スーパーサイモン


メーカートミーダイレクト(現タカラトミー)
発売時期2006年
ジャンル記憶力ゲーム
ハード本体内蔵電子ゲーム
プレーヤー人数一人から6人
動作環境単3乾電池3本


概要

1978年に、タイガーエレクトロニクス(現ハズブロ)から発売された「サイモン」は、光と音を使った記憶力ゲームを象徴するゲームであり、全ての電子ゲームの原点でもある。


四つの色の光るボタンがあり、コンピュータの出す光と音の順番を記憶して、その通りにボタンを押し、正解すると、これまでの問題の後に、1ボタンずつ追加された問題が出題され、徐々に記憶量が増す。

サイモンの登場を皮切りに、同様のゲームが多数発売されており、有名なところでは、ゲームロボット九(1980年、タカトクトイス)、ゲームウォッチ・フラッグマン(1980年、ニンテンドー)、ドキドキニャーゴ(2006年、メガハウス)、などに含まれ、その他にも、コンシューマゲームソフト内のイベントやミニゲームとしても同様のルールのゲームが度々登場している。

「サイモンゲーム」事態も、時代を追うごとに進化しており、タッチセンサーを使用した「サイモンスワイプゲーム」(2013年)や、タッチフリーの「サイモンエアー」(2016年)など、さまざまな機種が次々に発売されてきた。

2006年に、トミーダイレクト(現タカラトミー)が発売した「スーパーサイモン」は、それまでの4ボタンから、6ボタン方式となり、「サイモン」の遊び方を基本とした六つのゲームで遊ぶことができる。

なお、「サイモン」の本家でもある「タイガーエレクトロニクス」からも、「スーパーサイモン」というゲームが1980年に発売されたことがあるが、全くの別物である。((「  サイモンスワイプ」以前のボタン式の「サイモン」は、現在日本国内ではネットでも入手が困難なため、ボタン式「サイモン」としては、この「スーパーサイモン」が唯一入手しやすい機種であると考えられる。))


本体の形状。

 大きな6角形をしており、その片に沿う形で、内側を向いた台形の光るパッドボタンが設置されている。

最も奥側にあるのが1ボタンで、反時計回りに2ボタン、3ボタンの順で、右奥に位置するのが6ボタンである。

各ボタンの内側に、ボタン番号が付けられており、触知可能である。

4ボタンがホームボタンとなり、数字の脇に花形模様が付いている。

数字表記部分よりも更に内側には、光るボタンに沿って、各種スイッチやコントロールボタンが配置されている。

6ボタンの内側にあるスライドスイッチが電源スイッチで、5ボタン方向にスライドするとメロディーが鳴って電源が入る。なお、電源投入時と、ゲームクリア時のファンファーレは、、チャイコフスキーのピアノ曲「子供のためのアルバム」より、「兵隊の行進曲」から引用されている。

4ボタンの内側にある△の突があるボタンが、ゲームスタートボタンである。このボタンを押すと、メロディーの後ゲームが開始される。なお、ここで使用されているメロディーは、オースティン作曲のピアノ曲、「人形の夢と目覚め」から引用されている。

5ボタンの内側にある長いボタンは、リスタートボタン。 ゲームオーバー後、最後にプレーした問題を再度遊べる。

3ボタンの内側にある長いボタンは、スコアボタン。ゲームオーバー後にこれを押すと、最後に行った問題の正解したところまでが再生され、その音によって得点を知ることができる。

1ボタンの内側は、ハイスコアボタン。電源を入れてから最も成績のよかった問題を、正解したところまで再生し、その音数で得点を知ることができる。

2ボタンの内側にあるスライドスイッチが、サウンドミュートスイッチ。これを3ボタン方向にスライドすると、音が消えて、光だけのプレーとなる。電源を入れてもメロディーが鳴らない時は、まずこのスイッチを確認する。


ゲームサウンドについて。

ゲーム中のサウンドは3種類あり、ゲームをスタートするごとにランダムにセットされる。 それぞれの音色とも音程が異なるので、まずそれを暗記しておく必要がある。 この音の暗記をするために、ゲーム2の「光と音でサイモンを倒せ」をプレーされることを推奨する。


