ゲームロボット50 †
概要 †1980年に大ヒットした「ゲームロボット九」の復刻版。 光と音を使って遊ぶ50種類のゲームの詰め合わせ。 ゲームを楽しみながら、音感、記憶力、判断力、推理力、瞬発力、計算力、運試しといった、さまざまな角度から脳を鍛えることができる。 本作のサウンドクリエータとして、自身も原作、「ゲームロボット九」を所有した経験を持つ全盲のキーボード奏者、久保さとしが起用され、サウンドや各種ジングルにおいて、原作を元にした演出が取り入れられている。また、数字ガイダンス音など視力を用いないプレイを想定した音的工夫が凝らされ、内蔵ゲーム50種類のうち34種類を視力を全く用いずにプレイ可能となった。 また、久保自身が制作した全盲者向けの音声版取扱説明書を上記リンクより入手可能だが、iPhoneの普及によりPC環境を持ち合わせていない方も徐々に増えていることを考慮し、本ウィキでも簡単に説明することにした。 本体形状と各部名称 †
ゲーム操作の流れ †
視力を全く使わずに遊べるゲーム †以下に、数字ガイダンス音の採用などにより、視力を全く用いずに遊べるゲームを紹介する。 音感ゲーム †01 演奏にトライ †10個のプレイボタンをキーボードに見立てて、音楽演奏にチャレンジ。 ABCボタンを押すことで、音色が変化する。 採点などはなく自由に演奏を楽しめるので、ここでボタンと音階との関係を理解することもできる。 02 作曲にトライ †ゲーム1の「演奏にトライ」の応用編で、プレイボタンとABCボタンを使って、自動演奏をステップ入力することができる。 0から9のプレイボタンにて音程を、Bボタンで休符をそれぞれ入力の後、Aボタン短く押すと8分音符、長く押すと2分音符、何も押さずに次の音程か休符を入力すると、4分音符となる。 なお、入力を誤っても修正はできない。 Cボタンを押すと入力終了となり、自動演奏する。 なお、入力できる音符は、休符も含めて70個までである。 04 音感トレーニング †ゲームロボット5に内蔵されていた「エイリアン」と同一のゲーム。 ロボットがランダムに音階を演奏し、途中で演奏が打ち切られた時に最後に鳴らされた音程のボタンを押す。 出題は50問で、問題5までは光によるガイドがあるが、問題6からは光のガイドが最初の音のみとなり、問題20からはガイドが無くなる。 3問間違えるとゲームオーバーで、それまでの得点によって「やりなおし」、「まあまあ」、「よくできました」、「ハイレベル」の4段階に判定され、それに応じた音楽が再生される。 この成績判定は、2人用ゲームと、演奏系、カジノ系ゲームを除いた全てのゲームに採用されている。 記憶力ゲーム †05 光と音を追え †Hasbroが発売している「Simon」(サイモン)と同様のゲーム。 最初にロボットが光と共に鳴らしたのと同じボタンを押す。 正解すると次の問題では、前の問題に1ボタン追加した問題が出題されるので、正しい順番でボタンを押す。なお、不正解や3秒間何も操作しないとゲームオーバーとなってしまう。 問題は20問まであり、成績が10問以下の場合「やり直し」判定となってしまう。 06 2人で光と音を追え †上記の2人用ゲーム。 先手プレイヤーは、最初のターンで任意のプレイボタンを押す。 続くターンでは、後手プレーヤーが、前のターンで先手プレーヤーが鳴らした音に続けて任意のボタンを押す。 続くターンでは、先手プレーヤーが、前のターンで後手プレーヤーが鳴らした2つの音に続けて、任意のボタンを押す。 このように、前のターンで鳴らされた全ての音の後に任意のボタンを押す動作を交互に行い、間違えたプレーヤーが失格となるルールである。 なお、このゲームは、遊び方の工夫により、人数無制限でも遊ぶことが可能である。 08 出てない数を出せ †ロボットと交互に1から30までのいずれかの数を表示させ、どれだけ多く表示させたかを競うゲーム。 ただし、すでに出された数を再びたたくとそこでゲームが打ち切られる。 数字1桁の場合は、ゲーム選択時と同様に、「01」、「02」のように、10の位を0にして2桁数字で入力。 何個の数字を表示したかによって、成績判定が決まる。 