#author("2019-07-22T19:18:03+09:00","","")
*ゲームロボット50 [#be12e06a]
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|~ジャンル|ブレインゲーム|
|~ハード|[[本体内蔵電子ゲーム>おもちゃ・ホビー・アナログゲーム#body]]|
|~メーカー|ハナヤマ|
|~発売時期|2013年|
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#contents
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**概要 [#b4705ed4]
1980年に大ヒットした「ゲームロボット九」の復刻版。
光と音を使って遊ぶ50種類のゲームの詰め合わせ。
ゲームを楽しみながら、音感、記憶力、判断力、推理力、瞬発力、計算力、運試しといった、さまざまな角度から脳を鍛えることができる。
本作から新たに導入された数字ガイダンス音を頼りに34種類のゲームを、視力に頼らずプレイ可能。
なお、本ゲームのサウンドクリエータとして、全盲のキーボード奏者、久保さとしが起用され、自身が制作した全盲者向けの音声版取扱説明書を下記の関連リンクより入手可能だが、iPhoneの普及によりPC環境を持ち合わせていない方も徐々に増えていることを考慮し、本ウィキでも簡単に説明することにした。

**本体形状と各部名称 [#s1277979]
+本体は、大きな電卓のような形状をしており、横長に突出している部分を奥にして配置する。
+手前面中央にスライドスイッチがあり、右にスライドさせると起動し、左にすると終了する。起動と終了の際はそれぞれ異なった音が鳴る他、起動中にある一定時間何も操作されないと自動的に電源が切れる。
+奥の突出部より手前が操作パネルであり、大きな10個の光るプレイボタン群を中心に小さなボタンが並んでいる。
+プレイボタンは1から10まであり、その光の動きから様々なことを創造しながら遊ぶ仕組みである。配列は基本的に電話のプッシュボタンと同じだが、10ボタンは2ボタンの上側にある。ゲームによっては、数字の1から10まで音階がセットされており、1ボタンは「ド」、2ボタンは「レ」のようにボタンに対応した音階が鳴る機能を有する。また本ゲーム機では、画面に表示される数字に対しても、ドレミの音階にて音案内する機能を備えており、これを聴取することによりそれまで遊べなかったいくつかのゲームを含む34種類のゲームを遊ぶことができるようになった。数字と音程との関係は、ゲーム1の『演奏にトライ』にて確認されたい。
+10ボタンの左には、得点などを表示するディスプレーがある。
+10ボタンの右に横に並んだ二つの縦長のシーソー型ボタンは、左がボリュームボタン、右がスタート・リセットボタンである。ボリュームボタンは、上に倒すとプラス、下に倒すとマイナスになる。スタートリセットボタンは、下に倒すとゲームスタートボタン、上に倒すとリセットボタンで、リセットすると電源起動時の状態になる。
+プレイ ボタン群の手前側に並ぶ3つの横長ボタンは、左からABCのボタンである。
+本体の突出部の裏面に電池蓋があり、使う電池は単3アルカリ乾電池が3本である。この蓋を開けるために、現在発売されている機種では細いタイプのプラスドライバーを使用する。なお、2014年頃に製造された機種の中に、一時太いサイズのドライバー仕様で製造されていたものがあり、ネット通販などで中古品を購入される際はドライバーのサイズに注意されたい。

**ゲーム操作の流れ [#d833f802]
+電源を入れる。
+遊びたいゲームの番号を、2桁数字で押す。なお、ゲーム番号が1から9までのゲームについては、「01」、「02」のように、番号の前に0を打ち込む。
+スタートボタンを押す。短いジングルの後ゲームが開始される。
+ゲームオーバー後、画面に得点が点滅する。同じゲームに再チャレンジしたい場合はスタートボタン、他のゲームを遊びたい場合はリセットボタンを押して遊びたいゲームを選択する。

**視力を全く使わずに遊べるゲーム[#b90f3043]
以下に、数字ガイダンス音の採用などにより、視力を全く用いずに遊べるゲームを紹介する。

**音感ゲーム [#o72a1bdc]

***ゲーム01 演奏にトライ [#ub5390dc]
10個のプレイボタンをキーボードに見立てて、音楽演奏にチャレンジ。
ABCボタンを押すことで、音色が変化する。
採点などはなく自由に演奏を楽しめるので、ここでボタンと音階との関係を理解することもできる。

