ウノアタック†
概要†「ウノ」は、手持ちカードの中から場に出されたカードと同じ色、または数字(記号)のカードを出し、最初に出し切ったプレイヤーが勝ちとなるカードゲーム。 手持ちカードが1枚になったら、「ウノ」(1)と宣言するルールを特徴とすることから、この名前がついた。 自分のターンが回ってきたときに、手札の中に出せるカードがない場合、山札から1枚ずつカードを惹かなければならない。 また、各種記号カード(特殊カード)によって他のプレイヤーのプレイを阻止する要素がふくまれ、しばしば「人格が現れるゲーム」とも呼ばれることがある。 1971年の発売開始以来、現在に至るまで、世界中で大ヒットを保ち続けているロングセラー製品の一つである。 1991年に「日本点字図書館」にて点字版が出版されたことにより、視覚障がい者の間でも広く親しまれている。 「ウノ アタック」は、ウノのルールを基本としながら、アクションゲームの要素を追加した製品である。 原作の「ウノ」同様、カードに点字を付けることで視力を用いずゲームに参加可能なことから、2003年に点字カード付き製品が「日本点字図書館」から発売されていたことがある。 ウノ アタックは、ランダムなタイミングでカードを噴射する「カードランチャー」(アタックマシーン)内部に全ての山札をセットしてプレイする。 自分のターンが来たとき、捨てられるカードを持たないプレイヤーは、カードランチャーのアタックボタンを1回押さなければならない。 ボタンを押したとき、カードが出ない場合もあれば、1枚だけ出る場合、大量に出る場合など様々な結果が生じ、もしカードが噴射された場合は、その枚数に関係なく、全てがボタンを押したプレイヤーの手札となってしまう。 更に、他プレイヤーによって出された記号カードにより、ボタンを複数回押さされる場合もある。 1999年の登場以来様々なバージョンが発売されてきた。 本項では、2026年現在比較的入手しやすい「ウノ アタック エクストリーム」(2021年発売)、および「ウノアタックメガヒット」(2023年発売)について記述する。 カードランチャーの形状†駅の自動改札機を傾けたような形状で、横から見るとおおよそおむすびのような三角形に見える。 最も長い辺を底面として立てて使う。この底面手前側にスライド式電源スイッチ、奥側に電池蓋がある。 本体の長い辺が手前面となるように置く。この面の手前に噴射口、奥側にカードをいれるときに使うランチャーカバーがある。 底面と手前面の間に丸みを帯びた部分があり、横長のレバー式ボタンがある。これが「アタックボタン」である。 ランチャーのセット方法†ランチャーカバーを手前から引き上げると、内部は手前側に傾斜しており、その手前壁に、後面方向に押し上げることのできるレバーが付いている。 手前壁には、カードを噴射するためのローラーが設置されている。 カードをセットするときは、レバーをしっかり開いた状態で、山札の表を手前壁に接するように差し込み、カバーを閉じる。 なお、点字カードではカードの厚みが増し、アタックボタンを押してもカードが噴射されないことがあるので、全ての山札をランチャーに入れることはできないことに注意。 噴射可能化否かについては、投入後ランチャーカバーを閉じた上で、噴射口に手のひらを添えながらアタックボタンを10回ほど押してみる。 (注意) -- 点訳の際はカードに直接点字を打ってください。タックペーパーを使用すると、ランチャーが巻き込んで故障するリスクがあります。また、点訳済みカードを輪ゴムなどで束ねると、カードが曲がりうまく噴射されなくなるので、ご注意ください。 遊び方†
(注意) -- 噴射によってカードが散らばることがあるので、アタックボタンを押す際はランチャーを自分の正面に向け、可能な限り体で受け止められるようにしてください。 勝ち残りゲーム†持ち札の合計得点が多いプレイヤーが勝ちとなるチキンレースである。 通常の方法でゲームを行う。ただし、持ち札の合計が500点を超えると、そのプレイヤーはゲームを降りなければならない。 最後まで残ったプレイヤーが勝者となる。 記号カードと効果†本項では、ウノアタックエクストリーム、ウノアタックメガヒットの順に、記号カードとその効果を説明する。同名のカードでも、エクストリームとメガヒットとでは、ルール上使い方に違いがあることに注意。カードを捨てた人をプレイヤー1、次のプレイヤーをプレイヤー2、その次のプレイヤーをプレイヤー3と呼称する。 ウノアタック エクストリームの記号カード†
ウノアタック メガヒットの記号カード†
特別ルール†プレイヤー1がヒット2を出したことをきっかけに、後続プレイヤーにランチャーボタンを大量に押させる「ヒット2返し」というルールが、一部の愛好家の間で採用されており、「ウノアタックメガヒット」では、このルールを元にした「メガヒットルール」として採用されている。 ヒット2返しルール†プレイヤー1がヒット2を出し、プレイヤー2がもしも色に関係なくヒット2を持っていた場合、通常ルールに反して場に出す。 更に、プレイヤー3もヒット2を持っていたら、色に関係なくそれも出すことができる。 さて、その次のプレイヤー4が、もしもヒット2を持っていなかったら、それまでのヒット2の3連続により、3倍の6回押さなければならない。 メガヒットルール†「ウノアタックメガヒット」固有のルールであるが、「ウノアタックエクストリーム」でも応用できる。 プレイヤー1が、ヒットカード(ヒット1、ヒット2、ワイルドアタックアタックのいずれか)を場に出す。ここでは、ヒット1を出したとしよう。 プレイヤー2が、いずれかのヒットカードを場に出す。ここではヒット2を出したとしよう。 次にプレイヤー3もヒット2を持っていたとし、やはり場に出したとする。 次にプレイヤー4が、ヒットカードを1枚も持っていなかったとする。その場合、プレイヤー4は、これまでの3人のプレイヤーが連続して場に出したヒットカードの合計回数である5回、ボタンを押さなければならない。 (表)記号カードの点字表記と得点†
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