ゲーム機一覧 (発売日順)

Nintendo Switch 用タイトル一覧

Nintendo Switch(ニンテンドー スイッチ)とは、2017年3月3日に任天堂より発売された第9世代据置型家庭用ゲーム機である。

テレビに接続し利用する据置型ゲーム機である一方、着脱可能な2つのコントローラ(Joy-Con/ジョイコン)を本体に取り付けることで、外出先でも携帯ゲーム機として利用できるなど、複数のモードでプレイ可能な端末である。

  1. TVモード:本体をNintendo Switchドックにセットし、2つのJoy-conをJoy-conグリップにセット。TV画面でゲームをプレイできるモード。
  2. テーブルモード:Switch本体裏のスタンドを立て、片方のJoy-conを手渡すことで、テレビのないところでも対戦/協力プレイができるモード。
  3. 携帯モード:2つのJoy-Conを本体にセットし、携帯用ゲーム機として利用できるモード。

Joy-Conは、L(左側)とR(右側)が一組1セットとなっており、一つのコントローラとして利用するだけでなく、2つのコントローラとして二人で利用することもできる。 またJoy-Conには、物の触感が分かる「HD振動」や、モーションIRカメラなどの機能が内蔵されている。


プレイステーション 4(PS4)用タイトル一覧

プレイステーション4とは、2013年11月15日にSony Computer Entertainment*1より発売された第8世代据置型家庭用ゲーム機である。

コントローラーにスピーカーが搭載された他、VitaTVへ実装されたレジューム機能がファームウェアアップデートにより追加され、スタンバイ状態から復帰すると直ぐに直前にプレイしていたタイトルを再開できる機能が実現された。

2016年11月10日には、SATA3接続対応、プレミアムHDMI対応による4K映像出力等の基本性能を強化したPlayStation4 Proがバリエーションモデルとして発売された。


Wii U 用タイトル一覧

Wii Uとは、2012年11月18日に任天堂より発売された、第8世代据置型家庭用ゲーム機である。

任天堂系列据置機では初めてHDMI規格によるデジタル出力へ対応した。

専用コントローラーである「Wii U GamePad?*2」を同梱し、スピーカーとタッチスクリーンが手元にある状態でのプレイを実現、スターフォックスゼロなど、この独自のハードウェア構成により実現された演出を用いるタイトルがリリースされている。

互換機能Wii用ディスクをプレイ可能 *3 *4

プレイステーション ヴィータ(PS Vita)用タイトル一覧

プレイステーション ヴィータとは、2011年12月17日にSony Computer Entertainmentより発売された第7世代携帯型家庭用ゲーム機である。

外観は全世代機であるPSPを踏襲しながら、前面タッチスクリーン、背面タッチパッドの実装、R/W性能に優れる専用メモリーカードの利用を行う点を特徴とする。

ファームウェアアップデートによりボタン操作が可能となり、画面を目視せずプレイする際の便利が大きく向上した。*5 *6

2013年11月14日には、PS Vitaと同機能を持つVita TVが発売され、PS Vitaで利用可能な数多くのタイトルをテレビ画面でプレイ可能となった。*7

本体システムソフトウェアにおいてカーソル移動音が出力されないこと、スマートフォンライクのホーム画面構成よりソフトウェアの起動に視力を用いない場合に慣れを要する要素があり、購入の際には注意されたい。

互換機能プレイステーション ポータブル初代プレイステーション用に発売されたタイトルをダウンロード購入によりプレイ可能

ニンテンドー3DS(3DS)用タイトル一覧

ニンテンドー3DSとは、2011年2月26日に任天堂より発売された第7世代携帯型家庭用ゲーム機である。

全世代機を継承したダブルスクリーンに加え、特殊な装用具を必要としない裸眼立体視が可能である特徴を持つ。外部記録メディアにはSDカードを用いる。

ロムカートリッジの容量がディスクメディア相当となったことによるフルボイス演出のタイトルが増加したことで、視力を用いずプレイ可能なタイトルにおけるストーリー部分の把握が容易となった。

2012年7月28日には、画面インチ数を増加した大型モデルであるニンテンドー3DS LLが発売。

2014年10月11日には、基本性能の向上、裸眼立体視の精度向上、対応ゲームソフトウェアでの快適動作、追加ボタンとスティックの実装、同ハードウェア専用ソフトウェアのリリースといった数多くの追加実装が実現された「Newニンテンドー3DS」、同「Newニンテンドー3DS LL」が発売された。 *8

2016年2月27日には、ニンテンドー3DSから裸眼立体視(3D映像)機能と折り畳み機能を削除し、ステレオスピーカーをモノラルにすることで価格を低く抑えた廉価版「ニンテンドー2DS」が発売された。ソフトウェアの互換性は、3DSに準ずるため、New 3DS専用ソフトのみプレイ不可能である。