***ゲーム02 作曲にトライ [#ya592a6e]
ゲーム1の「演奏にトライ」の応用編で、プレイボタンとABCボタンを使って、自動演奏をステップ入力することができる。
0から9のプレイボタンにて音程を、Bボタンで休符をそれぞれ入力の後、Aボタン短く押すと8分音符、長く押すと2分音符、何も押さずに次の音程か休符を入力すると、4分音符となる。
なお、入力を誤っても修正はできない。
Cボタンを押すと入力終了となり、自動演奏する。

なお、入力できる音符は、休符も含めて70個までである。

***ゲーム04 音感トレーニング [#l9556ca1]
ゲームロボット5に内蔵されていた「エイリアン」と同一のゲーム。
ロボットがランダムに音階を演奏し、途中で演奏が打ち切られた時に最後に鳴らされた音程のボタンを押す。
出題は50問で、問題5までは光によるガイドがあるが、問題6からは光のガイドが最初の音のみとなり、問題20からはガイドが無くなる。
3問間違えるとゲームオーバーで、それまでの特典によって「やりなおし」、「まあまあ」、「よくできました」、「ハイレベル」の4段階に判定され、それに応じた音楽が再生される。

この成績判定は、2人用ゲームと、演奏系、カジノ系ゲームを除いた全てのゲームに採用されている。

**記憶力ゲーム [#bcb8194f]

***ゲーム05 光と音を追え [#p78e7672]
Hasbroが発売している「Simon」(サイモン)と同様のゲーム。
最初にロボットが光と共に鳴らしたのと同じボタンを押す。
正解すると次の問題では、前の問題に1ボタン追加した問題が出題されるので、正しい順番でボタンを押す。なお、不正解や3秒間何も操作しないとゲームオーバーとなってしまう。

問題は20問まであり、成績が10問以下の場合「やり直し」判定となってしまう。

***ゲーム06 二人で光と音を追え [#w218acf3]
先手プレイヤーは、最初のターンで任意のプレイボタンを押す。
続くターンでは、後手プレーヤーが、前のターンで先手プレーヤーが鳴らした音に続けて任意のボタンを押す。
続くターンでは、先手プレーヤーが、前のターンで後手プレーヤーが鳴らした2つの音に続けて、任意のボタンを押す。
このように、前のターンで鳴らされた全ての音の後に任意のボタンを押す動作を交互に行い、間違えたプレーヤーが失格となるルールである。

なお、このゲームは、遊び方の工夫により、人数無制限でも遊ぶことが可能である。

***ゲーム08 出てない数を出せ [#vb1ab6f6]
ロボットと交互に1から30までの数を表示させ、どれだけ多く表示させたかを競うゲーム。
ただし、すでに出された数を再びたたくとそこでゲームが打ち切られる。
数字1桁の場合は、ゲーム選択時と同様に、「01」、「02」のように、10の位を0にして2桁数字で入力。
何個の数字を表示したかによって、成績判定が決まる。

***ゲーム10 サウンドで神経衰弱 [#r6034835]
10個のプレイボタンの内任意の2つのボタンを押し、同じ効果音を鳴らしてペアを完成させていくゲーム。
ゲーム開始時には、使用される5つの効果音が再生される。
5ペアー完成でゲームオーバーとなり、そこに至るまでに要したターン数が少ないほどハイレベル判定を得ることができる。

***ゲーム11 サウンドメモリー [#i5d4a592]
1から5のプレイボタンに割り当てられたサウンドを記憶するゲーム。
問題の初めに、各ボタンに割り当てられた効果音が連続再生される。
その後、「ポン」という通知音の後、先ほど再生された効果音から1つが再生されるので、何番目に再生された音かをボタンで解答する。
ミスをしたり、3秒間何も操作しないでいると、そこでゲームが打ち切られてしまう。
問題数は、効果音2つが2問、効果音3つが3問、効果音4つが3問、効果音5つが2問、計10問で構成される。