操作の流れ。

  1. 電源を入れる。
  2. メロディーの暫く後に効果音がしたら、遊びたいゲームモードを1から6ボタンの中から選ぶ。
  3. ドラムロールが聴こえたら、プレーヤー人数を1から6人で選ぶ。なお、ゲーム5の「光と音の宝探し」では、この設定はない。
  4. フレクサトーンの音で「キュイン、キュイン」という音がしたら、ゲームの難易度を選ぶ。レベル1が10問、レベル2が20問、レベル3が30問、レベル4が40問で、各レベルに該当する数字ボタンを押す。なお、ゲーム3の「光と音の勝ち残りゲーム」では、この設定はない。
  5. 以上の設定が終わったら、スタートボタンを押してゲームをスタートさせる。
  6. ゲームオーバー後、スタートボタンを押すと、新たな問題でゲームがスタートする。ゲームオーバー後にリスタートボタン」を押すと、今プレーした問題で、再度挑戦することができる。
  7. 別のゲームを遊びたい時は、本体を再起動後選択する。

各ゲームモードの遊び方。

このゲームでは、サイモンのルールを基本とした6種類のゲームモードを楽しむことができる。 それを順を追って説明する。(筆者の手元に説明書がなく、ゲーム名は記憶に基づいて記すので、正確な名前をご存知の方は、訂正をお願いします。)


1.光と音を追え。

基本的なサイモンゲームである。

このゲーム機の共通ルールとして、ミスタッチはもちろん、回答時に3秒以上ボタンを押さないと、失格となる。

また、プレーヤーが複数の場合は、1問正解したら、次の問題を隣のプレーヤーが答、失格者が負けとなる。


2.光と音でサイモンを倒せ。

ゲーム1とは逆に、サイモンに向かって問題を出し、それをサイモンが答える。

サイモンがミスをすることはないので、決めた難易度に基づいた問題数の問題を作ることができたら勝ちである。

問題を作る時は、どんな順番でボタンを押してもよいので、ここでゲーム音の確認が可能。

3.光と音の勝ち残りゲーム。

好きな受け持ちボタンを決め、実際のゲームでは、自分の持ちボタンの順番でボタンを押す、ハンドベル型のゲーム。

最初のプレーヤー設定(ドラムロールが鳴るところ)では、まず参加プレーヤー人数を押した後、各々のプレーヤーが、自分の好きなボタンを押す。これが、受け持ちボタンとなる。

ゲームをスタートしたら、サイモンのルールに基づき、自分の数字の順番が回ってきたところでボタンを押す。

回答時に3秒以上ボタンを押さないと、失格となる。

自分のボタンを押せなかった人から脱落し、最後に残った一人が勝ちである。


4.消える光を追え。

光が消える順番を記憶するゲームで、音的には、ゲーム1と同じ。


5.光と音の宝探し。

このゲームのみ一人用。

1分以内に、6桁から9桁の暗号を解読するとともに、その暗号を正しく入力するゲーム。

ゲームをスタートすると、最初の数のボタンだけが、音と共に光る。

その後、プレーヤーは、その最初の数に続けて、任意の数を押し、2桁目の数を当てていく。

入力した数字が不正解の場合は、風船の割れる音がして、最初の数から入力し直しである。

入力後何も音がしなかったら、2桁目は正解なので、これまでの二けたを押した後に、3桁目を探していく。

この繰り返しで、最終的に見事暗号の入力に成功したら、勝ちである。

最初の難易度設定では、1から4のボタンのいずれかによって、難易度を選ぶことができる。

1ボタンが6桁で、4ボタンが9桁である。

記憶力と集中力を同時に必要とする難ゲームである。


6.二つの光と音を追え。

二つずつ増えていく光と音の順番を記憶するゲーム。

このゲームのみ、得点は偶数になる。


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Last-modified: 2017-09-23 (土) 00:56:27 (58d)