10 サウンドで神経衰弱 †10個のプレイボタンの内任意の2つのボタンを押し、同じ効果音を鳴らしてペアを完成させていくゲーム。 ゲーム開始時には、使用される5つの効果音が再生される。 5ペアー完成でゲームオーバーとなり、そこに至るまでに要したターン数が少ないほどハイレベル判定を得ることができる。 11 サウンドメモリー †1から5のプレイボタンに割り当てられたサウンドを記憶するゲーム。 問題の初めに、各ボタンに割り当てられた効果音が連続再生される。 その後、「ポン」という通知音の後、先ほど再生された効果音から1つが再生されるので、何番目に再生された音かをボタンで解答する。 ミスをしたり、3秒間何も操作しないでいると、そこでゲームが打ち切られてしまう。 問題数は、効果音2つが2問、効果音3つが3問、効果音4つが3問、効果音5つが2問、計10問で構成される。 判断力ゲーム †12 数字でリズムカウント †1から50までの数字が、2拍子の間隔でリズミカルにカウントされるのに合わせ、Aボタン、またはCボタンを押していくゲームである。 ゲーム開始のジングルの直後、チャレンジ問題となる数字(2、3、4のいずれか)が、ガイド音と共に表示される。 それに続けて「1」から順にカウントされる数字が、チャレンジ問題の数字と関係する場合はCボタン、無関係の場合はAボタンを押す。 具体的には、もしもチャレンジ問題が「3」であった場合、3の倍数、もしくは「13」、「37」のように数列に3が含まれる数字がカウントされたところでCボタンを押す。 それ以外の数列のところではAボタンを押す。 ボタンを押すタイミングは、次の数字に切り替わるまでの間であれば、リズム感について問われることはない。 どれだけ多くボタンを押したかによって判定が決まり、「50」までミスせずにカウントに成功したらハイレベル判定となる。 17 直線識別トレーニング †1から9までのプレイボタンを使い、ロボットがランダムに光らせた2つのボタンの位置関係を瞬時に判別し、残る1つのボタンを押すことで、縦、横、斜めの直線を完成させるゲームである。 具体的には、「3・6」と光った場合は、「9」を押せば縦のラインができるし、「1・9」と光ったら「5」を押せば斜めのラインが完成することとなる。 ただし、出題の中に、「2・4」や、「8・6」のように、直線を形成できない位置関係にあるものがあり、このような場合は「0」ボタンを押す。 30秒間に正解した数を競う。 ただし、ミスをすると2秒間出題されず、時間だけが経過してしまう。 19 コインの行方を追え †1から10のプレイボタンのどこかにコインがセットされ、さらにあちこちに移動させられる。 プレイヤーは、ロボットが出す数字によるヒントを解読し、そのコインの行方を読み解く。 問題の最初に、コインがセットされた場所が数字によって表される。 この場所を「3」と仮定しよう。 続いて2つのランダムな数字が点滅する。 この時、2つの数字に「3」が含まれる場合は、もう1つの数字の示すボタンにコインが移動したことを示す。 たとえば、「3・9」と表示された場合は、3ボタンにセットされていたコインが9ボタンの位置に移動したということになる。 もし、2つの数字の中で「3」が含まれなかった場合、コインは動かない。 このように数列によるヒントを何度か繰り返した後、出題音がするので、その時点でのコインの位置をプレイボタンで解答する。 問題は9問出題され、5問目からは2枚のコインを追わなければならない。 本ゲーム機に含まれるゲームの中でも、比較的高難易度のゲームである。 推理力ゲーム †20 3つの宝さがし †初回版の「ゲームロボット九」の時から内蔵されていたゲーム。 1から9のプレイボタンの3カ所に隠された大変高価な宝物を見つけるゲーム。 任意の3カ所のボタンを押し、1つ正解なら効果音が1回、2つ正解なら効果音が2回、3つとも不正解の場合は不正解の音が鳴る。 この音を頼りにターンを繰り返し、最終的に3つ全ての宝物を探し当てることを目的とする。 消費ターンが少ないほど好成績となり、4ターン以内で成功するとハイレベル判定となる。 21 数字を当てろ †1から99までの数当てゲームである。 プレイボタン2桁で01から99までの数を入力し、正解を見つける。 