おもちゃページの編集に当たって

「盲人用オセロ」や「点字トランプ」のように、製造段階から「視覚障がい者用」としてあらかじめ触覚にて色の判別などが可能なように工夫されたゲームトイ(以下「福祉玩具」と呼ぶ)は、以前から福祉施設で販売されてきた。 また、1989年登場のトミーの「対戦型テトリス」が、共遊玩具第1号として選ばれたことをきっかけに、説明書の情報や、基本的な予備知識だけでほぼ独力で遊べるものについては、パッケージに「盲導犬マーク」が添付され、購入の際の一つの手掛かりとなった。

しかし、「福祉玩具」や、「共遊玩具」と呼ばれるゲームトイは、これまでに発売された膨大な製品の中でもごく少数に限られ、それだけ視覚障がい者がゲームトイで遊べる機会が狭められてしまっているように見えるかもしれない。だが、現状はそうではない。

視覚障がい者の遊べるゲーム問といえば、電子ゲームなら「サイモン」か「ボピット」、パーティゲームなら「くろひげ」、テーブルゲームなら「オセロ」か「将棋」、パズルなら各種「はめ込みパズル」や「ルービックキューブ」、カードゲームなら「トランプ」か「ウノ」を真っ先に連想される人が多いだろう。しかし、本当にゲームが好きな人であれば、それら以外のゲームも遊びたいと思うのが普通の感情であるし、障がいの垣根を越えてだれとでも遊びを共有したいと思った場合、それは、ある程度必須の条件となる。しかし、その環境がメーカーによって整えられることを待っているだけでは、いつまでも状況は変わらない。逆に、遊ぶ私たち側でも、ちょっとした工夫さえすれば、こんなにもたくさんのゲームに独力でアクセスすることが可能になることを一人でも多くの人にお伝えすることのできる場が欲しかった。

このような情報交換の場を提供くださった、ページ管理者であられるMM氏に心から感謝もうしあげると同時に、これまでたくさんの方々から有益な情報を掲載頂けたことにより、現在の形に発展させることができたことについて、心から感謝いたします。本当にありがとうございます。

 このページの掲載内容が、単なる夢いっぱいの楽しいページにとどまるのではなく、ゲーム交流への参加に苦労されている方々にとって、少しでもお役に立てることを心より願っています。引き続き、情報をお持ちの方々からのご支援をお願いします。


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Last-modified: 2022-09-23 (金) 12:11:50 (5d)