**判断力ゲーム [#f311766e]

***ゲーム12 数字でリズムカウント [#i548eb5e]
1から50までの数字が、2拍子の間隔でリズミカルにカウントされるのに合わせ、Aボタン、またはCボタンを押していくゲームである。
ゲーム開始のジングルの直後、チャレンジ問題となる数字(2、3、4のいずれか)が、ガイド音と共に表示される。
それに続けて「1」から順にカウントされる数字が、チャレンジ問題の数字と関係する場合はCボタン、無関係の場合はAボタンを押す。
具体的には、もしもチャレンジ問題が「3」であった場合、3の倍数、もしくは「13」、「37」のように数列に3が含まれる数字がカウントされたところでCボタンを押す。
それ以外の数列のところではAボタンを押す。
ボタンを押すタイミングは、次の数字に切り替わるまでの間であれば、リズム感について問われることはない。
どれだけ多くボタンを押したかによって判定が決まり、「50」までミスせずにカウントに成功したらハイレベル判定となる。

***ゲーム17 直線識別トレーニング [#b4faadca]
1から9までのプレイボタンを使い、ロボットがランダムに光らせたボタンの位置関係を瞬時に判別し、残る一つのボタンを押すことで、縦、横、斜めの直線を完成させるゲームである。
具体的には、「3・6」と光った場合は、「9」を押せば縦のラインができるし、「1・9」と光ったら「5」を押せば斜めのラインが完成することとなる。
ただし、出題の中に、「2・4」や、「8・6」のように、直線を形成できない位置関係にあるものがあり、このような場合は「0」ボタンを押す。
30秒間に正解した数を競う。

ただし、ミスをすると2秒間出題されず、時間だけが経過してしまう。

***ゲーム19 コインの行方を追え [#b5e1d5dc]
1から10のプレイボタンのどこかにコインがセットされ、さらにあちこちに移動させられる。
プレイヤーは、ロボットが出す数字によるヒントを解読し、そのコインの行方を読み解く。
問題の最初に、コインがセットされた場所が数字によって表される。
この場所を「3」と仮定しよう。

続いて2つのランダムな数字が点滅する。
この時、2つの数字に「3」が含まれる場合は、もう一つの数字の示すボタンにコインが移動したことを示す。
たとえば、「3・9」と表示された場合は、3ボタンにセットされていたコインが9ボタンの位置に移動したということになる。
もし、2つの数字の中で「3」が含まれなかった場合、コインは動かない。

このように数列によるヒントを何度か繰り返した後、出題音がするので、その時点でのコインの位置をプレイボタンで解答する。
問題は9問出題され、5問目からは2枚のコインを追わなければならない。

本ゲーム機に含まれるゲームの中でも、比較的高難易度のゲームである。

**推理力ゲーム [#f0941058]

***ゲーム20 三つの宝探し [#c1ced8d1]
初回版の「ゲームロボット九」の時から内蔵されていたゲーム。
1から9のプレイボタンの3カ所に隠された大変高価な宝物を見つけるゲーム。
任意の3カ所のボタンを押し、1つ正解なら効果音が1回、2つ正解なら効果音が2回、3つとも不正解の場合は不正解の音が鳴る。
この音を頼りにターンを繰り返し、最終的に3つ全ての宝物を探し充てることを目的とする。
消費ターンが少ないほど好成績となり、4ターン以内で成功するとハイレベル判定となる。

***ゲーム21 数字を当てろ [#g300dbc3]
1から99までの数当てゲームである。
プレイボタン2桁で01から99までの数を入力し、正解を見つける。
押した数よりも高ければ音程が上がる効果音、低ければ音程が下がるような効果音が鳴るので、それを頼りに正解を導く。
正解に至るまでに要したターン数が少ないほど好成績となり、4ターン以内で成功するとハイレベル判定となる。

***ゲーム22 潜水艦を見つけろ [#x70beb91]
初回版の「ゲームロボット九」に内蔵されていたゲーム。
1から9までのプレイボタンのどこかに隠れた潜水艦を見つけることを目的とする。
任意のプレイボタンを押した時、それと同じ列上にターゲットがある場合、レーダー音が3回鳴り、ない場合は1回だけ鳴るので、それを手掛かりに探していく。
ただし潜水艦1隻につき3回以内で見つけられないとゲームオーバーとなってしまう。
10隻成功すればハイレベル判定となる。

***ゲーム23 上下左右を向け [#a3db72eb]
プレイボタン5を基点に、「あっち向いてホイ」の要領で、ロボットの向く方向と重ならないように、上(2ボタン)、下(8ボタン)、左(4ボタン)、右(6ボタン)のいずれかを押すゲーム。
カウントダウン音が0を刻んだところで、任意のボタンを押す。