押した数よりも高ければ音程が上がる効果音、低ければ音程が下がるような効果音が鳴るので、それを頼りに正解を導く。 正解に至るまでに要したターン数が少ないほど好成績となり、4ターン以内で成功するとハイレベル判定となる。 22 潜水艦を見つけろ †初回版の「ゲームロボット九」に内蔵されていたゲーム。 1から9までのプレイボタンのどこかに隠れた潜水艦を見つけることを目的とする。 任意のプレイボタンを押した時、それと同じ列上にターゲットがある場合、レーダー音が3回鳴り、ない場合は1回だけ鳴るので、それを手掛かりに探していく。 ただし潜水艦1隻につき3回以内で見つけられないとゲームオーバーとなってしまう。 10隻成功すればハイレベル判定となる。 23 上下左右を向け †プレイボタン5を基点に、「あっち向いてホイ」の要領で、ロボットの向く方向と重ならないように、上(2ボタン)、下(8ボタン)、左(4ボタン)、右(6ボタン)のいずれかを押すゲーム。 カウントダウン音が0を刻んだところで、任意のボタンを押す。 10回やって成功した回数を競う。 24 暗号を解読せよ †ボードゲームの「マスターマインド」を電子ゲーム化したようなゲーム。 ロボットがセットした3桁の暗号を、サウンドによるヒントを頼りに解読する。 3つのプレイボタンを押した時、今押した数のうちどれかが正解に含まれる場合はシンセサイザー音、その数の桁も合っている場合は正解音が鳴る。 ただし、ヒント音は、正解音、シンセサイザー音、不正解音の順に、それらが含まれる回数だけ鳴る。 正解を突き止めるまでのターン数が少ないほど高成績となる。 26 2人でマルバツゲーム †1から9のプレイボタンをボードに見立てて、2人でマルバツゲームを行う。 なお、マルバツ表示はできないので、光の種類が点灯、もしくは点滅によって表され、音でもその違いを通知する。 ゲームをスタートさせると、ジングルに続いて先手プレーヤーのターンであることを知らせるので、任意のボタンを押して点灯光のコマを置く。 続いて、今度は後手プレーヤーのターンであることを通知する音がするので、プレイヤーはまだ押されていない任意のボタンを押して、点滅光のコマを置く。 これを繰り返し、縦、横、斜めの光のラインを形成させたプレイヤーが勝ちとなる。 なお、一度置いたコマを音で確認することはできないので、全盲プレイヤーが参加される場合は、触知可能なリバーシ系ボードゲームのセットをメモ帳として活用するとよい。 27 大きい数を出せ †ロボットと同時に数を出し合い、ロボットよりも大きな数をできるだけ多く出すことを目的とする。 ゲームをスタートしスクラッチ系の通知音がしたら、0から9までの任意のボタンを押す。 その直後にロボットが出した数字よりも大きい数であれば1ポイントとなる。 もしロボットより小さいと、ロボットのポイントとなる。 ただしロボットと同数だった場合は、ロボットの権限によりロボットの得点となる。 また、これまでに自分が出した数を出すことはできない。 10回やって、何回大きな数を出せたかによって判定が決まる。 28 Let's ブラックジャック †トランプゲームの「ブラックジャック」をアレンジしたゲームで、ロボットとの駆け引きを楽しむ。 コインは使わず、ゲームオーバー時に鳴る音楽にて結果を判断する。 ディーラー(親)であるロボットによって配られた2枚のカードをめくった数の合計が21以内、かつロボットの出す合計よりも多ければ勝ちのゲームである。
29 時間測定チャレンジ †決められた秒数でタイマーをストップさせるゲーム。 ゲームをスタートさせたら、プレイボタン1から3を使って、目的の秒数を「10秒」、「20秒」、「30秒」から選ぶ。最初は10秒に設定されている。 0ボタンを押して決定すると、カウントダウン音が鳴り無音となるので、目的の秒数だと思ったところで再度0ボタンを押すと結果発表となる。 ターゲットの秒数に近いほど高い判定を得ることができる。 なお、結果の表示方法は、整数の位は画面にて、小数の位はプレイボタンの光によって表示される仕組みである。この表示方法は、ゲーム38、「100メートルダッシュ」にも用いられている。 30 猫とネズミ †猫になったつもりで逃げまどうネズミをつかまえるゲーム。 