互換機能ニンテンドーDS用カートリッジとして発売されたソフトウェアがプレイ可能

Wii用タイトル一覧

Wiiとは、2006年11月19日に任天堂より発売された第7世代据置型家庭用ゲーム機である。

Wiiリモコンと呼ばれるポインティングデバイスによりフォーカスを当てるUIを基本とし、センサーバーと呼ばれる受像器をテレビ上部もしくは手前に設置する。また、任天堂系列ハードウェアで初めて直径12cmディスクがソフトウェアの供給媒体に用いられた。

互換機能ゲームキューブ用コントローラーとゲームキューブ専用メモリーカードを挿入することで、ゲームキューブ用ディスクをプレイ可能

プレイステーション 3(PS3)用タイトル一覧

プレイステーション3とは、2006年11月11日にSony Computer Entertainmentより発売された第7世代据置型家庭用ゲーム機である。

同世代機で唯一メインストレージの換装が可能であり、ダウンロード版ソフトウェアのプレイに際してより多くの容量を持つHDDや、消費電力を抑えボトルネックを減じるためのSSDへの換装など、プレイヤーの用途に応じたカスタマイズが可能である特徴を持つ。

ハードウェアレベルで初代プレイステーションタイトルがプレイ可能であることに加え、後年PS2アーカイブスとしてプレイステーション2でリリースされた一部タイトルのダウンロード版がソフトウェアエミュレーションによりプレイ可能となった。

互換機能初代プレイステーションディスク、ダウンロード版のプレイが可能、又一部プレイステーション2規格ソフトウェアのダウンロード版をプレイ可能

Xbox 360用タイトル一覧

Xbox 360とは、2005年11月22日にマイクロソフトより発売された第7世代据置型家庭用ゲーム機である。

同世代では最も多いメインメモリ量を誇り、後年のアップデートにより実装されたディスク版ソフトウェアのハードディスクインストール機能と合わせて確保された静音性により、手軽に快適な環境を得られるメリットのある端末である。

互換機能ソフトウェアエミュレーションにより初代Xboxタイトルの一部をプレイ可能

プレイステーション ポータブル (PSP)用タイトル一覧

プレイステーション ポータブルとは、2004年12月12日にSony Computer Entertainmentより発売された、第6世代携帯型家庭用ゲーム機である。

独自仕様のディスクメディアであるUMD*9によりソフトウェアが供給され、追ってネットワークインフラの充実と記憶メディアであるメモリースティックの容量増加に伴い、ネットワークからダウンロード購入したゲームのプレイが可能となった。*10

2007年9月20日には、本体の小型化やテレビへの画面出力機能を追加し、キャッシュメモリをメインメモリと同容量*11追加したPSP2000シリーズが発売され、2008年10月16日には液晶ディスプレイの高品質化を施したPSP3000シリーズが発売された。

互換機能初代プレイステーションのタイトルをダウンロード購入によりプレイ可能

ニンテンドーDS用タイトル一覧

ニンテンドーDSとは、2004年11月21日に任天堂より発売された、第6世代携帯型家庭用ゲーム機である。

従来からのボタン操作に加え、本体手前側に実装されたタッチスクリーンによる操作、2つ実装された画面を横断的に利用する演出が可能となった大変ユニークな端末である。

初代モデル及び DS Lite ではゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスとの互換機能が実現されていた。*12


ニンテンドーゲームキューブ (GC)用タイトル一覧

ニンテンドーゲームキューブとは、2001年9月14日に任天堂より発売された第6世代据置き型家庭用ゲーム機である。

任天堂の据置ゲーム機として、初めて標準のソフトウェア供給媒体としてディスクメディアが採用された。*13 また、それまでのロムカートリッジ同様のプレイアビリティを確保するため、直径8cmディスクがメディアに採用された。


ゲームボーイアドバンス(GBA)用タイトル一覧

ゲームボーイアドバンスとは、2001年3月21日に任天堂より発売された第5世代携帯型家庭用ゲーム機である。

32bitアーキテクチャのプロセッサを採用した端末であり、ワイドスクリーンの採用に加えてそれまで発売された多くの初代ゲームボーイ用ソフトウェア、ゲームボーイカラー用ソフトウェアがプレイ可能。

後年、バックライトを実装してディスプレイの視認性を向上したゲームボーイアドバンスSP、ニンテンドーゲームキューブの周辺機器として本機のソフトウェアをテレビでプレイ可能とするゲームボーイプレーヤーが発売された。

互換機能ゲームボーイ用ソフトウェア、ゲームボーイカラー対応ソフトウェア、ゲームボーイカラー専用ソフトウェアのプレイへ対応

プレイステーション 2 (PS2)用タイトル一覧

プレイステーション 2とは、2000年3月4日にSony Computer Entertainmentより発売された第6世代据置型家庭用ゲーム機である。

CDに加え、ゲームソフトウェアの供給媒体として初めてDVDを採用したハードウェアであり、初代プレイステーション用ソフトウェア及び初代プレイステーション用メモリーカードを本体へ挿入することで、高機能版プレイステーションとしての動作が可能であるモデルとしても発売された端末である。*14