10回やって成功した回数を競う。

***ゲーム24 暗号を解読せよ [#v9c5fa9b]
ボードゲームの「マスターマインド」を電子ゲーム化したゲーム。

ロボットがセットした3桁の暗号を、サウンドによるヒントを頼りに解読する。
3つのプレイボタンを押した時、今押した数のうちどれかが正解に含まれる場合はピコピコ音、その数の桁も合っている場合は正解音が成る。
ただし、ヒント音は、正解音、ピコ音、不正解音の順に、それらが含まれる回数だけ鳴る。

正解を突き止めるまでのターン数が少ないほど高成績となる。

***ゲーム26 二人でマルバツゲーム [#d0b0ee6e]
1から9のプレイボタンをボードに見立てて、二人でマルバツゲームを行う。
なお、マルバツ表示はできないので、光の種類が点灯、もしくは点滅によって表され、音でもその違いを通知する。
ゲームをスタートさせると、ジングルに続いて先手プレーヤーのターンであることを知らせるので、任意のボタンを押して点灯光のコマを置く。
続いて、今度は後手プレーヤーのターンであることを通知する音がするので、プレイヤーはまだ押されていない任意のボタンを押して、点滅光のコマを置く。
これを繰り返し、縦、横、斜めの光のラインを形成させたプレイヤーが勝ちとなる。
なお、一度置いたコマを音で確認することはできないので、全盲プレイヤーが参加される場合は、触知可能なリバーシ系ボードゲームのセットをメモ帳として活用するとよい。

***ゲーム27 大きい数を出せ [#p5eb27cb]
ロボットと同時に数を出し合い、ロボットよりも大きな数をできるだけ多く出すことを目的とする。

ゲームをスタートしスクラッチ系の通知音がしたら、0から9までの任意のボタンを押す。
その直後にロボットが出した数字よりも大きい数であれば1ポイントとなる。
もしロボットより小さいと、ロボットのポイントとなる。
ただしロボットと同数だった場合は、ロボットの権限によりロボットの得点となる。
また、これまでに自分が出した数を出すことはできない。
10回やって、何回大きな数を出せたかによって判定が決まる。

***ゲーム28 レッツ!ブラックジャック [#d8f87715]
トランプゲームの「ブラックジャック」をアレンジしたゲームで、ロボットとの駆け引きを楽しむ。
コインは使わず、ゲームオーバー時に鳴る音楽にて結果を判断する。

ディーラー(親)であるロボットによって配られた2枚のカードをめくった数の合計が21以内、かつロボットの出す合計よりも多ければ勝ちのゲームである。

+まず初めに、プレイボタン1、2の順に押し、1枚目となるアップカード、2枚目となるホールカードをめくる。
2枚の内出た数字が「1」の場合、「11」として使うことも可能であり、この時もしももう1枚の数が「10」だと、自動的に「ナチュラル21」が成立し、完全勝利となる。
+2枚目のホールカードをめくった時点でターンをやめるスタンドをしてもよければAボタンを押し、ロボットのターンが始まる。しかし、2枚のカードの内容だけでは勝てる自信がない場合は、自信の付く数になるまで3以降のボタンを順に押すことで3枚目、4枚目のカードをめくり、ヒットしていくことができる。ただし、これをやって「21」を超えてしまった場合、「バースト」となりその時点で敗北が決まってしまう。
+ある程度のところでスタンドすると、プレイ権がロボットに移る。
ただし、ロボットはめくったカードの合計が17を超えた時点でターン終了となる。
+お互い、出た数の合計が21以内で相手よりも大きな数字であれば、勝利となる。
+プレイヤーの出した合計が21の状態でスタンドすると、ロボットはプレイできず、プレイヤーの勝ちとなる。特に、前述した「ナチュラル21」を出した場合、ハイレベル判定の音楽が鳴って完全勝利が確定する。

***ゲーム29 時間測定チャレンジ [#jd673b7c]
決められた秒数でタイマーをストップさせるゲーム。

ゲームをスタートさせたら、プレイボタン1から3を使って、目的の秒数を「10秒」、「20秒」、「30秒」から選ぶ。最初は10秒に設定されている。
0ボタンを押して決定すると、カウントダウン音が鳴り無音となるので、目的の秒数だと思ったところで再度0ボタンを押すと結果発表となる。
ターゲットの秒数に近いほど高い判定を得ることができる。