ゲームをスタートすると、猫のスタートポイントが7ボタンか9ボタンの光で示されるので、上下左右の隣接したボタンを押すことを繰り返す。 ボタンを押した時に聴こえる数字ガイダンス音は、ネズミの動きを表しているので、それを頼りに次の場所へと移動して行く。 ネズミが移動してきたのと同じボタンに重なると捕獲成功であるが、このネズミはかなり瞬発力に優れており、捕まえるのはなかなか容易ではない。 捕獲成功までにどれだけのターンを要したかにより、判定が決まる。 瞬発力ゲーム †31 ピコピコモグラをやっつけろ †初回版の「ゲームロボット九」の発売以来絶大な人気を博してきたゲームが、数字ガイダンス音の採用により視力を使わずに遊べるようになった。 1から9のプレイボタンの巣穴からランダムに飛び出す光のモグラを退治するゲーム。 登場するモグラは50匹で、ゲーム終盤になるとモグラの動きが早くなる。 何匹倒したかによって判定が決まる。 32 帰ってきたピコピコモグラ †上記の難易度上昇版である。 登場するモグラは100匹。 モグラの動きが高速、超高速となるだけでなく、ゲーム終盤には群れとなって複数の穴から出没する。 何匹倒したかによって判定が決まる。 33 すばやく数字を押せ †画面に表示される2桁の数字を素早く押すゲーム。 ただしミスをすると、3秒間出題がされず、時間だけが経過してしまう。 1分間に何個押せたかによって判定が決まる。 34 連打にトライ †指定されたプレイボタンを連打する。 10秒間に何回押せるかを競い、最高100回押せたらハイレベル判定となる。 35 飛ばせホームラン †10個のプレイボタンをスタジアムに見立て、0ボタンのピッチャーからはじき出される光の球を、AからCボタンで打ち返すゲーム。 球が7ボタンを通過したらAボタン、8ボタンならBボタン、9ボタンならCボタンを押す。 打撃タイミングが早ければホームランとなり、遅くなるごとにヒット、アウトとなる。 ホームランの際は観客の拍手と歓声が鳴り響く。 10球中、何本のホームランを出したかにより判定が決まる。 球種や速度も様々なので、鋭敏な反射神経が必要となる。 36 がんばれゴールキーパー †初代の「ゲームロボット九」で、「ノックアウトインベーダー」として内蔵されていたゲームで、シチュエーションは異なるが内容は全く同じゲームである。 1から9のプレイボタンをスタジアムに見立て、飛んでくるボールを7から9のプレイボタンでレシーブする。 ゲームをスタートすると、1から3ボタンで相手チームの3人によるラリーが始まる。その動きが突然止まり、それと同時にシュートが放たれる。 球種によっては対角線状に斜めに飛んでくるものもあるので、プレイヤーは、ゲーム17、「直線識別トレーニング」の要領で、7から9ボタンのいずれかのボタンを押してレシーブする。 シュートされた球の動きは音でも判別可能で、4・6ボタンを経由した場合はピコピコ系の通知音、5ボタンを経由した場合はシンセサイザー系の音がする。 シュートの出所の音程と、経由したボタンを示す通知音との組み合わせを瞬時に聴き分け、正確にレシーブする。 30球のうち、何球レシーブ成功したかによって判定が決まる。 37 2人で大相撲 †プレイボタンの2・5・8の縦並びで構成された棒を、東は4ボタン、西は6ボタンを連打しあって、相手方に押し込んだプレイヤーが勝ちのゲーム。 5秒間隔で判定が入り、棒が中央にある場合はピコピコ系の音、東が優勢な場合は上昇音、西が優勢な場合は下降音により知らせる。 15秒間の取り組み後、勝者を音程で知らせる。 ルールが単純なため、プレイ中は片手の1本の指しか使わないなど、独自ルールを工夫すると更に盛り上がると思われる。 38 100メートルダッシュ †左右に位置するプレイボタンを交互に押すことで、タイムを競うゲーム。 ゲームを開始すると7ボタンが光っている。 これを押すと9ボタンが光る。 9ボタンを押すとまた7ボタンが光る。このように「7・9・7・9」と交互に押していく。 ボタンを1回押す毎に1メートル進んだことになる。 50メートル進んだらボタンが変わり、51メートルからは「4・6」ボタン、81メートルからは「1・3ボタン」を同じように押していく。 