クイズロイドひとし †
ジャンル | アクションゲーム |
---|
ハード | 本体内蔵電子ゲーム |
---|
メーカー | シー・シー・ピー |
---|
プレイ人数 | 2人以上を推奨 |
---|
動作環境 | 単4アルカリ乾電池2本(エネループなどの充電池は使用不可) |
---|
概要 †
「運試し」、「記憶力ゲーム」、「マルバツクイズ」といった3種のパーティゲームを効果音やアクションで盛り上げるロボットマシーンである。
プレイヤーの失敗により、ロボットの額から吹き出した水を顔面に浴びる「お仕置きモード」を有する。
なお、水をかけられても、顔の一部が多少濡れる程度で済み、設定により水を出さないモードにすることも可能。
マルバツクイズの問題は、出題役の肉声によって予め録音した音声を再生することによりゲームが進行する。
記憶力モード以外の2モードは、視力を用いずに遊ぶことが可能であるほか、本体のマルバツボタンには、それぞれ○と×のマークが凹表示されており、触覚での確認も可能である。
本体形状と各部の使い方 †
- 本体はロボット型をしており、左右の耳の部分に1個ずつ、胸の部分に横並びで3つ、計5つのボタンがある。
- 耳のボタンはマルバツボタンで、右耳がマルボタン、左耳がバツボタンである。
- 胸にある3つのボタンは、プレイヤーから見て左から、「スタート/録音ボタン」、「電源ボタン」、「モードセレクト/リセットボタン」である。電源ボタンは少し大きめに突出しているため、触って理解しやすい。
- ロボットの顔部分は、光によって表情を表す。
- 頭頂部にあるゴム製カバーを開くと貯水タンクが現れ、水アクションを使う場合はここに10mlの水を貯めておく。また、額中央には噴射口があり、ここから水を噴射する。
- 電池蓋は背中部分にあり、この蓋を開けるために、細いタイプのプラスドライバーが必要である。
ゲームモード †
- 運試しモード -- ルーレットを回し、ロボットの表情を3回上機嫌にさせたら成功。もし不機嫌にさせた暁には、水を浴びることになる。
- 記憶力モード -- スタート時に光る表情を記憶し、出題される表情が一致すればマルボタン、そうでなければバツボタンを押す。失敗すると水を浴びる。なお、このモードのみ、視覚必須である。
- クイズモード -- 出題者が予め録音した問題に対し、マルボタン、バツボタンで答える。5問正解でクリア、1問でも不正解があれば即、水を浴びる。
- 録音モード -- クイズ問題の録音と、正解(○/×)を登録するモードで、最大5問まで登録可能。詳細は後述する。
ゲームの選び方 †
- 電源ボタンを効果音が鳴るまで押す。この時、マルバツボタンの双方を押しながら電源をいれると、水無モードとして起動する。
- モードセレクトボタンを押す。キートグルで、1回押すごとに、「運試しモード」、「記憶力モード」、「クイズモード」、「録音モード」の順に切り替わり、初回起動時は「クイズモード」はスキップされる。
- スタート/録音ボタンを押すと、ゲームスタートである。
- セレクト/リセットボタンを押すと、ゲームモードから抜け、電源投入直後の状態に戻る。
録音モード †
- 電源を入れ、モードを「録音モード」にしたら、「スタート/録音ボタン」を押す。
- 続けて、「スタート/録音ボタン」を長押ししながら、6秒以内で問題をしゃべる。
- 正解がマルなら「マルボタン」、バツなら「バツボタン」を押すと、自動的に保存される。
- 続けて問題を追加するなら、問題を録音するところから行う。
- 5問まで登録完了するか、セレクトボタンを押せば、電源起動直後の状態に戻る。セレクトボタンで中断した場合は、それまで登録した問題のみを出題する。
- 登録した問題データは、電源を切っても保持されるが、再度録音モードを起動すると、これまでに登録した問題はリセットされる。
注意事項 †
- 本体には防水加工が施されているが、電池蓋の隙間から浸水すると壊れることがあるので、ねじをしっかり固定し、本体を水に沈めたりしないよう注意されたい。
- 水は必ず水道水のみを使用し、化学薬品や体液など、身体に害を及ぼしたり他者を不快にさせるものは絶対に入れないこと。
- 水有りモードでは、念のため、テーブル上に電子機器や書類などを置かないこと。
- 「オーカム」や「エンビジョングラス」など、眼鏡型の音声歩行ナビシステムをお使いの方は、必ず本体を外してから遊ぶこと。
- 遊びに参加するグループとは関係のない人がいる部屋では、使用を控えること。
コメントフォーム †
コメントはありません。 Comments/クイズロイドひとし?
投票フォーム †