ジャンケンピエロ †
概要 †リゾート施設やボウリング場、デパートの屋上などに設置されていたアナログ式のアーケードゲームで、当時としてはめずらしい音声アーケードゲームである。 ゲーム画面(窓)の中には、あらかじめジャンケンのポーズをするピエロの人形がセットされている。 100円を入れてゲームをスタートすると、人形が左右からカーテンで覆われ「証城寺のたぬきばやし」のフレーズが繰り返し流れる。 その音楽が止むタイミングで本体に設置されたグーチョキパーの三つのボタンのどれかを押すと、カーテンが開きいずれかのポーズをする人形の姿が現れる。 勝敗によって「ぼくの勝ちだー」「ぼくの負けだー」「あいこでしょ」としゃべる。 「ぼくの負けだー」を4回言わせるとブザー音100ヘルツ(西エリアは120ヘルツ)が鳴って、本体下部の取り出し口に景品(お菓子など)が落ちてくる。 「ぼくの勝ちだー」を2回言わせてしまうとゲームオーバーである。*1 また上記のような内容から視覚障害の影響なくプレイ可能。 なお、BGMと声は8トラテープに吹き込まれており、それゆえ現存する筐体の多くはテープが劣化しているため、とても聞くに堪え得る音ではなくなっている。 コメントフォーム †最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 投票フォーム † |