互換機能初代プレイステーション用ゲームディスクの読み込みに対応

ドリームキャスト(DC)用タイトル一覧

ドリームキャストとは、1998年11月27日にセガ・エンタープライゼスより発売された第6世代据置き型家庭用ゲーム機である。

本体に標準搭載されたモデムによるネット接続が可能であり、またコントローラーへ外部記憶装置であるビジュアルメモリを装着する構造となり、同メモリーユニットへ搭載された液晶ディスプレイをサブモニタとして利用するタイトルが発売されるなど、意欲的な仕様が数多く導入されたハードウェアである。


NINTENDO64(N64)用タイトル一覧

NINTENDO64とは、1996年9月26日に任天堂より発売された第5世代据置型家庭用ゲーム機である。

同世代の据置型ゲーム機として唯一ロムカートリッジをソフトウェア供給媒体に用い、快適なゲームプレイの実現へ注力された端末である。

3D空間での探索やアクションを生かしたタイトルが数多く発売された他、後年ロムカートリッジの容量増加に伴い、ディスクメディアで供給されたソフトウェアの移植が可能となるなど、継続的な発展の行われたゲーム専用機である。

コントローラーの振動による新たなフィードバックを初めて採用した家庭用ゲーム機でもある。


プレイステーション(PS)用タイトル一覧

プレイステーションとは、1994年12月3日にSony Computer Entertainmentより発売された第5世代据置型家庭用ゲーム機である

CD-ROMによりソフトウェアが供給され、当時主流であったロムカートリッジに比較し廉価にソフトウェアが供給された。また、ロムカートリッジに比して大容量のメディアであったことに加え32bitアーキテクチャの採用により、PCエンジンやメガCDのようなアニメーションや音声演出に加え、3Dグラフィックを用いたデモシーンやゲーム演出が可能となった特徴を持つ。


セガサターン(SS)用タイトル一覧

セガサターンとは、1994年11月22日にセガ・エンタープライゼスより発売された第5世代据置型家庭用ゲーム機である。

外部メディアにセーブデータを保存する方式に加え、本体内蔵のフラッシュメモリーへデータの保存が可能である仕様を搭載した端末。また、本体後部に搭載されたボタン電池を交換することで内蔵時計のメンテナンスが可能である珍しい仕様を持つ。


アーケードゲーム/業務用筐体 (AC)

ゲームセンター等へ設備される業務用ゲーム機のこと。

ボタン操作対応、システムボイスの充実等によって視力を用いずプレイ可能である場合がある。


Windows

Windowsとは、1985年11月20日にMicrosoft社よりVer1.0が発売された、コンピュータ上で動作する基本ソフト(オペレーティングシステム)である。

発売より30年を超えた現在に至るまでOSの機能として様々なAPIやライブラリが提供され続けてきたことで、それを用いたゲームソフトやアプリケーションソフトは多大な厚みを擁するボリュームとなった。

その中にはキーボード操作対応やフルボイス演出によりプレイ可能なタイトルがいくつもある一方、アプリケーションソフトとしてゲームプレイを補助するソフトがスクリーンリーダー利用により便利に活用可能であるケースがあることが特筆される。


iOS/Android


その他機種


おもちゃ・ホビー・アナログゲーム

視力を用いずに楽しむことの可能な玩具について紹介する。



*1 現 Sony Interactive Entertainment
*2 充電用にACアダプターが同梱され、充電用のコンセントが個別に必要となるため注意されたい
*3 起動にはポインティング動作が必須となり、Wii互換メニューの利用が必要
*4 Wiiに実装されていたニンテンドーゲームキューブ互換はWiiUにおいてはオミットされた
*5 初期システムソフトウェアではタッチ操作でのみホーム画面や各種本体設定画面の操作が可能な仕様となっていたため、表示中項目の実行にはどうあっても画面の目視とそこからの画面情報の理解を必要とする状況が本アップデートにより大きく解決された
*6 現在販売されているモデルでは初期設定としてボタン操作が有効となる
*7 これは携帯ゲーム機画面の拡大となることに加え、画面を目視しない場合の音情報の把握についてもテレビに搭載されるスピーカーやオーディオシステムにより音像の把握が容易になる場合がある
*8 外部記憶ストレージがSDカードからMicroSDカードへ変化した為、購入時は注意されたい
*9 Universal Media Disc
*10 PSPでダウンロードしプレイ可能なタイトルについては、現在PS Vitaにより互換機能を用いたプレイが可能である
*11 32MB
*12 DSiよりオミット
*13 周辺機器としてはディスクシステム(ファミリーコンピューター)や64DD(ニンテンドー64)によりディスクメディアでのソフトウェア供給が行われている
*14 ディスクの高速読み取り機能、アンチエイリアシング機能などが利用可能

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Last-modified: 2018-11-10 (土) 13:12:00 (2220d)