そして、最後の100メートルでは0ボタンを押してゴールする。 ここまでを正確にかつ迅速に押していく。 もし押し間違いをすると転倒し、3秒間のロスタイムとなってしまう。 ゴールインまでのタイムによって判定が決まる。 なお、得点の表示は、ゲーム29、「時間測定チャレンジ」と同様、画面で整数、2つのボタンの点滅によって小数を表す。 39 光を消すな †徐々に消えゆく光をボタンの連打によって消えないように守るゲームである。 ゲームをスタートしたら、1から9の全てのボタンを連打し、光を点灯させる。 全ての光が点灯したらファンファーレが鳴り、次のステップへと進む。 点灯させた光は時間とともに点滅へと転じる。 この時、ガイダンス音で通知するので、やがて消える運命にある光を消さないよう3分間連打にて守りぬくことを目的とする。 もしも1つでも消えてしまったら、その時点でゲームオーバーとなる。 ゲームオーバーまでにどれだけ光を守りぬいたかによって判定が決まる。 なお、本ゲームは長時間の連打を必要とするため、手を痛めないように注意されたい。 40 がんばれ消防士 †プレイボタンは1つの街である。 街のあちこちから火の手が上がるので、その場所のボタンを連打し、全て鎮火させたら成功である。 ただし、炎が街全体に広がったら爆発して最悪な結果に終わる。 どれだけ早く全ての火災を鎮火させたかによって判定が決まる。 なお、本ゲームは長時間の連打を必要とする場合があるため、手を痛めないよう注意されたい。 運試し系ゲーム †47 Let's スロット †1から9までのプレイボタンを縦並びの列に分割したものをホイールと仮定し、スロットゲームを体感する。 ゲームスタート時、手持ちコインは20枚である。
48 Let's ルーレット †手持ちのコインを賭けて、1から9までのプレイボタンを使ったルーレットゲームを行う。 なお、スタート時の手持ちコインは10枚である。
50 バクダンを踏むな †ゲームロボット5に内蔵されていた「危機一髪」と同様のゲーム。 10個のプレイボタンのどこかに仕掛けられた爆弾を避けて、安全な9個のボタン全てを押せたら成功のゲーム。 遊び方の工夫により、パーティゲームとしても楽しめる。 シークレットゲーム †本ゲーム機には、通常の50種のゲームとは別に、電池投入後に、ある条件を満たすことによって下記に示すゲームが出現する。 攻略サイトではないので詳細な内容については触れないが、これまでの説明のどこかに解禁方法につながる記述があるので、ぜひ探し当ててほしい。 なお、既に解禁されていれば、ゲーム選択で、「5 1」と入力することで遊ぶことができる。 このゲームも、視覚を用いずに遊べるゲームである。 51 ナンバーエイリアン †0から9までのプレイボタンのあちこちに、1秒間隔で出現するエイリアンを射撃するシューティングゲームである。 プレイヤーは、ガイド音と共に光るボタンのナンバーと、画面に表示される数字を合わせることで、エイリアンを攻撃する。 キーマップは、Aボタンは「数字プラス」、Bボタンが「数字マイナス」、Cボタンが「攻撃」で、Aボタン・Bボタンで数字を合わせてからCボタンで攻撃する。 ただし、数字調節の際はガイド音はなく、しかもキートグル方式が取られているので、難易度はかなり高い。 ゲーム開始時、および攻撃成功時には必ず0に戻るので、それを頼りに行う。 また1匹のエイリアンにつき、7秒以内に倒せないと、爆発してゲームオーバーとなる。 登場するエイリアンは100匹。エイリアンが爆発するか、最後まで爆発させずにゲームを続行しきったところでゲームオーバーとなる。 ゲームオーバーまでに何匹倒したかによって判定が決まる。 弱視の方に遊べる可能性のあるゲーム †以下の1つのゲームは、ボタンの光を見ることが可能な視力があれば、遊べる可能性がある。 ただし、これに関しては、個々の視力や視野の状態によって向き不向きがあることを承知のうえでトライされたい。 18 変化を見つけろ †0から9までのプレイボタンの内、点灯・または消灯したボタンを押すゲーム。 ゲームスタート時、全てのボタンが消えている。
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