ビートでタッチ †
概要 †プレーヤーは、決められた色のグリップを握り、ラッパーが英語で指示する色のグリップやスクラッチパッド、もしくはそれを握った人の肌にタッチすることで、得点を重ねていく。 複数の色や場所を指定される場合が多いが、順番を記憶する必要はない。 簡単な英語をヒアリングできれば、視覚を使わずに全てのモードを遊ぶことが可能である。 本体形状と操作方法 †本体は、正方形のレコードプレーヤーのような形をしている。 四辺には、タッチセンサーを内蔵した4色のグリップがあり、プレーヤーの指定とタッチすべきグリップは、その色を英語音声で指定される。 また、このグリップには、体脂肪計と同様の微弱の電流が流れており、体電流を感知できる仕組みになっている。このため、グリップを握った人同士の肌が触れ合うと、反応する。ただし、その際に痛みやかゆみなどが起きることは一切ない。 中央にはDJが使うスクラッチパッドがあり、「スクラッチ」と言われたら、左右好きな方向に回す。 更に、スクラッチパッドの中央にもう一つタッチセンサーがあり、「センター」と言われたらタッチする。 スクラッチパッドの手前両側に、左から、マルとサンカクのボタンがあり、この二つでモードを選択、決定する。 サンカクボタンがキートグル式のセレクトボタン、マルボタンが決定である。 なお、ゲーム中にサンカクボタンを押すと、BGMが変化する。 本体裏側に、スライド式の電源スイッチとトグル式のボリューム調整ボタンがある。 グリップの配色 †ホームポジションは、ブルーのグリップで、マルとサンカクのボタンの手前側となる。 ブルーのグリップを起点に、時計回りに、イエロー、レッド、グリーンとなる。 遊び方 †各プレーヤーは、片手で自分の担当するグリップを握った状態にし、もう片方の手で、指定されたグリップや、それを握っている人の手やほっぺたなどをタッチする。「ハイタッチゲーム」では、指定された2つの色のプレーヤー同士が、手と手を合わせる「ハイタッチ」をして楽しむ。 各プレーヤーの担当するグリップは、プレーヤー1がブルー、2がレッド、3がイエロー、4がグリーンで、プレーヤー人数に応じて好きなグリップを選ぶ。 出題音声は、全て色と動作だけが読み上げられる。 最初に発せられる色に該当するプレーヤーが、担当する。 以下に、出題の例をいくつか記す。 「ブルー、レッド、イエロー、タッチ」と言われたら、プレーヤー1が、レッドとイエローのグリップか、担当するプレーヤーの肌にタッチする。この時、タッチする順番はランダムでかまわない。 「レッド、イエロー、センター」と言われたら、プレーヤー2が、イエローと、スクラッチパッドの中央をタッチする。 「イエロー、グリーン、ブルー、スクラッチ」と言われたら、プレーヤー3が、グリーン、ブルーをタッチし、更にスクラッチパッドを回転させる。 「グリーン、ブルー、イエロー、センター、ノータッチ」と言われたら、プレーヤー4が、いかなる動作もしてはいけない。 遊べるモード †5つのモードがあり、「フリープレー」以外は、2ステージ、各12問で構成されている。
となっている。 このうち、「ハイタッチゲーム」は、全盲同士では少し難しいので、別の遊び方ができる。 人数は1人。 「ブルー、イエロー、ハイタッチ」などと出題されるので、まずその最初の色のグリップを片手で持っておく。 次に、もう片方の手で、もう1つのグリップをタッチすると正解になる。 使用上の注意点 †
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