なお、結果の表示方法は、整数の位は画面にて、小数の位はプレイボタンの光によって表示される仕組みである。この表示方法は、ゲーム38、「100メートルダッシュ」にも用いられている。

***ゲーム30、猫とネズミ [#j82160b7]
 猫になったつもりで逃げまどうネズミをつかまえるゲーム。

ゲームをスタートすると、猫のスタートポイントが7ボタンか9ボタンの光で示されるので、上下左右の隣接したボタンを押すことを繰り返す。
ボタンを押した時に聴こえる数字ガイダンス音は、ネズミの動きを表しているので、それを頼りに次の場所へと移動して行く。
ネズミが移動してきたのとと同じボタンに重なると捕獲成功であるが、このネズミはかなり瞬発力に優れており、捕まえるのはなかなか容易ではない。
捕獲成功までにどれだけのターンを要したかにより、判定が決まる。

**瞬発力ゲーム [#b7f1b931]

***ゲーム31、ピコピコモグラをやっつけろ [#u8596b63]
初回版の「ゲームロボット九」の発売以来絶大な人気を博してきたゲームが、数字ガイダンス音の採用により視力を使わずに遊べるようになった。

1から9のプレイボタンの巣穴からランダムに飛び出す光のモグラを対峙するゲーム。登場するモグラは50匹で、ゲーム終盤になるとモグラの動きが早くなる。 何匹倒したかによって判定が決まる。

***ゲーム32、帰ってきたピコピコモグラ [#ka35754e]
前述のゲームの難易度上昇版である。

登場するモグラは100匹。モグラの動きが高速、超高速となるだけでなく、ゲーム終盤には群れとなって複数の穴から出没する。何匹倒したかによって判定が決まる。

***ゲーム33、素早く数字を押せ [#i7133ad1]
画面に表示される二ケタの数字を素早く押すゲーム。ただしミスをすると、3秒間出題がされず、時間だけが経過してしまう。1分間に何個押せたかによって判定が決まる。

***ゲーム34、連者にトライ [#b75fd33d]
指定されたプレイボタンを連打する。10秒間に何回押せるかを競い、最高100回押せたらハイレベル判定となる。

***ゲーム35、飛ばせ!ホームラン [#af44f2ed]
10このプレイボタンをスタジアムに見立て、0ボタンのピッチャーからはじき出される光の球を、AからCボタンで打ち返すゲーム。
球が7ボタンを通過したらAボタン、8ボタンならBボタン、9ボタンならCボタンを押す。打撃タイミングが早ければホームランとなり、遅くなるごとにヒット、アウトとなる。ホームランの際は観客の拍手と歓声が鳴り響く。10球中、何本のホームランを出したかにより判定が決まる。球種や速度も様々なので、鋭敏な販社神経が必要となる。

***ゲーム36、がんばれ!ゴールキーパー [#da22cb4c]
初代の「ゲームロボット九」で、「ノックアウトインベーダー」として内蔵されていたゲームで、シュツエーションは異なるが内容は全く同じゲームである。

1から9のプレイボタンをスタジアムに見立て、飛んでくるボールを7から9のプレイボタンでキープする。

ゲームをスタートすると、1から3ボタンで相手チームの3人によるラリーが始まる。その動きが突然止まり、それと同時にシュートが放たれる。球種によっては対角線状に斜めに飛んでくるものもあるので、プレイヤーは、ゲーム17、「直線識別トレーニング」の容量で、7から9ボタンのいずれかのボタンを押してレシーブする。シュートされた球の動きは音でも判別可能で、4・6ボタンを経由した場合はピコピコ系の通知音、5ボタンを経由した場合はシンセサイザー系の音がする。シュートの出所の音程と、経由したボタンをしめす通知音との組み合わせをよく見極め、正しいボタンを押す。30球のうち、何球レシーブできたかによって、判定が決まる。

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**紹介動画 [#yb4b86b9]
https://www.youtube.com/watch?v=9OTF8w9ZuNw

**関連リンク [#k9a28d1d]
-http://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/game/robot/game-robot50.html
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