の場合は、各プレーヤー番号の人に該当するボタンが割り当てられる。 単独プレーの場合は、全てのボタンを使う。 内蔵ゲーム紹介 †ゲーム1 すばやくタッチ †
ゲーム2 方向を見極めろ †
ゲーム3 計算でタッチ †
ゲーム4 算数のキャッチボール! †次々に出される「タス○○」、「ヒク○○」に対し、前の問題の正解からの和、もしくは差を、外側ボタンで答える。複数プレイの場合は、正解のパッドを受け持つプレーヤーの責任となる。集中しないと、連続ミスを引き起こす難ゲームである。 ゲーム5 暗算力でさあ勝負 †最大5項の長い計算式に対する答えを、外側パッドで入力。信号音がしている間に回答する。複数プレーでは、これまでと同様の扱いになる。 得点 †正解すると1点ずつ加算される。正解の際の効果音はないが、ミスタッチをすると「ジャン」という大きな音が鳴って、減点される。得点は、各レベル終了時にアナウンスされるが、1人プレーの場合は、4人プレーと同じ方式でガイダンスされるので、4つの数字の合計を自分で割り出す必要がある。 コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/ブレインバトル? 投票フォーム † |