シティーメイズ -ゲームアクセシビリティ情報まとめ

シティーメイズ (City Maze) †

ゲームの概要 †

同じ色の矢印から目的地までを繋げるパズルである。 ゲームボードは縦横に溝があり、6×6の交点があるような形をしている。 ただし左上と中央付近が丸くなっており、実際は34の交点である。 ゲームボードは、一番左上に交点がない丸い部分が来るように置く。 ピースは十字形の目的地ピースと、まっすぐな矢印のスタートピースと、曲がった矢印ピースがあり、それぞれ赤い面と青い面を使用する。 矢印ピースはナビの役割であり、進行方向に同じ色の矢印ピースが配置されていないかぎり、その方向に直進し続ける。 スタート地点に別の方向からぶつかることもあるが、この場合は止まらずに直進する。 全てのピースを配置する必要はなく、直進する方向が決まっていれば、同じ道にピースを並べる必要は無い。

なおこのゲームは国内未発売の上廃版となっているため入手が難しくなっているが、通販で買うことができる。

アクセシビリティ情報 †

ピースの青い面と赤い面のどちらかにシールなどを貼ることで色の区別可能。 赤い面を上にした時、曲がった矢印ピースは右に曲がるピース2個、左に曲がった後右に曲がるZ型1個、右に曲がるコの字型2個、左に曲がるコの字型1個である。 なおまっすぐな矢印のスタートピースと十字型の目的地ピースの表裏には手触りの区別がないため、印をつけることを推奨する。

チャレンジ問題 †

問題は速達チャレンジ60問、ダブルチャレンジ60問。 2つのチャレンジでは、ルールが若干異なる。

表の見方 †

左から右をAからF、上から下を1から6と表し、１番左上をA1とし、１番右下をF6とする。 なおゲームボードは一番左上が丸くなっているため、A1は無いものとする。 スタートの位置は座標を書いた後、矢印の向きを書き記す。

速達チャレンジの問題 †

速達チャレンジでは、赤または青のスタートから同じ色の一つまたは2つの目的地を最短で経由するようにピースを配置する。 2つの目的地を経由する順番の指定は無い。 1つ目の目的地を経由しても、止まることなくそのまま直進するため、方向を変えるためには矢印ピースを配置する。

ダブルチャレンジの問題 †

ダブルチャレンジでは、赤と青のスタートから目的地までをそれぞれの色のピースで繋げるように配置する。

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